233話 ナビエの愛にあふれた看病を受けたハインリは どうなったでしょうか? ◇不思議な夢◇ 皇宮の中であることは 間違いないけれども 東大帝国か西大帝国が 区別のつかない所で ナビエはあたりを きょろきょろ見回していました。 ナビエの意志とは関係なく …
232話 港の代価は自分の身体と言ったエルギ公爵でしたが・・・ ◇エンジェルの調査◇ 非常に高価な身体を 持っていらっしゃると エンジェルが 皮肉を言ったにもかかわらず エルギ公爵は堂々としていました。 エンジェルは ラスタ皇后は奴隷出身なので 元々皇后…
231話 ナビエは、ハインリからのラブレターをコシャールに渡してしまいましたが・・・ ◇間違えられた手紙◇ ナビエは、父親が 東大帝国へ帰ることを 残念に思いましたが 長い間、領地を放置して 自分と一緒にいてくれた両親に 感謝していました。 ナビエの母…
230話 ナビエにしか聞こえない小さな声で、聖者が言ったこととは? ◇聖者の言葉◇ 子供が2人以上できたら 仲の良い兄弟姉妹にしなさい。 という聖者の言葉にナビエは、 社交辞令で言っただけ、 子供が大勢いる家なら 当たり前に考えることなので 大したことが…
229話 ドルシにはマッケナが青い鳥に見えるのですね・・・ ◇青い鳥だとばれている? 青い鳥という言葉が出た時から マッケナは凍り付いていました。 ナビエは、青い鳥がどこにいるのか ドルシに尋ねました。 ドルシは、マッケナを見て そこにいるじゃない。 …
228話 アレンの子は、ラスタの子でもありますが・・・ ◇兄の子供◇ アレンとラスタの子供を 嫌っていたルベティが その子を探してほしいと 頼むなんて ナビエは意外だと思いました。 アンは、両親共に 重罪人だったので 奴隷として売られていました。 本当は…
227話 はたして、ソビエシュはエンジェルの提案を受け入れるのでしょうか? ◇ソビエシュの判断◇ ソビエシュは、 第4騎士団長の提案を 断りました。 魔法使いは 東大帝国の力でした。 超国籍騎士団は 魔力減少現象の証拠をつかめば 最初は、その情報で西大帝…