2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
69話 ナビエが王妃になってくれたら、国民が大喜びするとハインリに言われましたが・・・ ◇命を懸けた誓◇ 夫は、自分を捨てたくて 離婚するのを待っていて、 自分のことを薄情で不親切だと言って 責めるのに 他国の王は 国民が自分を愛してくれると 称賛する…
68話 エベリーに会いに、ウィルウォルへ行くことにしたナビエでしたが・・・ ◇留守の間に◇ いきなりウィルウォルへ行くと 言い出したナビエを ソビエシュは引き止めませんでした。 ナビエが、彼と一緒に行くのを 拒んだのは 気に入りませんでしたが ちょうど…
67話 ナビエはラスタの部屋の前で、離婚という言葉を聞いてしまいました。 ◇ラスタを脅かす存在◇ ソビエシュが髪の毛を見て 去った後、 アレンとあの子は 全く人生の役に立たないと、 ラスタは怒りを抑えるのに 必死でした。 赤ちゃんと自分の髪の色が 違っ…
66話 ソビエシュはナビエとの離婚を決意しました。 ◇兄の追放◇ ナビエは朝食を終えると ソビエシュに会うために 本宮へ行きました。 ソビエシュは いつもより優しい態度でした。 コシャールを監禁しておいて 何を企んでいるのか。 コシャールを閉じ込めたこ…
65話 遅い時間にパルアン侯爵がナビエを訪ねました。 ◇上品で優雅な白鳥より◇ ナビエとパルアン侯爵の 2人だけになると 彼は、ラスタが逃亡奴隷だったこと、 宮殿へ来る前に 赤ちゃんを産んでいること、 そして、コシャールは暴力を振るい ロテシュ子爵から …
64話 ラスタに赤ちゃんがいるとロテシュ子爵は口にしましたが・・・ ◇秘密の暴露◇ 最初、コシャールは、 ロテシュ子爵の言う赤ちゃんは ラスタのお腹にいる 赤ちゃんのことだと思い、 ロテシュ子爵を嘲笑いました。 けれども、ロテシュ子爵は 以前ラスタが産…
63話 一緒に視察に行きたいと言ったラスタでしたが・・・ ◇見送り◇ ナビエは、 視察へ行くソビエシュを見送るために 宮殿の正門の内側に出て来ると ラスタがいました。 ナビエは、いつものように 彼女に目を 向けないようにしていましたが ラスタは、しきり…
62話 ロテシュ子爵に適当な罪名を付けて、処罰すると聞いたラスタでしたが・・・ ◇隠し事◇ ラスタは瞳を震わせました。 ソビエシュは ラスタを探ろうとしているのか それとも、 本気でそんなことを 言っているのか、 区別ができませんでした。 本気なら、 最…
61話 しきりに手帳に何かを書いていたラスタでしたが・・・ ◇ラスタの教育陣◇ ソビエシュが ラスタに付けた先生のうち数人は ナビエの元教育陣と聞き イライザ伯爵夫人は 怒りをぶちまけました。 宮廷作法をあまり知らないラスタに 先生が付くことを予想して…
60話 マッケナがハインリの耳を塞ぎたくなるくらい、リルテアン大公にひどいことを言われたハインリの意外な行動とは? ◇誤解を解かない理由◇ ハインリは あえてリルテアン大公の誤解を 解かなったので、 マッケナは驚きました。 ハインリが本当に好きな人が…
59話 ティーパーティの日がやって来ました。 ◇妹にしたい◇ 数日前、ナビエは ルベティと令嬢たちを見送る時に 近いうちに ティーパーティーを開くことを 約束しました。 ラスタは貴族の令嬢ではないため 当然、招待しませんでした。 ティーパーティーは 終始…
58話 肖像画でしか見たことのないナビエと直接会い、目の前でお茶を飲んだルベティは、夢見心地で歩いていましたが・・・ ◇ラスタ vs. ルベティ◇ ルベティは、 皇后が自分に笑いかけ 数日後のティーパーティに 招待してくれたので、 ワクワクしました。 自分…
57話 ルベティがナビエに会うことをラスタに知らせに言ったロテシュ子爵でしたが・・・ ◇金のガチョウ◇ 虫を見るような目で 自分を迎えたラスタを ロテシュ子爵は 腹立たしく思いながらも、 皇帝を主人に持つ金のガチョウを 始末するわけにはいかないので 我…
56話 パーティでラスタとルベティが会ったことは、ソビエシュの耳にも入りました。 ◇貴族の礼法◇ ソビエシュは、 あまりにもラスタが 貴族から見下されている もうすぐ 皇帝の子供の母親になるラスタは ある程度、貴族から 畏れられる必要があると言いました…
55話 アンのことを話に来たというアレンでしたが・・・ ◇逆転した立場◇ エルギ公爵から聞いていた ラスタの子供の名前を アレンが口にすると 彼女は真っ青になり 慌てて彼の口を塞ぎました。 ラスタは、 アレンが自分を脅迫しているのかと 尋ねました。 彼は…
54話 ハインリからの手紙を読んだナビエは・・・ ◇手紙の返事◇ ハインリの手紙は ナビエが戴冠式へ 出席する期待感でいっぱいでした。 ハインリの推測通り 最初にナビエが手紙を書いた時は 戴冠式へ行くことを考えていました。 けれども、 ラスタの食事に 中…
53話 ナビエを徹底的に無視しているソビエシュでしたが・・・ ◇複雑な心境◇ 皇帝の子供に 危害を加えようとしていながら 拷問をしないで我慢している と言うソビエシュに カルル侯爵は 複雑な心境となり 混乱していました。 ソビエシュの今までの行動を見れ…
52話 コシャールはパルアン侯爵に中絶薬を手に入れるように頼みましたが・・・ ◇お妃候補◇ 12番目の王妃候補の マレーニが訪れた時 ハインリはベッドに座り 自分の財産目録を チェックしていました。 マッケナは頻繁に、 家柄がよく賢い令嬢たちを ハインリ…
51話 ラスタの子供の養母になると言われたナビエでしたが・・・ ◇怒ったコシャール◇ ナビエはむなしく笑いました。 ナビエの言葉が終わるや否や コシャールが、 今、何と言った?と叫んで ラスタの前に飛び出しました。 コシャールの勢いに 驚いたラスタは後…
50話 皇子と皇女と言うラスタに、固まったソビエシュでしたが・・・ ◇人前で話せないこと◇ ラスタは、自分が失言したことに 気づいていない様子でした。 ソビエシュは こんなことも教えずに 何をしていたのかと言いたげに ベルディ子爵夫人を睨みました。 こ…
49話 ナビエからの贈り物を喜ぶラスタでしたが・・・ ◇喜ぶラスタ◇ ラスタはナビエからの贈り物が 気に入ったようで、 顔色が一気に明るくなったラスタは ナビエにお礼を言うと、 喜びの叫び声をあげました。 ラスタは、豪華な剣を 注意深く観察しながら、 …
48話 マンガでは描かれていない、地下墓地でハインリとクリスタが会話するシーンが出てきます。 ◇約束を破る男◇ ロテシュ子爵の息子のアレンは、 ラスタが一時期、愛した男で 彼女を捨てた男で ロテシュ子爵の所にいる 赤ちゃんの父親でした。 秘密を守ると…
47話 コシャールの言動が心配なナビエですが・・・ ◇収まらない怒り◇ ナビエは 皇帝に危害を加えるだけでも 極刑に処せられるかもしれないと コシャールに告げると、彼は、 それなら、ラスタを殺すと 言いました。 彼女のお腹の中には 皇帝の子がいると、 ナ…
46話 ラスタの赤ちゃんがナビエの子になるかもしれないと言われたナビエでしたが・・・ ◇絶対に愛せない◇ 庶子は皇子や皇女になれないので もし、ナビエとソビエシュの間に 子供が生まれなければ 庶子を養子にすることになるけれど ソビエシュとラスタの子を…
45話 ハインリは西王国へ帰ってしまいました。 ◇辛いパーティの準備◇ 親しい友達が去ってしまい ナビエは寂しくなると思いましたが ソビエシュが 赤ちゃんの誕生を記念して 盛大なパーティを開くことになり ナビエは忙しくなりました。 ローラは絶対に参加し…
44話 扉の外にいたのは・・・ ◇側室は側室◇ 側室は側室にすぎないと 扉の向こうから 大きな声が聞こえた時 ラスタは大きなぬいぐるみを 抱き締めました。 ラスタは泣きそうな顔で 扉を見つめた後 自分の部屋へ向かいました。 ラスタは ロテシュ子爵の言葉は…
43話、カフメン大公がソビエシュの顔を殴ってしまいました。 ◇争いと常識◇ ソビエシュは 少しよろめいたものの 反動を利用して カフメン大公を殴ろうとしました。 彼は手でソビエシュの拳を 防ぎましたが、 指が2本後ろに折れました。 ナビエは2人の間に入り…
42話 相談事があると言って、ナビエを待っていたハインリですが・・・ ◇帰ってしまう◇ ナビエは歩きながら 書類を見ることにしました。 何の書類なのか ナビエはハインリに尋ねましたが 彼は書類を見せませんでした。 ナビエは手を伸ばすと ハインリは指先で…
41話 部屋に入って来たのはソビエシュでした。 ◇恋の妙薬の効め◇ 彼は用事があったのか 書類を綴ったファイルを 持っていました。 けれども、目を閉じて 立ちすくんでいる カフメン大公を見て ソビエシュは 眉間にシワを寄せました。 ナビエは、初めて見た人…
40話 ソビエシュはランドレ子爵の関連報告書を破棄しませんでした。 ◇言って欲しかった言葉◇ ラスタは目を覚ますと ソビエシュから妊娠を 告げられました。 彼女はぼーっとした顔を していました。 ソビエシュは、ラスタに 初めての妊娠だから 怖いだろうけ…