自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 135話 マンガ 144、145話トロビー公爵夫妻の心配

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135話 ルベティのことで腹を立てたラスタは、またまた悪だくみを考えているようですが・・・

 

◇傭兵の調達方法◇

ロテシュ子爵もパーティに来ていたので

ラスタは、彼が帰る前に

自分の所へ来るように命じました。

 

ロテシュ子爵がやって来ると

ラスタは、お金を払えば

人を片付けてくれる

腕の立つ、口の重い傭兵を探せるか、

彼に尋ねました。

 

ロテシュ子爵は、

ラスタの依頼を引き受けました。

 

ラスタは、ロテシュ子爵が

雇った傭兵で

ルベティを始末できると思うと

楽しくなりました。

しかし、一晩寝て起きると

ラスタは不安になりました。

また一つ、ロテシュ子爵に

自分の弱点を

握られることになるからです。

 

ラスタは悩んだ末

エルギ公爵に会いに行きました。

ソビエシュとラント男爵が

ラスタとエルギ公爵の友情を

侮辱したことも

打ち明けるつもりでした。

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ラスタが、

ソビエシュとラント男爵が

心配していることについて

エルギ公爵に打ち明けると

 

彼は、

噂を信じるか信じないかは

ラスタが決めればよい。

重要なのは噂ではなく真実だと

言いました。

 

ラスタは、ロテシュ子爵に

傭兵を探すように頼んだことを

エルギ公爵に打ち明けると

彼は、

その傭兵が、ラスタの味方をするか

ロテシュ子爵の味方をするか

わからないと言いました。

そして、傭兵を雇って

何をするのかの質問に対し

ラスタは答えませんでした。

 

ラスタは、エルギ公爵が

傭兵を探すのを助けてくれるか

尋ねました。

彼は、

それは可能だけれども

同様に、その傭兵が

どちらの味方をするかわからない。

自分に言えないことを

させるわけだから

エルギ公爵は言いました。

 

エルギ公爵は、自分に悪いことが降りかからないように、ラスタを上手に操りますね。

ラスタは考えた末

自分で傭兵を探すことにして

少し危険だけれども

自分が奴隷として過ごした場所へ

行くことにしました。

 ◇コシャールを恐れる盗賊◇

その時刻、コシャールは兵を率いて

常時泉を急襲していました。

常時泉の頭であるケルドレックは

負傷した同僚を気遣い

退却していました。

 

ケルドレックは

なぜコシャールがここにいるのか

尋ねたので

彼はケルドレックに会いたいので

やって来たと答えました。

ケルドレックはコシャールに

自分の人生から消えてくれと

頼みました。

 

コシャールについてきた

西大帝国の騎士と兵士たちは

恐ろしいと聞いていた盗賊の頭が

コシャールの前で慌てているのが

不思議でした。

そして、コシャールが

皮肉たっぷりに盗賊をからかうのも

新鮮に思いました。

 

コシャールは外見の美しさで

性格の良い騎士のように

見えるけれども

礼儀を身に着けて

自分の狂気を

コントロールする狂人で

他の貴族の前では

貴族社会に適応できない坊ちゃんの

真似ができると

ケルドレックは思っていました。

 

ケルドレックは

部下に退却するよう合図を送ると

コシャールのいない所へ行く

捨て台詞を残しました。

 

盗賊が恐れるくらい、コシャールは強いのですね。

コシャールは何年も

常時泉と戦い

趣味のように追い回していたので

ナビエは兄の能力に

確信を持ちながらも

時々不安になることがありました。

その悩みを侍女たちに打ち明けると

マスタスは

休暇を取るついでに

コシャールの様子を見に行く

盗賊たちと戦う姿も気になるから

言いました。

 

クリスタを閉じ込めるために、休暇を取るのでしょうか。

ナビエは、色々考えた末

マスタスに お願いすることにしました。

◇トロビー公爵夫妻の心配◇ 

ナビエの両親はまもなく

東大帝国へ戻るので

彼女は、多くの時間を

彼らと過ごしたいと思っていました。

 

2人を探しに2階のテラスへ行くと

彼らは、ハインリと一緒に

遊歩道を歩いていました。

 

ナビエは、自分の好きな人たちが

仲良くしているのを見て

感動しました。

ハインリの両親が生きていたら

彼が自分の両親に良くしてくれるのと

同じように

ハインリの両親にも

良くしてあげられたのにと思いました。

 

両親が笑っている姿を見て

ハインリが

自分を幸せにしてくれるだけ

彼を幸せにする。

彼の愛が永遠でなくても

ハインリは自分の夫であり

家族なのだからとナビエは思いました。

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ハインリとトロビー公爵夫妻は

ナビエが自分たちを

上から見ていたことに

気づきませんでした。

彼らは、チューリップでいっぱいの

庭園に入ると

ナビエは彼らの姿を

見ることができなくなりましたが

3人の話題が国事に移ったので

ナビエは彼らの深刻な顔を

見なくて済んだので幸いでした。

 

トロビー公爵夫妻は

かつて大陸に

東西南北4つの帝国があり

それぞれ皇帝を擁立して

戦っていた話を持ち出し

今後、

同じようなことが起こった時に

東大帝国を深く愛している

ナビエのことを心配していました。

 

元々、ハインリはナビエと

結婚する気はなかったのに

東大帝国に偵察へ行き

彼女に恋をしてしまったのは

計算違いでした。

ハインリはナビエに出会えて

人生最高の幸せと思っているけれども

彼の計画が狂ってしまったのも

事実でした。

 

トロビー公爵は

夫としての立場と

皇帝としての立場が変わっても

ハインリが傷つかないように

祈っている。と言いました。

 

ナビエは良い両親を持って幸せです。

◇権力乱用◇

ラスタが

リムウェルの領地へ行く方法を

模索していた時に

彼女が、何か大事な物を

探しているという噂が

広まりました。

 

ラスタは、

誰がその噂を流しているか探すよう、

ベルディ子爵夫人に命じると

新しく雇った下女の一人が

犯人だとわかりました。

 

彼女は、必死でラスタに

許しを請いましたが

ラスタは許しませんでした。

新しく雇った下女が

不始末をしでかしたのは

初めてだったので

同じことが起こらないように

見せしめに

彼女を罰する必要があると思いました。

 

ラスタは下女の親が

死刑囚だと聞くと

死刑を執行するように命じました。

死刑になる人を早く殺すだけなので

ラスタは

何の罪悪感もありませんでした。

 

下女はラスタに

何度も必死で許しを請うている間に

気絶してしまいました。

彼女は気がつくとすぐに

再び、ラスタに許しを請いましたが

彼女は、

まだ下女の父親の死刑を

執行していないのに

彼女を傷つけるために

彼女の父親は

絞首刑にされて死んだ

嘘をつきました。

怒った下女は、

「死ね!」と叫んで

ラスタを椅子で叩きました。

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今回のお話は盛り沢山でした。

ハインリとナビエ様の両親のシーンに

ほっこりした後で

ラスタのとんでもない行動に

どよ~んとなりました。

 

見せしめのために

軽々しく

死刑執行を命令したり

人を傷つけるために

平気で嘘をついたり、

この後、どれだけ

悪事を働くのでしょうか・・・

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