自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 213話 先読み 何かがおかしいソビエシュ

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213話 魂の抜けたようなソビエシュを見て、面食らったナビエでしたが・・・

◇変なソビエシュ◇ 

ナビエは

ソビエシュを見つめましたが

彼の表情は変わりませんでした。

 

みかねて、ナビエは

ソビエシュに声をかけると

彼は

 

本当にステキに育った、

高い目線も、自信のある瞳も

全てかっこいい。

 

と言いました。

 

育ったという表現に

ナビエは、

ソビエシュの頭が

おかしくなったのではと

思いました。

 

ナビエはハインリの隣に座り

徹底的に表情を管理しました。

マッケナが、会議の再開を

告げました。

 

会議の中でソビエシュは

魔法使いは貸すけれども

彼らへの個別の補償は

西大帝国がすべきだと

言いました。

 

その金額が大きすぎると

ハインリが反論すると

ソビエシュは、

西大帝国にそのくらいの能力は

あるだろうと言いました。

 

それに対して、ハインリは

 

東大帝国は皇后様が多額の借金をし

これから、たくさん

お金が必要になるから。

 

と皮肉を言うと、ソビエシュは

 

それなら、もっと金額を

上げてもいいよ。

 

と言う始末。

 

ナビエは、2人の会話を聞きながら

ソビエシュはちょっとおかしい、

今のように、

相手をじわじわ怒らせる話法は

皇太子時代に使っていたものだと

思いました。

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ナビエがソビエシュを分析していた時

彼と目が合いました。

 

ナビエは、ソビエシュの前で

これ見よがしに、ハインリと

仲良くしました。

そして、絵の話をしようと言って

ハインリを自分の部屋へ

連れて行こうとすると

ソビエシュが、

 

西大帝国の皇后に

伝えることがあるので

時間を割いて欲しい。

 

と言いました。

 

他の人たちがいる前で

そんな風に言われれば

断りにくいと思ったナビエは

しかめっ面をすると

ソビエシュは、自分自身の目元を

抑えました。

 

ソビエシュは皇太子時代、

ナビエがしかめっ面をすると

彼はナビエの眉を手で

伸ばしてくれました。

今さら、あの時の行動をするのかと

ナビエは呆れました。

 

ハインリは、

ここで話をするようにと

ソビエシュに告げると

彼は、西大帝国の皇帝が

聞くことではないと言いました。

 

ハインリは自分に言えないことを

妻に話すのはおかしいと反論すると

ソビエシュは、

 

自分がしようとしているのは

皇后同士の話で

自分は今独り身だから

皇帝と皇后の両方の役割をしている。

だから、西大帝国の皇后と

話がしたい。

 

と言いました。

 

ナビエは承知しました。

 

しかし、ナビエは

体調が悪いので、

しばらく皇后の役目は

夫に任せると言って

その場を立ち去りました。

 

後ろから、

 

皇后同士でする話は

何ですか?

 

とハインリの意気揚々とした声が

聞こえてきました。

◇精神年齢が同じ2人◇ 

ハインリと15分程

2人だけで過ごした後

ソビエシュは、

ハインリの話し方は

ネチネチしてふざけていると

呟きました。

 

それを聞いたカルル侯爵は

ソビエシュの精神年齢が

ハインリより高かった時は

ソビエシュはハインリのことを

評判の悪い王子程度にしか

思っていなかったのに

ハインリより精神年齢が

低くなると

ふざけてムカつくと思うのが

不思議だと思いました。

 

カルル侯爵は

今のソビエシュの精神年齢と

ハインリの精神年齢は

ほぼ同じなので

通じるものがあるようだと

ソビエシュに言いました。

 

彼は、そのように言われて

不機嫌になりました。

そして、暇つぶしのために

ラスタが登場してからの

自分が描いた記録を

読み始めました。

 

ソビエシュは、

自分とナビエが交わした愛情を

信じていたので

彼女に許しを請うために

彼女の傷1つ1つに薬を塗り

傷が言えたら

自分を許してくれるように、

そのために、

どんなことがあったのか

知るべきだと思いました。

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 ◇狂ったソビエシュ◇

ソビエシュが連れて来た

下女と召使たちは

傲慢な上に仕事ができないし

来てから1日しか経っていないのに

すでにトラブルを起こしている。

東大帝国の下女と召使たちは

元々そうなのかと

ローズはジュベール伯爵夫人に

不満を言いました。

 

けれども、東大帝国のと言われて

気分が悪かったのか

ジュベール伯爵夫人は

ローズを軽くあしらったので

彼女は怒って出て行きましたが

まもなくローズは戻って来て

ソビエシュの来訪を告げました。

 

ナビエは、ソビエシュに

 

どうしてこんなことをするのか?

何をしているのか

言いたいことがあるのか?

ふざけているのか?

どうかしたのか?
 

と尋ねると、ソビエシュは

 

本当に狂ったよ、ナビエ。

 

と答えました。

 

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昼間のソビエシュは19歳、

カルル侯爵によれば

ハインリの精神年齢は

それよりも上

けれども、

ソビエシュの精神年齢と

ハインリの精神年齢は

ほぼ同じ。

 

ということは

ハインリは

20歳くらいなのでしょうか・・・

そうだとすると

ソビエシュが本当に

19歳だった時

ハインリは14歳だったので

19歳に戻ったソビエシュが

ナビエとハインリの結婚の話を聞いて

ハインリのことを子供と言ったのも

納得がいきました。

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