自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 215話 西大帝国へ来たソビエシュの目的

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215話 ナビエの側室になると言い出したソビエシュに、果たしてナビエは?

 ◇ソビエシュに怒るナビエ

まずナビエは

ソビエシュの頭が

おかしくなっていると

信じなかったことについて

謝った後で

自分はソビエシュを

愛していないと言って

彼が側室になることを

拒みました。

 

ソビエシュは、記憶では、

ナビエは自分を愛していたと

言いました。

そして、ナビエに許しを請うと

 

記憶がないのに

本気で許しを請うことはできない

ナビエは、記憶を探せば

なぜ彼女が、ソビエシュのことを

嫌いなのかわかると言って

彼に出て行くように命じました。

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ソビエシュがラスタに夢中になって

ナビエに冷たくしていた時

ナビエは彼を理解することが

できませんでした。

 

彼女は彼を愛していることに

気づいていませんでしたが

それでも

ソビエシュは伴侶であり友達でした。

 

そんな彼を感情的に

受け入れられなくなった自分を

人はこれほどまで変われるのだと

ナビエは思いました。

 

けれども、

ナビエが腹を立てているのは

今の憎いソビエシュではなく

19歳の仲が良かった時の

ソビエシュであることを

彼女は不思議に思いました。

 

ナビエは、書類に集中できないので

ハインリを探しに行きました。

ハインリは修練場で

大きな木彫りの人形を立てて

剣を振り回していました。

 

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ナビエはハインリに手を振ると

彼はにっこり笑いました。

ナビエは、その姿を見て

落ち着きを取り戻しました。

自分に会いに来たのか

尋ねるハインリにナビエが、

そうだと答えると

最初、彼は驚きましたが

先ほどより、

もっと明るく笑いました。

 

ナビエは、顎で人形を差して

自分も叩いてみたいと

ハインリにお願いしました。

 

ナビエは剣を持って

人形をソビエシュだと思い

頭を何回か叩きました。

 

ナビエ、怖いです。

◇剣を振り回した理由 

マッケナは、

ナビエが人形を叩いたことについて

 

木の人形はハインリで

ナビエが絵を渡してまで

ハインリに合図を送ったのに

彼が気づかなったので

ナビエは怒っている。

 

と解釈しました。

 

ナビエはそんなに荒っぽい人かと

ハインリがマッケナに

尋ねると、

マッケナは、

自分も表向きは親切だけれど

時々、ハインリを見ていると

荒っぽくなると言いました。

 

それでも、ハインリは

ナビエに何かあるようだと

マッケナに話しました。

 

するとマッケナは

ソビエシュがナビエの執務室を

短時間、訪れたけれど

表情があまり良くなかった

伝えました。

 

それを聞いたハインリは

ナビエがソビエシュを

冷たくあしらい

それで剣を振り回したのかと

思いました。

 ◇赤ちゃんは鳥?◇

ナビエが、花びらを浮かべた

香りのよいお風呂から上がると

ハインリが来ていました。

 

ハインリがナビエを

後ろから抱きしめたので

彼女は、目を閉じて

彼の肩に頭をもたせかけると

自分たちの赤ちゃんも鳥なのかと

ハインリに尋ねました。

 

100%そうだと

ハインリが答えると

 

ナビエは、

他の鳥と混ざった時に

自分の子供を区別できるのかと

尋ねました。

 

自分は区別できるから

安心するように

ハインリは答えました。

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 ◇宮廷人への疑惑◇

ハインリが仕事へ出かけた後

今日は絶対に

ソビエシュと絡まないと

ナビエは決心しました。

そして、前向きな気持ちで

1日を過ごそうと思っていたのに

廊下でブツブツ言う声が

聞こえました。

 

廊下へ出ると

ローズとマスタスが

深刻な顔で向き合っていました。

喧嘩をしているのかと

ナビエが尋ねると

ローズは否定し

東大帝国から来た宮廷人が、

西大帝国の使用人と

1日に2-3回言い争いをしているので

文句を言っているだけだと

答えました。

 

ナビエは、東大帝国の

宮廷人たちが

プライドが高いと言っても

西大帝国で問題を起こすのは

おかしいと思いました。

 

ナビエは、

ソビエシュが連れて来た宮廷人が

本当は宮廷人ではないかもと

疑いを持ちました。

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 ◇ソビエシュの目的◇

東大帝国からやって来た

宮廷人数人が

倉庫のような部屋で

ひそひそ話をしていると

そこへ、

ソビエシュがやって来ました。

 

緊張している宮廷人たちに

ソビエシュは、

彼らのことで色々

話を聞いていると

彼らを叱責した後で

今まで

やったことのないことをすれば、

プライドが傷つくけれども

彼らがやっていることは

東大帝国のためだと話しました。

 

ソビエシュが

西大帝国へ来た目的は

ナビエと国の両方だと言っていたので

カルル侯爵は

とても不安を感じていましたが

ソビエシュが

宮廷人たちをきちんと

管理、監督しているのを見て

カルル侯爵は安心しました。

 

彼は、ソビエシュに

この仕事がメインで

ついでに皇后に会いに来たとは

知らなかったと言うと、

ソビエシュは

ナビエがいなければ

カルル侯爵と他の秘書だけ送ったと

言いました。

 

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いくら記憶がないとはいえ

自分に辛酸をなめさせた

ソビエシュに

側室になりたいと言われたら

ナビエ様が怒るのも

当然だと思います。

本当は、枕でソビエシュを

殴ってやりたいのでしょうけれど

隣国の皇帝に、

そんなことはできないので

その代わりに

木の人形を叩いたのかなと

思います。

 

一方、19歳のソビエシュは

ナビエ様の側室になっても

いいと思うくらい

彼女のことを愛しているのですね。

その気持ちを忘れなければ

良かったのにと思います。

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