自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 246話 先読み ハインリを助けに行くナビエ

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246話 エンジェルに捕まっているハインリの運命は・・・

 ◇ナビエの決意◇

ハインリを探していたマッケナが

久しぶりに戻って来ました。

 

ハインリを見つけられず

仏頂面をしていたマッケナでしたが

ナビエの肩越しに

エンジェルが置いていった

鳥かごの中の鳥を見て

ハインリかと思い

驚きました。

 

ナビエは、

 

その鳥を連れてきたのは

エンジェルで

おそらくハインリは

鳥の姿のままエンジェルの所にいる。

彼は鳥がハインリだとは

気付いていないようだけれど

その鳥が、

ハインリの飼っている鳥ではないかと

探りを入れるために

ナビエに鳥を持ってきた。

 

とマッケナに伝えました。

 

マッケナは、すぐに

ハインリを救出しに行くと

言いましたが

鳥を救出するために

騎士を送れば

エンジェルに怪しまれると

思ったようでした。

 

マッケナは

全面戦争に突入することは

避けたいと言いました。

 

西大帝国が月大陸連合に

宣戦布告したように思われ

西大帝国が横暴を振るうと言って

他の国々が団結するかも

しれないからです。

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ナビエは、

マッケナが落ち着くと

新年祭へ行くと

彼に告げました。

 

マッケナは危険だ、

罠かもしれないと言って

反対しましたが

 

このままハインリを

捕まったままにしておけないし

虫が嫌いなハインリが

エンジェルに虫をもらったら

ひどいトラウマに

悩まされるのではと

ナビエは思いました。

 

ナビエは、

 

鳥一族を

護衛と侍従に混ぜて連れて行く

自分に視線を引き付けるので

自然にハインリを探すように、

 

とマッケナに指示しました。

 

そして、宰相を呼んで

新年祭に

自分とハインリが出席すると

返事をするように命じました。

 

新年祭に出発する日まで

ハインリは戻って来ませんでした。

ソビエシュからの返事も

ありませんでした。

 

ナビエは、ハインリが

エンジェルの所にいるというのは

自分の判断ミスかもしれないし

赤ちゃんを残していくことも

心配でした。

 

ナビエは、マッケナに頼んで

ハインリの乳母に

赤ちゃん鳥たちの世話を頼みました。

 

ナビエは、赤ちゃんたちに

お父さんを探して連れて帰ってくる

と言って、新年祭に出発しました。

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◇ソビエシュの決定◇ 

その時刻、ソビエシュは

最側近の秘書たちを集めて

ナビエの提案について

討論していました。

 

連合を警戒する必要があるので

提案を受け入れた方が良いという

秘書もいれば

連合よりも西大帝国の方が危険という

秘書もいて

話は堂々巡りするばかりで

まとまらず

結局ソビエシュの健康状態が

良くないので

対外活動をする時だけでも

彼の代わりになる

傍系皇族を探したほうが良いのでは

ということになりました。

 

実際、秘書たちが話をしている間も

ソビエシュは空を見て

ブツブツ呟いていました。

 

それまで黙って秘書たちの

話を聞いていたソビエシュは

ナビエの提案を受け入れるようにと

秘書たちに告げました。

 

ただし・・・

 

ソビエシュの言葉を聞いて

秘書たちは目を丸くしました。

 ◇新年祭◇

ナビエは、

新年祭が開かれる会場に

到着しました。

 

各国の王と王妃が集まるので

色とりどりの馬車が

集まっていました。

 

ナビエは東大帝国の

皇太子妃だった時に

ここを訪れたことを思い出しました。

その時は隣に

ソビエシュがいたけれども

今は一人という事実を認識し

背筋を伸ばしました。

 

マッケナは

とても緊張している様子でした。

 

馬車が止まると

ランドレ子爵はナビエを

馬車から降ろすのを

手伝ってくれました。

ここ数日、彼の顔が暗いのが

ナビエは気になっていました。

 

ナビエは左右斜め後ろに

マッケナとランドレ子爵を従えて

連合本部へ向かいました。

 

邸宅の中へ入ると

エンジェルがナビエを迎え入れ

彼に部屋まで案内されることに

なりました。

 

ハインリが一緒に来ていないことを

エンジェルに指摘されたナビエは

彼は用事があるので

自分が先に来たと答えました。

 

するとエンジェルが

ランドレ子爵に向かって

眉をしかめたので

ランドレ子爵は顔をしかめました。

 

ここ数日、

ランドレ子爵の顔が暗かったのは

エンジェルのせいかと

ナビエは思いました。

 

エンジェルは、ナビエに

新年祭へ来たのは初めてだったかと

確認したので

彼女は黙っていると

エンジェルは

 

そういえば、

以前は、別の国旗を持って

来られていたという記録を

見ました。

 

と言って、謝罪しました。

 

そして、ソビエシュは

新年祭に来ないので

安心するようにと言いました。

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 ◇ハインリがいた!◇

どうして、ソビエシュは来ないのか

考えながら歩いていると

遠くない所に見慣れた鳥が見えました。

鳥かごに入れられたハインリでした。

ハインリにも

紫色のリボンが結ばれていました。

 

呆然としていたハインリは

ナビエを見ると

目を丸くして身体を起こしました。

 

ナビエは、ハインリのもとへ

駆けつけたい気持ちを抑えて

エンジェルを見ました。

彼はナビエを見つめながら

笑っていました。

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生まれたばかりの赤ちゃんを

置いて出かけるのは

後ろ髪を引かれる思いだと

思います。

けれども、自分と赤ちゃんたち

そして、国のために

ハインリを

救わなければならないという

ナビエの並々ならぬ決意が

あるのだと思いました。

 

エンジェルは次から次へと

悪賢いことを考えて

憎たらしいと思いますが

それに負けずに

やり返すナビエとのやり取りが

面白いです。

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