自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

再婚承認を要求します ネタバレ ノベル 250話 先読み 3人の騎士の運命といじめられたいハインリ

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250話 ランドレ子爵に本当のことを話してと言われたナビエでしたが・・・

 

◇真実を告白すべきか◇

生真面目で正直な人ですよね。

しかし、正しい志を持って

行動するとしても

いつも役に立たないのです。

 

ナビエは聖者の警告を

思い出しました。

 

おそらく、ランドレ子爵は

捕らえられた3人の騎士を

返すことができるだろう。

けれども、東大帝国の

貴族である彼に

本当のことを話しても

彼は引き続き、西大帝国の味方に

なってくれるだろうか?

 

ナビエは悩んだ末

 

騎士たちを助けてくれたら

自分の名をかけて私も答えます。

 

とランドレ子爵に告げました。

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◇いじめて欲しい◇ 

ナビエはハインリに

ランドレ子爵と話したことを

伝えました。

 

3人捕まったことについて

ハインリはがっかりしました。

 

その3人はランドレ子爵が

責任をもって返してくれると

ハインリに伝えると

彼は、ナビエが

ランドレ子爵を

信頼しすぎていると言って嫉妬し

エンジェルがナビエに

仕えるのも嫌だと言いました。

 

ナビエは、

エンジェルがハインリをいじめた分

自分もエンジェルに

色々命じていじめると言うと

ハインリは、

ナビエの首筋にキスをしながら

自分もいじめて欲しい、

命令して欲しい

叱って欲しいと言いました。

 

ナビエは

 

ハインリ、手を放して

口を開けて、3歩下がる。

 

と命令しました。

彼は寂しそうな顔をしました。

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ハインリは仏頂面をして

自分とナビエの考えている命令には

距離感があると言いました。

 

ナビエは、

ハインリの考えている命令が何なのか

聞きたい気もしましたが

質問をして、

ものすごい答えが

返ってくるかもしれないので

それは家に帰ってからに

しようと思いました。

 

このシーンは、赤ちゃんが生まれるまで、ずっと手をつなぐだけで我慢していたハインリがナビエに迫ろうとするのですが、彼女はランドレ子爵への返事をどうするか決める方が大事だと思い、ハインリの誘惑に負けそうになるのを必死で堪えています。

◇ランドレ子爵への答え◇ 

ナビエはランドレ子爵へ

何と答えるか、

ハインリに相談しました。

ハインリは、

ランドレ子爵のことを

良く知っているナビエが答えを決めて

と言いました。

 

ナビエは、

事の重大さに怖気づきましたが

ハインリは、

仕事を始めたのも辞めたのも

自分の責任だから

ナビエが重圧を感じる必要はない、

と言いました。

 

ナビエは、聖者の警告と

ランドレ子爵の覚悟と

ナビエが見たランドレ子爵について

思いを巡らしました。

 

ランドレ子爵がナビエの答えを聞きに

やって来ました。

◇ローラの友情◇ 

 

エルギ公爵を階段から

突き落そうとして

できなかった数日後に

ルベティは、

その場所に靴を置いてきたことを

思い出しました。

 

ルベティは、

同じ場所へ行ってみましたが

すでに靴はありませんでした。

 

エルギ公爵が持って行ったのか

捨ててしまったのか

使用人が持って行ったのか

色々と憶測しているうちに

ルベティは苦しくなりました。

 

赤ちゃんの部屋に戻ったルベティの

辛そうな様子を見て

ラリとカイの前で

情熱的にガラガラを振りながら

踊っていたローラは

何があったのか尋ねました。

 

ルベティは、エルギ公爵を

階段から突き落そうとした時に

靴を置いてきてしまったこと、

そして、エルギ公爵が

靴を持って行ったかもしれない

とローラに話しました。

 

ローラは、自分が彼に聞いてくる

と言ってエルギ公爵の部屋へ

出かけました。

 

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ローラは彼の部屋のドアをノックすると

後ろにエルギ公爵が立っていました。

そして、しばらく首を傾げた後で

 

ナビエ様のベタベタ

 

と呟いたので
 

ローラは、

 

最側近です。

 

とエルギ公爵に反論した後で

友達が靴をなくしたので

その行方を知っているか尋ねたところ

彼は

 

暗殺者の友達ね。

 

と言ったので、ローラは怒りました。

 

そして、靴のことで押し問答した後

エルギ公爵は

靴は家に送ったと言いました。

 

エルギ公爵が部屋の中に入った後

ローラはドアに向かって

舌を出しました。

 

エルギ公爵はローラに

靴を送ったと言いましたが

実はルベティの住所が

わからなかったので

まだ送っていませんでした。

 

けれども、ルベティは

ナビエや侍女たちと

頻繁に会っているようなので

送る必要はないと

エルギ公爵は思いました。

 

その時、窓の外に鳥が一羽現れました。

ブルーボヘアンからの伝書鳥でした。

 

エルギ公爵が起こしたトラブルのせいで

連合とくっついたブルーボヘアン王が

なぜ、急に手紙を寄こしたのか

不思議に思いながら

手紙を開くと

それは、家からのものでした。

 

エルギ公爵は手紙を読むと

慌てて外へ飛び出しました。

ハインリと会って

色々相談したかったけれども

何も思い浮かびませんでした。

早く家に帰らなければ

なりませんでした。

 

まだ廊下を歩いていたローラを

エルギ公爵が猛スピードで

追い抜きました。

 

ローラの目には

エルギ公爵が泣いているように

見えました。

 

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ランドレ子爵は誠実で

正義感に溢れている人ですが

彼の行動が

何かの役に立ったことは

あまりないかなと思いました。

 

ニアンのために

ラスタについて調べたことは

後に、ラスタの裁判の時に

使われたけれども

すぐには、役に立たず

ランドレ子爵は

追放されてしまいましたし

エンジェルより先に

リルテアン大公を

見つけられませんでした。

 

いい人なのに

損な役回りしかできない人は

現実社会にもいるなと思いました。

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