自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します 外伝 24話 ネタバレ 先読み 原作 小説 あらすじ ダルタを探すマスターズとエベリー

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外伝24話 ハインリの隠し事が気になって仕方がないナビエですが・・・

◇隠し事は何?◇
 

ハインリが、執務室の中を

見せてくれなかった日の翌日、

 

マッケナ

あなたは口が重いですか?

 

とナビエはマッケナに尋ねました。

 

ラリを抱いていたマッケナは

ナビエの質問にビクッとして

彼女の顔を見ました。

 

ナビエは

同じ質問を繰り返した後

 

昨日の2時ごろ

ハインリは執務室で

何をしていましたか?

私が行った時、

中を見せてくれませんでした。

 

と率直に言いました。

 

マッケナは

しらばっくれていましたが

ナビエの相次ぐ質問に耐えきれず

ハインリが何をしていたか

打ち明けました。

 

知らない振りをしてくれと

マッケナはナビエに頼みました。

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◇ダルタの悲しみ◇

北王国へ行ったダルタは

先にビンセルと会い

見たことのない家へ

連れていかれました。

 

西大帝国に落ち着いたダルタが

常時泉と一緒にいることで

捕まることを恐れたビンセルが

自分たちと別に過ごすために

大金を払って、他人の名前を借りて

家を買っておいたのでした。

 

しかし、

せっかくのビンセルの配慮が

無駄になってしまったため

ダルタは涙を流しました。

 

ダルタはビンセルの作ってくれた

温かいココアを飲みながら

エベリー、師匠たち、ナビエ

紋様、マスターズ、エンジェルのこと、

そして、マスターズの

最後の警告について

全て、ビンセルに打ち明けました。

 

ビンセルはマスターズの言葉を聞くと

顔を真っ赤にして、怒りました。

ビンセルが無条件に

自分の肩を持ってくれたので

ダルタは、わあわあ泣きました。

 

小さい時に

転んでも泣かなかった子を

あいつらは、

どれだけいじめたんだ。

 

とビンセルが尋ねると

 

ダルタは

ナビエも師匠たちも

よくしてくれたと答えました。

 

ビンセルを心配させたくない

ダルタは

一緒にいるというビンセルを帰して

机に向かい

 

師匠には申し訳ないと

手紙を書き

エベリーには、事情があって

北王国へ来たと

手紙を書きました。

 

そして、ナビエにも

手紙を書こうとしましたが

ナビエの

 

学んで、

あなたの人生のために使いなさい。

その人生の中に

私を裏切る計画がなければよいです。

 

の言葉が耳元に聞こえて来て

ダルタは心に痛みを感じ

紙をクシャクシャにして

机に顔を突っ伏しました。

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◇ネックレスとダンス◇

執務室で

帝国連合の仕事をしている時

後ろから、

窓を叩く音がしました。

ハインリが窓の外にいました。

 

ナビエが窓を開けると

ハインリは手を差し出し

中へ入れて欲しいと頼みました。

 

1人でちゃんと

入ってこられるではないですか。

 

とナビエが言うと、ハインリは

 

たまに、

か弱いハインリになることがある。

 

と言いました。

 

ナビエは、手を伸ばして

ハインリの手を握ると

彼の手の中に

何かザラザラして

鋭い物が入っていたので

ナビエは手を引っ込めました。

 

驚いたナビエが

 

何ですか?

 

と尋ねると

 

にやりと笑ったハインリの手から

するすると、長いネックレスが

流れてきました。

 

プレゼントです。

 

と言うハインリにナビエは

 

急にプレゼントをくれるなんて

本当に素晴らしくて

どうすればよいかわかりません。

とても面食らっているし、

驚いているし、嬉しいです。

どうしてプレゼントをくれたのか

検討もつきません。

びっくりしました。

ありがとう。

 

と言いました。

 

ハインリが

ネックレスをつけてくれるというので

ナビエは首を出しました。

 

ナビエの首にネックレスをかけ

満足げな顔をしたハインリは

ペンダントを持ち上げて

 

この繊細な細工が見えますか?

ここにある、

とても小さな小さな宝石を

どうやって、ここに付けたのか

わかりますか?

私が・・・・

 

と言いかけましたが、

話の途中で口をつぐんだかと思うと

ナビエをじっと見て

ため息をつきながら

 

マッケナが話したんですね。

 

と言いました。

 

ナビエはしらばっくれましたが

ハインリは、

ナビエが不自然なくらい

よくしゃべったことを

指摘しました。

 

ハインリはネックレスをおろすと

 

マッケナ!

 

と叫びました。

 

マッケナがどこにいるのかと

思った瞬間、

どこからともなく青い鳥が

ピョンピョン飛び上がって

逃げて行きました。

 

マッケナに

申し訳ない気持ちでいっぱいで

ナビエは、訳もなく

ハインリが嘴で

一つ一つ宝石を貼って作った

ペンダントをいじっていました。

 

するとハインリは

ナビエの顔色をうかがいながら

 

もうすぐ水龍の鳥かごに入る

あの口の軽い青い鳥は

何を言いましたか?

 

と尋ねました。

 

マッケナは何も言っていないと

ナビエは答えました。

 

ハインリは周りを見渡し

誰もいないのを確認すると

彼は手を脇腹につけたまま

軽くステップを踏みました。

 

突然のダンスに

ナビエは唇をかみしめながら

 

どうしよう、涙が出そう。

 

と言うと、ハインリは

深刻な表情で、つらそうに

 

これも話しましたか?

 

と尋ねました。

 

ナビエは首を横に振りました。

 

ナビエは、これ以上

口を開かないと思ったハインリは

後ろを振り返り、再び

マッケナの名前を叫びました。

 

ハインリが庭を走って

離れていくのを見ながら

ナビエはしゃがんで

膝に顔を埋めました。

 

どうして、

あれを練習したのか

わからないけれど

可愛い。

 

とナビエは思いました。

 

すると、ドアの向こうで

マスターズが帰ってきたことを

知らせる声がしました。

 

ナビエは真顔になり

ドアを開けると

マスターズとローズが

立っていました。

 

ナビエはコシャールからの手紙を

マスターズに渡すと

彼女の顔は真っ赤になりました。

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◇ダルタの行方◇

片手に愛しい人からの手紙

もう片方の手に

怪しいスパイが送った手紙を持ち

マスターズは

ケトラン侯爵の所へ行きました。

 

そして、ダルタの手紙を

ケトラン侯爵に渡し

それは大変重要な機密かどうか

尋ねました。

流出したのが深刻な機密であれば

ナビエを傷つけることになっても

知らせる必要があると

マスターズは思ったからでした。

 

彼は、

 

最初から最後まででたらめだ。

こんな風に書くのも大変だったろう。

 

と言いました。

 

マスターズは、

そのまま馬小屋へ走り

馬に乗ると

宮殿を出て、首都を出て

国境へ駆けつけました。

 

ダルタが宮殿を出発した時

マスターズは

彼女が国境の外へ出るのか

他の仲間と会っていないか

確認するために

国境まで密かにダルタを追って

帰って来ました。

それがダルタを見た最後でした。

その後、彼女がどこに行ったか

知りませんでした。

 

マスターズは悪態をつきました。

ダルタの胸倉をつかんだ時の

彼女の傷ついた瞳が

頭の中に浮かんできました。

 

他の人を裏切らないために

ダルタがわざと

偽の情報を流したのか

確認する必要がありました。

 

しかし最後にダルタと会った

国境の村に

彼女はいませんでした。

 

マスターズは宮殿に戻りましたが

ダルタがどこに行ったのか

知るすべはありませんでした。

 

ダルタと喧嘩をした

騎士を訪れてみましたが

彼が知る由もありませんでした。

 

エベリーなら

ダルタの住所を

知っているかもと思いましたが

彼女は東大帝国へ

帰った後だったので

マスターズはエベリーに手紙を

送ることにしました。

 

マスターズは郵便担当部署へ行くと

管理人は、

ダルタが東大帝国の魔法使いに

手紙を送って来たけれど

彼らは今、

東大帝国に戻っているので

どこに手紙を保管したらよいかと

マスターズに尋ねました。

 

マスターズは、

私にくれと言って

手紙を奪っていきました。

手紙の発信住所は北王国でした。

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◇エベリーも北王国へ◇

エベリーは、

東大帝国に戻るや否や

すぐに、また西大帝国へ

やって来ました。

 

ダルタに会いに来たのですが

彼女は、

魔法使いの学者たちが

お祭りのために

しばらく魔法学園に

戻るのに合わせて

旅行へ行ったと

ローラから聞きました。

 

エベリーは、

ダルタが彼女に教えた

郵便物を預かってくれる場所へ

行ってみました。

ちょうど、ダルタからの手紙が

届いていました。

 

手紙には、

北王国へ定住したい。

事情により

しばらく西大帝国へは戻れないと

書かれていました。

 

あれだけ魔法使いになりたくて

希望に輝いていた人が・・・

何かあったのでは?

 

エベリーは

北王国へ行く準備を始めました。

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◇ビンセルの愛情◇

モテを抱いた富川主が

ぶらぶらと歩く姿を見ながら

ビンセルは幼い頃のダルタを

思い浮かべました。

 

いい子でおとなしいダルタを

ビンセルは絶対に

盗賊にさせたくないと

思っていました。

 

ビンセルはダルタが無事に

西大帝国へ入ったと聞き

安心していました。

この機会に

ダルタに日向で暮らして欲しいと

願っていました。

 

ビンセルは富川主に

モテが大きくなった時のために

身分を買うお金を貯めておくように

助言しました。

 

富川主はビンセルの言葉に

舌打ちしながら

 

お金がなければ買えないけれど

売る人がいなければ買えないよ。

 

と言いました。

 

そりゃそうだ。

 

と言って、ビンセルは

ため息をつきました。

 

富川主は舌打ちをして

 

ダルタは、まだ膨れているのか?

あの子は、いつまでも

落ち込んでいる子ではないのに。

 

と話していると

ケルドレックが

足で蹴ってドアを開きました。

 

ケルドレックは

 

気が狂った犬のカップルが別れて

片方が消えてよかったと

思っていたのに

別れたわけではないようだ。

マスターズが

すごい速度で

こちらにやって来ている。

しかも、自分の部隊の所へ

行くのではなく

西の方へ向かっている。

そこで兵力を

増強したりしないだろうか。

 

と心配していました。

 

西の方向には

ダルタの新しい住まいがありました。

 

ビンセルは

血が抜け出すような感じがして

横に置いてあった斧を

テーブルの上にドンと置きました。

驚いたモテが涙を流しました。

 

その騎士は

ダルタを捕まえに行くんだ。

1人なら

待ち伏せをして殺そう。

 

とビンセルは言いました。

 

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マスターズは

血気盛んで

血の手と呼ばれているほど

残酷な面がありますが

正義感に溢れ

自分の任務をきちんと全うする

騎士なのだと思います。

 

ダルタのことは

ナビエのことを思うあまり

彼女が勝手にやったことですが

自分が間違っていたとわかったら

きちんと償う実直な人なのかなと

思います。

 

お話の流れが

暗い方向へ行きそうな中

ハインリとナビエとマッケナの

楽しいやり取りに

ほっとします。

 

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