自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

自分時間を楽しく過ごすために経験してきたことをお話します。現在の楽しみの一つ、LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」の先読み、ネタバレ記事も書いています。

再婚承認を要求します 48話 ネタバレ 原作 小説 マンガ 44話でカットされていたこと ナビエは大切な人、太陽のような方

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48話 マンガでは描かれていない、地下墓地でハインリとクリスタが会話するシーンが出てきます。

◇約束を破る男◇ 

息子に会いたくなったかと

ラスタはロテシュ子爵に

聞かれました。

 

ロテシュ子爵の息子はアレンで

ラスタが一時期、愛した男で

彼女を捨てた男で

ロテシュ子爵の所にいる

赤ちゃんの父親でした。

 

過去の秘密を守ると言いながら

過去に関わった人全てを

連れて来るロテシュ子爵に

約束が違うと言って

ラスタは怒りをぶつけました。

 

ロテシュ子爵は

子供を閉じ込めて育てると

約束していないと

言いました。

 

彼は、

 

社交界で赤ちゃんのことが

話題に上らないようにするし

アレンとルベティが

ラスタが皇帝の側室だと知っても

口止めする。

 

と言いました。

 

それでも、ラスタは

興奮が収まりませんでした。

一度、約束を破った男を

信じることができませんでした。

 

ロテシュ子爵は

アレンが息子のアンの面倒を

よく見ているから

2人を引き離すことが

できなかった。

 

と言い訳をしました。

 

ロテシュ子爵の話から

ラスタは

息子の名前がアンであることを

知りました。

 

ロテシュ子爵はラスタに

息子に会ってみたくないかと

尋ねました。

ラスタは、きっぱりと

 

いいえ。

 

と答えましたが

表情は違っていました。

 

それを見たロテシュ子爵は

低く笑いました。

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◇赤ちゃんに苦しめられる◇

ラスタは唇を嚙みしめながら

部屋の中をクルクル回りました。

 

お腹に赤ちゃんがいた10か月間

ラスタは心から

子供を愛していました。

しかし、出産の苦痛が終わるや否や

赤ちゃんが殺され

その死体を見たラスタは

半分、気がおかしくなりました。

 

その調子で、

数か月間生きていたけれど

あまりにも辛かったので

死ぬつもりで

ロテシュ子爵の領地から

逃げました。

 

それなのに、

彼女を捨てた恋人が

赤ちゃんを育てている。

 

最初は赤ちゃんを殺して

ラスタを狂わせ

今度は赤ちゃんが生きていると言って

彼女を狂わせようとする。

 

ラスタは

一度も顔を合わせたことのない

赤ちゃんに振り回されるのに

疲れてしまいました。

赤ちゃんが彼女の足を

引っ張っているように感じました。

その赤ちゃんとつながるたびに

深い淵に沈んでいきました。

 

それと同時に

このように考えることは

苦しいし

すまないという気持ちも

ありました。

ラスタは、座り込んで

涙を流しました。

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◇贈り物◇

赤ちゃんが生まれるのは

どんな気持ちでしょうか?

 

ナビエの質問に

一瞬にして周囲が静まり返りました。

侍女たちは、強張った顔で

ナビエの顔色をうかがっていました。

 

ナビエは、誤解を招くような発言を

したのではないかと思い

読んでいた本の中に、

そんな話が出てきたと

言い訳をしました。

 

ソビエシュとラスタの赤ちゃんを

祝うためのパーティの準備が

ほとんど終わったおかげで

普段より仕事が減り

余裕を持って過ごしていたのに

ナビエの一言で

侍女たちが凍り付いてしまいました。

 

イライザ伯爵夫人は

赤ちゃんが欲しいかと

慎重にナビエに尋ねました。

 

ナビエは笑いながら

首を振りました。

 

先ほどの質問は

赤ちゃんが欲しいという意味で

したわけではないけれど

赤ちゃんのことを

考えていないわけでは

ありませんでした。

 

ラスタの赤ちゃんと

自分の赤ちゃんの

年の差が大きい場合に

起こるかもしれない

様々な不祥事に備えて

自分も早く

赤ちゃんを産むべきだと

ナビエは考えていました。

 

法律では、ラスタの赤ちゃんに

継承権はないけれど

毎回、法律が

守られるわけではありませんでした。

 

もっとも、

今の自分とソビエシュの間に

赤ちゃんを持つことは

難しいけれど。

 

とナビエは思いました。

 

ナビエがいくら否定しても

ぎこちない雰囲気は

解けなかったので

彼女は、侍女たちに

ラスタの赤ちゃんへの贈り物を

用意したかと尋ねました。

 

楽しい話題ではなかったけれど

ぎこちない雰囲気は和らぎました。

 

侍女たちは、何を贈るつもりか

それぞれ意見を出しました。

けれども、

贈り物をしないという人は

いませんでした。

皇帝の赤ちゃんが生まれることを

祝うパーティでは

当然赤ちゃんに

贈り物をする必要がありました。

 

じっと話を聞いていた

イライザ伯爵夫人は

ナビエは何を贈るつもりか

尋ねました。

 

彼女は、

装飾用の宝剣を贈ると

答えました。

 

それを聞いたローラは

飛び上がって怒りました。

 

どうして、

貴重な贈り物をするのかと

尋ねるローラにナビエは、

ある意図があって用意したと

答えようとしましたが

仮面舞踏会の前に情報が洩れて

ラスタが似たようなドレスを

着て来たことを思い出し

口にするのを止めました。

 

ローラに

詳細は後で教えると

ナビエは話しました。

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◇地下室で◇

国王が重い病に罹っていても

生きている間に

葬儀の準備をすれば

不吉と思われるので

国王の葬儀の準備は

死後に行われました。

 

そのため、新王は

先王の葬儀と同時に

自分の戴冠式の準備も

する必要がありました。

 

王妃がいれば

仕事を分担できるけれど

ハインリは独身なので

すべて自分で準備しなければならず

忙しく過ごしていました。

 

夢中で1日を過ごしたハインリは

1人で兄を思い出したい衝動にかられ

兄の棺を安置している

地下の仮の墓へ行きました。

 

しかし、そこには

すでにハインリの兄嫁の

前王妃クリスタが来ていました。

 

ハインリは、

 

お義姉さん?

 

と呼びながら

彼女に近づきました。

 

あまり顔を合わせたことがない上に

会った時は王妃殿下と呼んでいたので

今さら、お義姉さんと呼ぶのは

ぎこちなく感じました。

 

クリスタは泣いていたのか

目が真っ赤でした。

 

ハインリは

 

侍女たちも連れずに

どうして一人で

こんな寒い所にいるのですか?

 

とクリスタに尋ねると

彼女は

 

こんな寒い所で

1人で横たわっている人もいます。

 

と答えました。

 

ハインリは

クリスタが風邪を引いたら

兄が悲しむと言うと

彼女は、

そんなに身体は弱くないと

反論しました。

 

ハインリは

それ以上何も言わずに

懐からハンカチを取り出しました。

目に涙をたくさん浮かべたクリスタは

お礼を言いながら

手を差し出しましたが

彼女がハンカチに手を触れる直前

謝りながら

ハンカチを引っ込めました。

 

クリスタは

ハインリが懐にしまったハンカチに

彼のではないイニシャルが

刻まれているのを見て

笑いました。

 

他の人のハンカチかと

クリスタが尋ねると

ハインリは

 

大切な人のハンカチ、

太陽のような方。

 

と答えました。

 

クリスタは

チラッと見ただけでは

誰のイニシャルかわかりませんでした。

 

ハインリは、反対の方向から

別のハンカチを取り出し

クリスタに差し出しました。

 

クリスタはイニシャルの持ち主を

推測するのは止めて

ハンカチで涙を拭きました。

 

ハインリは、クリスタに

兄が亡くなる時に

彼女を守って欲しいという

遺言を残した、

もし、誰かがクリスタに

迷惑をかけるような言動をした場合は

すぐに知らせるように告げました。

 

クリスタは、

ハインリの言葉にお礼を言いましたが

彼は、口先だけでなく

本当に頼んでいると言いました。

 

ハインリの真剣な頼みに

クリスタは気まずい表情で頷きました。

 

ハインリは、

もう少しクリスタと話をした後

先に地下室から出ました。

そして、戴冠式が終わるまで

臨時で使っている部屋へ行きました。

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◇望んでいる人◇

書類の山に埋もれているマッケナは

身体が10個あっても足りない時に

ハインリが彼を

東大帝国へ送ったことに抗議しました。

 

ハインリは、

マッケナに返事をすることなく

机の上の、

戴冠式への招待状を見ました。

 

東大帝国へ送る招待状の宛名を

調べているハインリに

マッケナは

 

東大帝国の皇后が

来られるのではないかと

考えていないですよね?

 

と尋ねました。

 

ハインリは、

 

人は真実を言われると

もっとイライラすることがある。

 

と答えました。

 

マッケナが

 

希望に満ちた嘘を

言ってあげましょうか?

 

と提案すると、ハインリは

むかついてたまらないという視線で

マッケナを睨みましたが

首を振りました。

 

そんなハインリを見てマッケナは

ふざけるのを止めて

 

彼女は強大国の皇后だから

絶対にハインリの

王妃にはなれない。

諦めるしか方法はない。

 

と真剣に忠告しました。

 

その言葉に対し、ハインリは

 

お前、頭がいいな。

頑張ってみろ。

 

と言いました。

 

マッケナは

ハインリに無理な要求をされ

訳もなく招待状に

熱心に目を通そうとして

視線を落とし

手を動かしていました。

 

けれども、初恋に酔っている

異母兄弟が気になって

無視することができずに

マッケナは顔を上げました。

 

ハインリは何か考えていました。

マッケナはその顔を見て

背筋がゾッとしました。

 

ハインリは

とても理性的な性格でしたが

理性的というのが

平凡な行動だけをするという

意味ではありませんでした。

 

ハインリは、時々

人がやらない危険で冒険的なことを

極めて理性的な方法で

やり遂げたりしました。

その都度出てくるのが

今のハインリの表情でした。

 

マッケナは

ハインリが爆弾を爆発させる前に

彼を呼びました。

 

そして、何週間も前から

ずっと考えていた

ハインリの結婚式の準備をするように

提案しました。

 

ハインリは

 

相手がいないのに誰と結婚するんだ。

私の望む人は

遠くにいることを知っているだろう。

 

と言いました。

 

マッケナは、

意外に近くに

ハインリに会う人がいるかも、

西王国の令嬢に

目を向けるように、

ナビエに似た人が

いるかもしれないと

進言しますが

 

ハインリは

自分が望んでいるのはナビエで

彼女とどれだけ似ているかは

意味がないと言いました。

 

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◇赤ちゃんを祝うパーティ◇

ラスタの赤ちゃんを祝う

パーティの当日

昼頃には

馬車が一台二台と

宮殿へ集まり始めました。

 

ナビエは宮殿の入口が

一望できる窓際に立ったまま

果てしなく押し寄せてくる馬車を

しばらく見物していました。

 

側室の子とはいえ

皇帝の初めての赤ちゃんなので

訪れる客は多く

飾られた馬車を見れば

乗っているのは家門の主人か

要人のようでした。

 

彼らもソビエシュのように

ナビエが一生

子供を持つことができないと

思っているので

ラスタの赤ちゃんに

自分たちを

良く見せる必要があると

考えているのだろうかと

ナビエは考えました。

 

もっとも、

そんな風に考えていなくても

皇帝の初めての子は強烈なものだし

ラスタの赤ちゃんが

継承権を狙わなくても

貴族の立場では

無視するわけにはいきませんでした。

 

ソビエシュの寵愛だけ失われるなら

その赤ちゃんは

大公や公爵爵位を授けられ

高位貴族になるはずでした。

 

ナビエはため息をついて

自分の部屋へ戻った後

夕方になると

服を着替えて

パーティ会場へ行きました。

 

ラスタは、パーティの主人公らしく

特別に中央の端の壁に用意された

ふわふわのソファーに座り

ソビエシュは

彼女のそばに立っていました。

 

パーティが始まってから

1時間経ちましたが

ソファーの後ろと横には

お客さんが持ってきた

かなりの量の贈り物が

積まれていました。

 

それで終わりではなく

多くの人が彼女の所へ

色とりどりの贈り物の箱を

持って来ました。

 

一部の人たちは

やむを得ず招待を受けたといった

顔をしていましたが

一部の人たちは

彼女に自分たちを

良く見せたがっていました。

 

ナビエは、贈り物を持って

ソビエシュとラスタに

近づきました。

 

ラスタの周りにいた人たちは

皆、黙り込んで

両脇に避けました。

 

ナビエを発見したラスタは

天使のように笑いながら

立ち上がりました。

 

ラスタは

 

皇后陛下がいらっしゃって

とてもうれしい。

1時間経っても来られないので

来ないと思っていました。

 

と言いました。

 

ラスタと違い

ソビエシュは緊張している様子でした。

周囲の人たちからは

好奇心に満ちた視線が感じられました。

 

ナビエは何も言わずに

贈り物を差し出しました。

 

宝剣を派手な鞘に納めた後

きらめく紙に包み

リボンをかけたので

どんな贈り物なのか

外からは分かりませんでした。

 

ラスタはもじもじしながら

ソビエシュの顔色を窺った後

そっとリボンをほどきました。

 

他の贈り物は

開けていませんでしたが

ナビエの贈り物は何なのか

気になっているようですし

他の人に

ナビエからの贈り物を

見せたいようでした。

 

贈り物の包みを開くと

ラスタの目が少し大きくなりました。

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マッケナはハインリのことを

異母兄弟と言っています。

 

43話で、マッケナは

ハインリと彼の兄は同腹

自分は庶子だけど従弟で

王のことを

大っぴらに兄と呼べなかった、

とあります。

 

そして、原作60話でも

マッケナは庶子だけれど

王の血を受け継いでいると

書かれています。

 

そして外伝の14話で

マッケナはカイとラリのことを

甥、姪と言っています。

 

外伝40話で大きくなった

ナビエの娘ラリが

マッケナのことを

叔父様と呼んでいます。

 

庶子なので

対外的に従弟としているのか。

ハインリとマッケナの関係が

気になります。

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