自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 原作 9話 あらすじ マンガ 9話 ラティルが側室を置くのは5人だけ

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9話 ハーレムを作ると宣言したラティルでしたが・・・

 

◇大臣たちの当惑◇

ラティルの言葉を聞き

アトラクシー公爵の顔は

凍り付きました。

周りの人々も

彼と、さほど変わらない顔を

していました。

みんな、ラティルの言葉を理解できず

気まずそうに

彼女を眺めていました。

 

まずは5人くらい入れると

ラティルが言うと

静まり返っていた会議室が

騒がしくなりました。

 

正気に戻ったアトラクシー公爵は

驚愕して

 

今までの女帝は

皇配一人だけしか持たなかったし

愛人だと噂になった男たちは

多かったけれど

堂々と側室になった者はいない。

どうして~

 

と叫びました。

 

ラティルは、

吠えなくても犬の鳴き声が出せるなんて

すごいと思いました。

 

彼女は、歴代皇帝の側室の数を挙げて

自分も彼らのように

5人以上側室を置くと告げました。

 

大臣たちは

あんぐりと口を開けていました。

彼らはパニックに陥っていました。

 

ラティルは彼らの顔をざっと眺めた後

皇帝が1人の皇后だけを持てば

外戚が勢力を広げすぎるので

力のバランスを取るためにも

側室が必要だと主張していたのは

彼らだと言いました。

 

ラティルの言葉に誇張はなく

実際に先帝の時にも

同じ論理を展開し

父親のそばに

あらゆる女性たちを推したのは

彼らでした。

それを覚えていたのか

彼らは静まり返りました。

 

ラティルはいたずらっぽく微笑み

自分が多くの側室を持てば

彼らも皇帝の嫁を持てるかもしれないと

言いました。

 

これまで、同じように驚愕していた

大臣たちの顔に違いが現れました。

アトラクシー公爵だけは

顔がいっそうしわくちゃになりました。

 

彼らの態度が

あまりにも見え透いていて

ラティルは笑いが出そうになりました。

 

彼女は、いたずら半分だけれど

わざと厳しい表情をして

大臣たちの中で独身の者がいれば

彼ら自身が志願しても良いと

言いました。

大臣たちは

お互いの顔色をうかがいました。

 

ラティルは笑いをこらえるために

顎に力を入れました。

そして、

この仕事を進める担当者を決め

御前会議は終わりました。

 

ラティルは

会議室の玉座の後ろにある

扉から出ようとすると

その日の会議が面白かったのか

近くの机に座っていた書記官が

目を輝かせて

会議を記録していました。

 

ラティルが近づくと

彼は驚いて立ち上がりました。

ニヤニヤ笑っていたところを

ラティルに見られてしまったので

彼は怖がっていました。

 

ラティルは

 

あらかじめ話しておきます。

私は、側室を5人だけ置きます。

必ず、このように

記録してください。

そして、ラトラシル皇帝は

側室が5人しかいなかった。

後に

皇配と、とても仲が良かったら

純愛を記録しても良い。

 

と書記官に告げました。

 

驚く書記官に

ウインクをしたラティルは

会議室を抜け出しました。

 

自分の部屋に戻るや否や

ラティルは

お腹を抱えて座り込みました。

当惑した大臣たちの顔を思い出すと

笑いが止まらなくなりました。

 

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◇公爵の絶望◇

陛下は、どうして、私に

こんな仕打ちができるのか!


アトラクシー公爵は

邸宅へ戻るや否や、

かっとなって大声を上げて

礼服を脱ぎ捨てました。

 

即位式には出席したものの

御前会議に出席しなかった

公爵夫人は

夫に会議の様子を尋ねました。

 

アトラクシー公爵は

ラティルが初日から

大臣たちを

手のひらの上に乗せて

遊んでいたと答えました。

そして、

テーブルの上に置かれた

きついお酒をがぶがぶ飲みました。

 

酒ばかり飲んでいる夫に

公爵夫人は

 

何があったのか。

陛下があなたに厳しく振る舞ったのか。

陛下は、あなたが

彼女を助けた功労を

すっかり忘れているのか。

 

と夫に尋ねると、彼は

 

報酬は約束してくださった。

けれども、陛下は

まだ皇配を迎える気はない。

 

と答えました。

 

なぜ、そんなことで

夫が怒っているのか

公爵夫人はわかりませんでした。

 

彼女は、

皇配の問題は

ゆっくり進めてもいいし

ずっと大臣たちが、

後継者問題について皇帝を急かすので

数年で気が変わると思うと

話すと、公爵は

皇帝が側室を持つつもりであることを

公爵夫人に話しました。

彼女は驚きました。

 

そして、公爵は

皇帝が側室の中から皇配を

選ぶつもりのようだと話した。

 

これまで、女帝は

側室を持ったことがないと

夫から聞いた公爵夫人は

ラナムンのことを考えると

残念だけれど

個人的には

男性の側室たちが誕生するのは

少し面白いと言いました。

 

けれども、

ラナムンが皇配になるのは

難しいということで

2人の意見は一致しました。

 

公爵は

ラナムンの傲慢な態度を

思い浮かべながら

プライドの高い彼は

ハーレムに入らないだろうと

ため息をつきました。

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◇お返し◇

皇帝になって初めて迎えた朝、

ラティルは窓を開けて

朝日を全身に浴びました。

そして、新鮮な空気を吸うと

自然と笑みがこぼれました。

 

皇帝になって初めて見た夢が

よりによって

ヒュアツィンテが

5年待って欲しいと言って

自分を捨てたあの日のことでした。

 

それでも、

前日の即位式の余波が

胸の片隅を騒がせていたので

いつもより夢の後遺症は

大きくありませんでした。

 

そして、

様々な感情的、政治的目的で

ハーレムを宣言したものの

ラティルの胸の中に

一歩遅れて

おかしな風が吹き込みました。

 

少なくとも5人が

自分の男になることに

ラティルは一瞬、尻込みました。

 

彼女はヒュアツィンテを

思い出しました。

もしかしたら、彼の夢を見たのは

復讐のチャンスがやって来たと言う

合図ではないかと思いました。

 

しばらく忘れていましたが

ラティルが皇太女の時

カリセンから

ヒュアツィンテの側室を

送って欲しいと

使節団がやって来たことがありました。

 

国同士の交流のためとか

親睦のためとか

色々言っていたけれど

重要なのは

ヒュアツィンテ自身が

使節団を送ってきたことでした。

 

大国間の人質兼側室のやり取りは

自然なことだけれど

ラティルとしては

怒りがこみあげて来るしか

ありませんでした。

 

ラティルの口元に

会心の笑みが浮かびました。

ヒュアツィンテに

お返しができると思いました。

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◇実務の開始◇


租税制度は少し改編が必要だ。

 

近隣で小規模戦闘が相次いだため

他の地方より

首都の物価が異常に高い。

 

首都だけ税金を下げると

他の所から反発が起こる。

けれども、他の所も

税金を下げれば税収が減る。

 

税金を下げれば

平民の支持率は上がるけれど

再び税金を上げた時に不満が出る。

 

景気は急速に回復する可能性があるので

現状維持が良い。

 

現状維持をすると平民に負担がかかる。

1、2か月で

景気が回復するのは難しい。

 

ラティルとトゥーラが

衝突した期間は

他の帝位争奪戦に比べて

短かったけれども

戦いが首都に集中していたので

その影響を受けたのも

首都だけでした。

そのため、均一な政策をするのが

困難でした。

 

初日から財務省内で

意見が割れたため

ラティルは頭を抱えました。

 

本で見るのとは違い

実務は変化の要因が多く

正しい答えが決まっていないことで

ラティルの責任感は

いっそう重くなりました。

 

皇太女時代は

間違えても、父や宰相や師匠が

間違いを指摘してくれましたが

今や、ラティルが間違えたことが

民の未来となりました。

 

この問題について

5時間近く話し合った後、

ラティルは疲れ切ってしまいました。

 

思ったより頭が痛いと

呟くラティルに侍従長は、

陛下なら上手にやれると

励ましてくれました。

 

次に決めるのは

ハーレム問題についてでしたが

すでにラティルは

考えていたことがありました。

 

ハーレム問題を

担当している官吏が

あれこれ書類を見せながら

説明している間

ラティルは気楽に笑っていました。

 

官吏が説明を終えると

ラティルは、

多様性と国交のため

他の国からも側室を迎えたいと話し

カリセンのヒュアツィンテ皇帝に

使節団を送るように指示しました。

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皇后の外戚

勢力を広げるという箇所を読んで

感じたことですが

ナビエの両親は

元々、力があったし

トロビー家は

何人も皇后を輩出した家門なので

自分の娘が皇后になったからといって

無理に勢力を広げようとしたり

権力を持とうとしなかったと

思います。

 

けれども、ハインリの兄嫁の

クリスタの一族は

ハインリの兄が生きていた間は

栄華を極めていたけれど

その後、悲惨な末路をたどりました。

 

トゥーラの母親の

アナッチャの一族も同様だと思います。

 

皇后の外戚だから、

一番寵愛を受けている

側室の外戚だからと言って

一時的に栄華を極めても

当事者に何かあれば

失墜してしまいます。

 

突如として幸運が舞い込んでも

奢ることなく、身の丈に合った

生活をすることが

大切だと感じました。

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