自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

マンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち ネタバレ 原作 21話 あらすじ マンガ 22、23話 ラティルが顔を気に入った唯一の側室

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21話 ラティルとゲスターが手をつないで歩いているの見たタッシールは・・・

 

◇陛下の好み◇

一体、一日で

どんな手を使ったのだろうか?

 

ラティルとゲスターがいなくなると

ヘイレンはタッシールを見ました。

彼は、

 

あれをご覧になりましたか?

一番おとなしいワンちゃんが、

どこかで手に入れた尻尾を

振りながら、

皇帝と手をつないで歩いています。

 

と言おうとしましたが、

タッシールが目を細めて、

興味深々の視線で、

消えたラティルとゲスターの痕跡を

探っていたので、

口をつぐみました。

タッシールは、興味神経が

確実に刺激された顔をしていました。

彼が、そのような顔をしていた時、

決して愉快なことは起きませんでした。

 

タッシールは、にやりと笑って

ヘイレンの言う通り

ラティルの目に留まる方法を

探す必要があると言いました。

 

一番おとなしい猫だと安心していたら、

陛下は、

あのような猫が好みだったのか?

 

ヘイレンは、タッシールの表情に

不安を感じながらも、

彼が積極的になろうとしているのを見て

喜びました。

 

ヘイレンは、どうするつもりかと

タッシールに尋ねると、

彼は、

 

お前の言う通りに化粧をする。

そして、陛下の過去を調べる。

 

と答えました。

 

なぜ、調査をするのかと

尋ねるヘイレンに

タッシールは、

 

まず陛下の好みを調べる、

初恋の人がいたかもしれないから。

初恋をしていたなら、

失恋したということだから、

初恋の人が誰かわかれば

陛下の好みがわかる。

そうすれば、取る物を取り、

捨てる物を捨てることができる。

 

と答えました。

 

ヘイレンは、

タッシールの計画を褒め、

ハーレムでは

頭を働かせる必要があると

言いました。

 

タッシールは、

戻って綿密に計画を立てると

ヘイレンに告げました。

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◇自信の次は失望◇

ハーレムに側室が入って来て

2日目の晩、

クラインは、自分の姿を鏡に映して

自信満々に

 

今夜は、当然、お出でになるだろう。

 

と言いました。

 

そうでしょうか?

 

と疑う侍従に、クラインは

 

当たり前じゃないか。

初日は政治的な理由で

腹黒男の所へ行かれたが、

今日は俺の所へ来るだろう。

あの方は俺を愛しているから。

 

と言いました

 

クラインの

全く、根も葉もない自信に、

侍従は驚きました。

クラインは、

とてもふざけた性格をしているけれど

外見は誰よりも美しいので、

その彼が堂々と話す時は、

何か理由があるのではと頷きました。

 

しかし、時間がいくら過ぎても、

ラティルはやってきませんでした。

自信満々だったクラインの口元に

焦りが出てきました。

 

クラインはおとなしく待つのを諦めて、

ラティルがどこにいるか

すぐに調べるように

侍従に命じました。

 

侍従は、慌てて廊下へ出たものの

皇帝の位置を

どうやって調べるのか、

途方に暮れました。

 

悩んだ末、侍従は、

直接歩き回り、探すことにしましたが

他の側室の部屋を

一つ一つ見て回った結果、

側室の部屋の前に

近衛兵が誰も待機していなかったので、

2日目の夜は、

皇帝が誰も訪れなかったことに

気が付きました。

 

侍従は戻って、

そのことを伝えると、

クラインは

変な匂いを嗅いだ猫のように、

ショックを受けた顔で

ポカンと口を開けていました。

 

その顔を見た侍従は

きまりが悪くなり、

席を外しました。

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◇私のもの◇

その晩、ラティルは、

翌日までに処理しなければならない

案件があったため、

夜通し部屋の中で

仕事をしていました。

 

午前5時まで机の前にいましたが、

朝日が昇るのを見て

しばらくまどろみました。

そして、3時間後、

目を覚ましました。

 

食事の前に、

もう30分寝たい誘惑にかられましたが、

ラティルは忍耐力を発揮して、

誘惑に耐えました。

 

ところが、部屋の外へ出ると、

ラナムンが壁にもたれて

立っていました。

 

クラインが椅子を持ってきて、

部屋の前で読書していた時ほど

驚きませんでしたが、

ラナムンはクラインみたいに、

押しかけてくる性格ではないので、

驚きました。

 

なぜ、ここにいるのか、

ラティルがラナムンに尋ねると、

彼は硬い表情で、

話したいことがあると答えました。

 

ラティルは、

ラナムンが朝食を取っていないことを

確認すると、

食べながら話をすることを

提案しました。

 

2人は食堂へ行き、席に着きました。

ラティルはサラダを食べながら、

ラナムンに話をするように

目配せしました。

ようやくラナムンは、

贈り物を受け取ったと答えました。

 

ラティルは侍従長が、何を送ったか

知りませんでしたが、

笑いながらラナムンの話を聞きました。

 

ラティルは

 

気に入った?

 

と尋ねると、

ラナムンは笑顔すら見せることなく、

 

なぜ送って来たのですか?

侍従長

初夜を過ごしたお祝いだと言った。

 

と逆に尋ねました。

そして、

いっそう、顔をこわばらせ、

ラティルに強烈な視線を送りながら

 

あの晩、

陛下は自分を使われなかった。

 

と言いました。

 

贈り物をもらうのが不当だというの?

 

とラティルが尋ねると、

ラナムンは、肯定し、

贈り物を返すと告げました。

 

プライドの塊だというのは本当だと、

ラティルは、心の中で舌打ちしました。

 

他の人たちなら、

そのまま受け取っただろうに、

アトラクシー公爵は

うまく息子を後宮に入れたと

ラティルは思いました。

しかし、驚くべきことは

驚くべきこと。

ラティルは即座に

ラナムンの拒絶を断りました。

そして、

 

初夜をどう過ごしたとしても

あなたは私のものです。

私は自分のものに

贈り物を送っただけです。

初夜を過ごした記念に

もらいたくなかったら、

手をつないで一緒に寝た記念だと

思えばいいんじゃない?

 

と告げました。

 

ラナムンは全く違うというような

顔をしていましたが、

ラティルは、贈り物を

部屋の中へ積み重ねて使わなくても

ラナムンの物だと

きっぱり言いました。

 

ラナムンは、

 

贈り物をくださる前に

陛下をくださる気はないのですか?

 

と冷たい声で尋ねました。

 

まだ、ありません。

 

と、きっぱり答えるラティルに、

 

それでは、私が差し上げますので

受け取ってください。

それはできますか?

 

と尋ねました。

 

ラティルは、

 

恐ろしくて、それもあまり・・

その顔を見ていると

あげたいというのが、

拳のような気がします。

 

と答えました。

 

ラナムンが何も言えないでいると、

ラティルは、冗談だと言った後で、

 

ゆっくり行きましょう。

私たちが、

きちんと顔を合わせたのは、

まだ5回もないことを

知っていますか?

 

とラナムンに尋ねました。

 

分かっていると答えるラナムンに

ラティルは、

 

あなたは一生、私のものでしょう?

それなのに、

どうして、そんなに急いでいるの?

ゆっくり行きましょう。

 

と告げました。

 

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◇良いこと◇

ラナムンが出て行った後、


噂には聞いていたけれど、

本当にプライドが高い。

あのプライドで城を築くなら、

難攻不落の要塞になる。

 

と、ラティルは呟きましたが、

サーナット卿が、

唇の端をわずかに上げているのを

発見しました。

 

笑いを堪えようと

唇に力を入れているのに

うまく止められなくて、

顎に力を入れているようでした。

 

ラティルはサーナット卿に

 

何かいいことがありましたか?

 

と、きょとんとして尋ねました。

サーナット卿は、しゃがれた声で

 

あります。

 

と答えました。

 

彼は、先程までの

笑いを堪えた顔ではなく

口元に軽い微笑みを浮かべていたので

ラティルは不審に思い、

 

良いことは何ですか?

喜びは、

分かち合えば2倍になるので、

教えてください。

 

と問い詰めましたが、

サーナット卿は、

 

ダメですよ。教えません。

私が大事にしまっておいた話なので、

簡単に教えるわけには

いきません。

 

と答えました。

 

ラティルは、

ずるいと言いましたが、

サーナット卿は、

 

この程度なら、

ずるくても良いです。

 

と言いました。

 

ラティルは、

もっと聞きたいと思いましたが、

それは、必要以上に

私的な領域に入り込むことなので、

サーナット卿の良いことが何なのか

疑問に思いながらも、

公的な質問をすることにしました。

 

ラティルは、サーナット卿に

手紙の調査の進展について

尋ねると、彼は

一人で処理しているので、

思ったより仕事が進まないと

答えました。

 

ラティルは頷きました。


忙しい人が一人で、

密かに捜査をやっているので

速度が遅くなっても、

当然だと思いました。


ラティルは、ありがたくもあり

申し訳ない気持ちにもなったので、

何か手伝うことはないかと尋ねました。


サーナット卿は、

 

一度笑ってもらえたら嬉しい。

 

と答えました。


ラティルは、


冗談ではなく、

本当に手伝えることはないか、

負担に思わないで話してください。

サーナット卿が

早く調査を終わらせてくれた方が

私にとっても良いから。

 

と頼みました。


本当なのに。


とサーナット卿は小さく呟きましたが、

しばらく考え込んだ後、


陛下がメロシーにいた時に

公式に受け取った321通の手紙を

私は確認することができませんので、

機密事項や過度に私的な内容を除いて、

誰から来た

どんな目的の手紙ということだけ

書いていただけますか?

管理人からもらってきたリストと

照らし合わせてみたいです。


と答えました。

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◇退廃的な美しさ◇

半年間とはいえ、

忙しい時期だったので、

もらった手紙の量は多く、

ラティルは、夜の11時に、

321通の手紙を整理している途中で、

ペンを置きました。

前の日は徹夜で仕事をしたので、

1日中仕事をすると

ひどく疲れてしまい、

しきりに別のことが思い出されました。

 

ラティルはペンを置き、

いたずらに引き出しの中を

漁りながら時間を過ごし、

側室志願書類の中の肖像画を見て

はっとしました。

カルレインの物でした。


顔が気に入った唯一の側室。

改めて見ても、

ラティルは夢中になりました。


退廃的な美しさ。


このような顔をしながら、

傭兵王は目が回るほど

カッコいいという噂が

出なかったのは不思議でした。

 

ラティルは肖像画をじっと見つめた後、

引き出しにしまいました。


そういえば、この男とは、

一言も話していない。

誓約式の時に見たけれど、

せわしなかったし、

近くで見ることもできなかった。


ずっと、カルレインのことが

気になっていたラティルは

これ以上、

仕事が手につきそうにないので、

一度、彼に会ってみることにしました。

 

考え終わると

ラティルは急いでマントを着て、

寝室から出ました。


外で待機していた侍女に


何か御用ですか?


と聞かれたラティルは

カルレインの所へ行くので

人を寄こすように命じました。

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サーナット卿は、

愛するラティルが、

ラナムンとベッドを共にしたと思い、

気分が沈んでいたのでしょうけれど、

実際は、何もなかったことを知って、

ほっとするあまり、

笑いが出てしまったのでしょうね。

 

サーナット卿は、ラティルへの思いを

それとなく告げているのに

彼女に全然気づいてもらえなくて

ちょっと可哀想です。

 

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