自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作102話 あらすじ トゥーラとアナッチャの再会とラティルの罠

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102話 ラティルは大神官について、驚きの知らせを聞きました。

◇そんな人ではない◇

ラティルは驚きましたが

大神官が人を殺したことを

信じませんでした。

 

初めて会った時に、

敵の首を折ったり

叩いたりすることで、

記憶を失わせようとするなど

暴力的な振る舞いを見せたものの

死者は誰もいませんでした。

見た目は、ものすごく強く

打つように見えたけれど、

力を調節していたようでした。

その上、侮辱されても

「ハハハ」と笑いながら

やり過ごす人が、

堂々と、自分の居住地域内で

使用人を

殺すわけがありませんでした。

 

ラティルは、

それは確かなのか、

誰か見ていたのかと尋ねました。

副騎士団長は、

誰も見ていないと答えました。

ラティルは、それなのになぜ、

大神官が疑われているのかと

尋ねました。

副騎士団長は、

使用人5人が倉庫で凍死した状態で

発見されたけれど、

数日前、彼らは

大神官の悪口を言い、

それが彼にバレたと答えました。

ラティルは、

それで大神官が疑われているのかと

尋ねると、

副騎士団長は「はい」と答えました。

ラティルは舌打ちをしながら

手を振り、

大神官はそんな人ではないので、

彼を犯人だと決めつけず、

厳密かつ公正に捜査するように

命じました。

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◇痕跡がない◇

翌日の午後3時頃、

ラティルは兄への手紙を

書いては破くを繰り返していた時、

捜査官がラティルを訪ねてきました。

彼は、副騎士団長から指示を受けた

捜査の中間報告をしに来ました。

 

彼は、大神官が

事件に関係しているという

噂が流れたけれど、

彼は、使用人たちの死亡推定時刻と

その前後もずっと

聖騎士たちと一緒にいたことが

確認された。

大神官は、

今回のゾンビ事件のことで

聖騎士たちと

色々な討論をしているようで、

1人や2人が一緒にいただけでなく、

食事を運んだ

当直の使用人たちもいたので、

確実だと答えました。

 

ラティルは、

犯人は誰なのかと尋ねました。

捜査官は、

ラティルの顔色を窺いながら

報告書を読み上げました。

彼の緊張している様子から

犯人は捕まらなかったと

ラティルは推測しました。

 

報告書によれば、

使用人たちが倉庫へ行くのを

見た人はいるけれど、

他の人が、中に入るのを

見た人はいない。

誰かが出て来るのを見た人もいない。

足跡を調べても、

5人以外に入った形跡がないとのこと。

 

ラティルは、

犯人が自分の足跡を消した確率は

どのくらいかと尋ねました。

捜査官は、夜中の出来事なので、

人に見つからずに

自分の足跡だけ消すのは

大変だったと思うと答えました。

 

もしかして、

トゥーラやヘウムの方だろうか。

ゾンビに足跡はあっただろうか。

 

ラティルは、カリセンで会った

ゾンビたちを思い出してみました。

貴族のゾンビは

パーティ会場にいたので

足跡を確認できませんでしたし、

ヘウンは外の庭園にいたけれど、

熾烈な真剣勝負をしていたので

足跡を確認する

余裕はありませんでした。

 

今回の偽者事件のせいか

ハーレムの中の雰囲気が

良くないことは確かでした。

捜査官は、

皆、不安がっていると言いました。

ラティルも同意しました。

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◇罠◇

夕方、ラティルはタッシールを呼び、

ハーレム内の雰囲気について尋ねると、

初めはゲスターについての悪い話を

たくさん聞いていたけれど、

その後、突然、

大神官の悪い話が出て来たと

教えてくれました。

そして、最近、

皆、ピリピリしている。

使用人5人が一度に死んだので、

これからはもっとひどくなると

付け加えました。

 

ラティルは、

凍えて死んだという遺体を見たかと

タッシールに尋ねました。

彼は、ラティルが

すでに報告を受けたのではないかと

尋ねましたが、

彼女は、タッシールの意見も

聞きたいと答えました。

 

侍従が夕食をテーブルに並べると、

タッシールは、

片腕をテーブルの上に乗せ

満足げに笑いながら、

初夏に、外でなく建物の中で

凍死するのは、

容易な事ではないと話しました。

ラティルは、

黒魔術がかかっているかどうか

尋ねましたが

タッシールは、黒魔術について

知っていることが少ないので、

それについては何とも言い難いと

答えました。

 

ラティルは、その答えに納得し

大神官に贈り物をすると言いました。

それを見れば犯人も、

むやみに大神官に濡れ衣を着せても

逆効果だということを悟るだろう。

たとえ誰かが、

故意に大神官を追い込んでも構わない。

嫌なことを聞いた大神官を

慰めるために贈り物をしたと

解釈するだろうからと考えました。

ラティルは、

このようなことがあっても

笑っているザイシンを思い出しました。

 

ラティルが、思い出したように

タッシールを呼ぶと、彼は、

今、彼女が、別の男のことを

考えている顔をしていたと

指摘しました。

ラティルは、それを素直に認めた後、

タッシールに

聞きたいことがあると尋ねました。

しかし、彼は、

ラティルが素直に認め過ぎる。

彼女が否定しても納得したと

言いました。

 

ラティルは

どうしろというのかと、考えながら

口を開けてタッシールを見ていると

彼は冗談だと呟き、

にっこり笑いながら

彼女の口を閉じました。

そして、何を聞きたいのか。

ただ、自分がきれいだから

呼んでみたわけではないだろうと

言いました。

すると、ラティルは、

しっかりアナッチャを追っているかと

尋ねました。

 

ラティルの質問に、

テーブルの近くで

食事の手伝いをしていた侍従は、

目を大きくしてラティルを眺めました。

前の晩に、

塔に閉じ込めていたアナッチャが

逃げたことを、

侍従も知っていました。

皆、その話をしながら、

そのことで、ラトラシル皇帝が

ひどく怒っていると恐がっていました。

皇帝が怒れば、

自分が関与していなくても、

不安になるものなのに、

ラティルは平然と

しっかりアナッチャを追っているかと

尋ねたので、

侍従は驚かざるを得ませんでした。

ラティルは、まるで

アナッチャの居場所を

知っているような言い方でした。

 

タッシールは、

アナッチャの監視を緩めて、

わざと脱出させたのが

ラティルであることを

誰も分からないだろうと言って

にっこり笑うと、

侍従はさらに驚きました。

 

皇帝は、

アナッチャが逃げたと聞いて

飛び上がるほど怒ったと

聞いていたのに、

全部、演技だったのだろうか。

そして、

自分がこの話を聞いてもいいのかと

侍従は不安になりました。

もしかして、2人は、

自分の存在を忘れて、

このような話を

しているのではないだろうか。

ポットを持っていた侍従の手が

ガタガタ震え出しました。

 

ラティルは、侍従の手を

横目でジロジロ見ながら、

アナッチャを

どこへ連れて行くのか

見逃さないようにと

タッシールに指示しました。

 

彼は、追いかけるのは

自分の特技だから

心配しないように。

愛だけください、と言いました。

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◇再会◇

その時刻、

休む暇もなく逃げ続けるアナッチャは

自分を助けてくれる、覆面の人たちに

どのくらい行けばいいのかと

聞くこともありませんでした。

とにかく、早く宮殿から

遠ざかりたいという気持ちでした。

腹違いの兄を殺したラトラシル皇帝が

今度は、実の兄と母親まで閉じ込めた。

そうしろと

皇帝が命令したわけではないけれど、

皆、彼女の顔色を窺って、

閉じ込められている状況とのこと。

チャンスが来た時に逃げなければ、

あの残忍な女は何か口実を付けて

いつでも自分を殺すだろうと

アナッチャは考えました。

 

アナッチャは、

腰の高さくらいまでしかない、

洞窟を抜け出し、

ふらついていた時、

懐かしい声が彼女を呼びました。

夢の中でも、恋しかった声なので

アナッチャは、

あちこちに首を回しました。

彼女と一緒に逃げた下女は、

死んだ皇子の声が聞こえてくると、

恐くてブルブル震えましたが、

アナッチャは、気にしませんでした。

子供に先に死なれた親は、

死んだ子供の声でも

聞きたいと思うものでした。

 

何度もトゥーラを呼ぶアナッチャに

下女はブルブル震えながら、

止めて欲しいと頼みましたが

アナッチャは首を横に振りました。

 

彼女は、今、トゥーラが

自分を呼ぶ声を聞いた。

下女も聞いたのに、

聞き間違えるわけがないと

言いました。

その瞬間、茂みをかき分けて

トゥーラが現れました。

下女は悲鳴を上げて

座り込みましたが、

アナッチャは息子に駆け寄り、

これが夢か現実か

分かりませんでしたが、

早く逃げなければならないことさえ

忘れて

トゥーラをしっかり抱き締めました。

彼の身体から

温もりは感じられませんでしたが

アナッチャは気にしませんでした。

 

アナッチャの脱出を助けた兵士は、

今、現れたのがトゥーラではなく

彼に似た誰かだと考え、

彼女に、直ぐに逃げなければならない。

一刻の猶予もならないと告げました。

しかし、アナッチャは聞く耳を持たず

両手でトゥーラの頬を触りました。

先皇帝が、湖のようだと言った、

彼女の大きな目が赤くなりました。

 

アナッチャは

トゥーラなのかと確認すると、

彼は、そうだと答えました。

彼女は、ラトラシルが

トゥーラのことを

死んだと言っていたけれど

自分を騙しただけだった。

ラティルは

トゥーラを殺していなかった、

彼女にも、

雀の涙ほどの良心があったようだと

言いました。

ブルブル震えていた下女も、

アナッチャの話を聞いて、

トゥーラが本当は

死んでいなかったと思い

ほっとました。

 

しかし、トゥーラは

ラティルは自分を殺すように命じた。

彼女が助けてくれたわけではないと

言いました。

アナッチャも、ラティルは

子供の頃から凶暴で残酷だったと

言いました。

そして、あの子からは、

全て返してもらうことになる。

あのような残酷な者が皇帝だなんてと、

ラティルを非難しました。

 

トゥーラは、まずは

歩きながら話をしようと

言いました。

アナッチャは、トゥーラが

自分を助けてくれたのかと尋ねました。

 

彼は、母親を救いたくても

警備に隙がなかったので、

いつも見守っていた。

今回、それができると思い、

実行したと言いました。

 

アナッチャは服の袖で

涙を拭きました。

トゥーラは、

アナッチャが急いで逃げる途中で

破れてしまった服の上に

彼のマントをかけました。

 

トゥーラは、母親が苦労しないように

自分が守ると言いました。

アナッチャは、

ラティルがレアンと戦ったことで

宮殿内での影響力が弱まり、

そのおかげで、人材が足りなくなり

自分への監視が弱まったと言いました。

 

トゥーラは、

母親が歩くのが大変なのではと心配し、

自分におぶさるように

背中を見せました。

アナッチャは何度も断りましたが、

結局、息子におぶってもらいました。

トゥーラは母親を背負って

急な道を下り始めました。

アナッチャは、息子に身をもたせて

自分が脱出するまでの話をしました。

そんな中、

早いスピードで進んでいたトゥーラが

突然、立ち止まりました。

アナッチャは、

息子がどこか痛いのではと心配し、

自分を背負ったせいで

そうなったのかと思い、

自分の足で歩くと言いました。

 

アナッチャは、足の裏が

裂けるように痛かったけれども

息子が無理をしているのではと思い、

慌てて上半身を持ち上げました。

しかし、トゥーラは、

そうではない。

自分は以前より強くなって

母親を背負うのは

羽毛枕より簡単だと言いました。

 

アナッチャは、

それなら、なぜ立ち止まったのかと

尋ねました。

トゥーラは、

もしかしたら、ラティルは

アナッチャが脱出できるように

計画したのかもしれないと

言いました。

 

彼女は、トゥーラが

準備をしていたのではないかと

尋ねました。

彼は、

 

準備をして隙を窺っていた。

全くなかった隙が突然できたのは・・・

 

と言うと、

アナッチャは、息子の言うことを

すぐに理解しました。

 

彼女は、ラティルが罠をしかけて、

トゥーラを

引き寄せたかもしれないので、

自分は帰る。

自分のせいで、

彼を危険な目に

合わせることはできない。

そして、再びトゥーラに

逃げるように言いました。

しかし、トゥーラは、

今回はどんなことがあっても

母親を守る。

絶対に1人では逃げないと言いました。

アナッチャも、

トゥーラが死んだと聞いて

心臓が壊れるかと思ったので

今度は自分も彼を守ると言いました。

 

トゥーラは、ラティルの罠を

逆手に取るしかない。

彼女の罠を

自分の罠にすると言いました。

 

アナッチャは、

最初、何のことかと思いましたが、

賢い彼女は、

ラティルが、トゥーラの居場所を

突き止めようとした罠だから

彼が、そこに罠をしかけて、

ラティルを捕まえるということに

気がつきました。

 

アナッチャは声を上げて笑いました。

牢屋の向こう側で自分を見ながら

皮肉を言っていた

憎たらしい皇女の姿を思い浮かべると

彼女は、歯軋りしました。

 

あの子を捕まえて

獣の檻の中へ入れよう。

1日に1食、土を混ぜた食事を投げて、

あの子が食べるのを見ても

この恨みは晴れない。

 

とアナッチャは言いました。

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アナッチャはラティルのことを

残酷だと言っていますが、

彼女も十分、残酷だと思います。

そして、まだ先帝の暗殺犯は

明かになっていませんが、

皇帝の座を狙った

トゥーラが犯人だとしたら、

最初、その気はなかったけれど

ダガ公爵のような人に

そそのかされたのだとしたら、

自分の父親を暗殺した息子の方が

よっぽど、残酷だと思います。

私は、

アナッチャとトゥーラが

好きではないので、

この2人の再会シーンは

全然、感動しませんでした。

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