自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作121話 あらすじ ラナムンを狙うトゥーラ

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121話 ラティルの恐ろしい尋問が始まりました。

◇真相◇

真犯人が臆病だというのは本当で

口では嘘を言いながらも、

本音はすべて吐き出していました。

物怖じしているのに、

口が重いことに

ラティルは感嘆しました。

 

真犯人の本音によれば、

最初からダガ公爵は、

クラインを殺す気はなかった。

まずダガ公爵は

クラインを探らせることにして、

それができなかったら、

クラインに代理公使殺害の

濡れ衣を着せようとした。

真犯人は、

ダガ公爵がクラインを探らせて

何をしようとしたかまでは

知らないけれど、

クラインに

濡れ衣を着せようとしたのは

彼が、政治に野心がないことを理由に

代理公使の殺害は、

ヒュアツィンテの密命だったと

決めつけようとしたとのこと。

 

一度でヒュアツィンテを

倒すことができないので、

彼が自分勝手に貴族を殺す

暴君であるように仕向けたかったのか

それとも、他の理由があるのか、

手に付いた血をハンカチで拭いながら

ラティルは首を傾げましたが、

とにかく彼に知らせなければと

思いました。

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◇ラナムンがロード?◇

キツネの仮面は、

なぜ、トゥーラが

自分の部屋にいたのか

問い詰めることをせず、

 

ここにいたんですね。

 

と言うだけでした。

 

トゥーラは

心臓がドキドキしているのを

必死で隠して、

キツネの仮面を探していた、

どこへ行っていたのかと

尋ねました。

キツネの仮面は

パーティがあったと平然と答えました。

 

トゥーラは、パーティ?と

聞き返したものの、

キツネの仮面の答えに

関心はありませんでした。

彼は、冗談が好きで戯言も上手。

ものすごい怪物が現れたと言って

緊張したものの、

小さな虫だったということも

ありました。

だからといって、キツネの仮面が

虫が苦手というわけでは

ありませんでした。

 

キツネの仮面は、トゥーラに

なぜ自分を探していたのかと

尋ねました。

トゥーラは、今この状況で

自分に隠している情報があるか尋ねても

大丈夫なのかと悩みました。

ロードが部下に対して投げかける

質問ではないと思いつつも、

しきりに聞きたいと思いました。

けれども、トゥーラは

プライドのために意地を張って

後悔しないために、

その質問は

後回しにすることにしました。

彼は、

キツネの仮面を探しているうちに

忘れてしまったと答えました。

 

キツネの仮面に、

思い出したら来るように言われ、

トゥーラは頷くと、

キツネの仮面の部屋を出ました。

後頭部に彼の視線を感じましたが、

知らん振りして歩いて行きました。

 

自分の玉座に座ったトゥーラは

なぜ、キツネの仮面が

ラナムンの肖像画を持っていたのか、

自分がロードでなかったら

どうしようと、

キツネの仮面に対する疑問で

彼は、さらに不安になっていました。

 

もしかして、キツネの仮面は

ラナムンがロードだと

考えているのか?

自分がロードのようではないので

他のロードを探しているのか?

 

やがて、彼の目が

飢えた獣のように変わりました。

 

そんなことはさせない。

ロードは明らかに彼だ。

でも、

彼は知らないかもしれないから

ゾンビを送ろう。

いや、

ゾンビは理性がないからダメだ。

私の支配するところは

最大限保存しなければならない。

 

屍鬼は建物や人々を

無差別に壊したりしないけれど、

ハーレムには大神官がいるので

非効率的でした。

 

トゥーラはしばらく考えた後、

玉座の片隅に置かれている

鐘を鳴らしました。

しばらくすると、

水でびしょ濡れの何かが

ジージーッと音を立てながら、

ゆっくり近づいて来ました。

トゥーラは、一片の同情心もなく、

ラナムン・アトラクシーを殺せと

指示しました。

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◇静養◇

ヒュアツィンテに

今回の事件についての手紙を書いた後、

ラティルは、数日間、

フローラの別宮で

過ごすことにしました。

色々な事件が立て続けに起こったせいで

疲れて頭が回らず、

休息が必要だと感じたからでした。

 

誰を連れて行くのかという

侍従長の質問にラティルは、

気苦労の多かったクラインは

必ず連れて行くと言いました。

 

ラナムンも連れて行って欲しいと言う

侍従長に、ラティルは

ロルド宰相とアトラクシー公爵に

激しく争ったら損だということを

分からせるために、

ゲスターとラナムンは

連れて行かないと言いました。

 

ラティルは悩んだ末、

クラインと大神官、

パーティの時に真犯人を捕まえた

タッシールを

連れて行くことにしました。

本当は、カルレインも

連れて行きたかったけれど、

ラナムンとゲスターが孤立することで

アトラクシー公爵とロルド宰相が

手を握ることを望みませんでした。

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◇押されたのではない◇

フローラは、首都から馬車で

2日程離れた所にある領地で

ここにある離宮

庭園が美しいことで有名でした。

移動する馬車の中で、

ラティルは努めて

最大限、頭を空っぽにするようにし

タッシールは、父親から送られた

現在の相場の報告書を読み、

大神官は、俗世の人々が、

自分たち同士で争っていることについて

神に祈りを捧げ、

クラインは

他の側室を追い出す方法を

自分の側近と話し合っていました。

 

それから3時間程、

カリセンのハーレムで起こった

暗闘について

クラインに教えていたバニルは

突然、ため息をつくと、

偽皇帝事件の時、

クラインだけが真実を知らなかったので

あの事件以降、

クラインが皇帝の寵愛を受けることは

できないと思っていたと

正直に打ち明けました。

 

確かにその通りではあるけれど

クラインは不満そうな顔で

黙りました。

実は彼自身も、

あの時は心臓がひやりとしました。

その後、しばらくラティルが

自分の元を訪れなかったのは、

彼女が腹を立てているからだと

確信していました。

けれども、ラティルは

自分に会いに来てくれただけでなく

誕生パーティを開いてくれて

代理公使を殺したと

疑われそうになった時も、

ラティルは何も言わずに

自分を信じてくれたので

今は違うことを知っていました。

そのことを考えると

クラインは急に寛大になり、

尊大に顎を持ち上げました。

 

そうかもしれない。

 

と、クラインが返事をすると、

バニルは、ラティルが

大国の皇子への礼儀は

きちんと守ってくれるだろうけれど

心を得るのは

難しいのではないかと思い

諦めていたと言いました。

 

クラインは、

バニルがそんなそぶりを

見せていなかったと指摘すると

彼は、当然だ、

どうやって、それを

示せば良かったのかと、

当時のことを考えただけでも

恐ろしいというように

大騒ぎをしました。

バニルの隣に座り

微動だにしなかったアクシアンも

バニルに同意するように頷きながら、

ラティルがクラインを

気にかけてくれて、ほっとしたと

言葉を続けました。

バニルも、他の貴族たちは

クラインの話しかしないと

言いました。

2人におだてられ、

クラインは思わず

口をほころばせました。

 

しかし、アクシアンは

クラインに政敵は多いけれど、

タリウム

彼の勢力と言える者がいないので

気をつけた方がいいと忠告しました。

クラインは、

それくらいのことは

自分も考えているという風に手を振ると

バニルに、パーティの日、

本当に1人で滑ったのか、

彼は、

そこまで不注意ではないのではと

尋ねました。

 

バニルは怒った顔で、

押されたのではなく

誰かが自分を引っ張った。

誰も自分の話を信じてくれないと

訴えました。

アクシアンは、目撃者がいなければ、

皆、注意深く話を聞いてくれたのに

残念だと言いました。

バニルは考えるだけでも悔しいのか

目尻を赤くしていました。

 

クラインは、バニルに

犯人を見ていないのか、

心当たりはないのかと

尋ねました。

バニルは、見ていないし

心当たりもないと答えました。

 

クラインは、

ゲスターの侍従の

トゥーリを見ていないかと

尋ねましたが、

バニルは、見る暇もなく落ちたと

断固として答えました。

クラインは舌打ちをしました。

 

すると、バニルは、

自分を最初に発見したのは

ゲスターの父親の

ロルド宰相だと言いました。

 

クラインは、ロルド宰相が

バニルを引っ張ったのではないかと

尋ねましたが、

バニルは、

自分が落ちるや否や、

驚いて人を集めてくれたのが

ロルド宰相だったので

彼ではないと否定しました。

 

クラインは、犯人が

ゲスターやトゥーリでなければ

面白くないと思ったのか、

興味なさそうに手を振りました。

しかし、彼は、

自分の侍従に手を出したのが

誰であろうと

そのままにするつもりは

ありませんでした。

 

クラインはアクシアンに、

宮殿に戻ったら、

目撃者を捕まえて来て、

バニルの言うことが嘘でないか

確認しなければならないと

指示しました。

 

アクシアンは、

カリセンにいた時から

バニルと近しい関係では

ありませんでしたが、

自国の者がいじめられるのを

我慢する気はなかったので

「はい」と冷たく答えました。

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◇カリセンの料理◇

その時刻、

皇帝が3人の側室を連れて

やって来ると聞いた

別宮の全ての使用人たちは

彼らを迎えるために

忙しく働いていました。

久しぶりに忙しくなった厨房でも、

料理長が声を荒げて、

部下たちを指示していました。

 

料理長が時間をかけて、

鍋の灰汁を救っている時、

隣で皿洗いをしていた厨房補助が、

料理長は

カリセン料理が得意なのではと

聞きました。

料理長は、そうだと答えました。

 

厨房補助は、

以前、料理長が本宮へいた時に

ヒュアツィンテ皇帝が留学していて、

彼が、料理長の料理が好きだったと

聞いていると言いました。

 

料理長は、頷きながら、

ヒュアツィンテ皇帝が恋人のために

料理をしたいから、

自分に料理を教えて欲しいと

頼んだことを、偉そうに話しました。

 

初めて聞いた料理長の話に

厨房補助は目を丸くして、

ヒュアツィンテ皇帝に

会ったことがあるのかと尋ねました。

当然だと答える料理長に

厨房補助は感嘆の声を上げました。

 

宮殿で働く人たちは、

皇帝の顔さえ見るのが難しいのに、

隣国の皇帝にまで

料理を教えたと聞いて、

厨房補助は料理長に

英雄でも見るかのような視線を

送りました。

 

注目を浴びた料理人は鼻高々になり、

今度来る側室の中に、

ヒュアツィンテ皇帝の腹違いの弟が

いるそうだけれど、

どれだけ、

お兄さんに似ているか気になる。

食べ物の好みも似ていたら、

自分の料理を気に入ってくれるだろうと

自慢しました。

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キツネの仮面が

ゲスターだとしたら・・・

キツネの仮面が

話していたパーティは

きっと、クラインの

誕生パーティのことですよね。

そして、予備の仮面の下に

わざと見えるように

ラナムンの肖像画を置き、

それをトゥーラに見つけさせて

彼がラナムンを襲うように

仕向けた。

この推測が当たっていたら、

ゲスターは、賢い頭で

いくらでも悪事を働くのでないかと

恐怖を感じます。

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