自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作144話 あらすじ アイニを敵対者と信じるダガ公爵

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144話 ダガ公爵はアイニを皇帝代理にしようと企んでいます。

◇不気味な力◇

いくら幽霊を怖がる人でも、

今、ヘウンの声を聞いたら

哀れむに違いないのに、

ダガ公爵は、

一抹の同情心すら示しませんでした。

 

彼は、

とんでもない話ではなく、

少し劇的な演出をしたい。

実際にアイニは、

代理皇帝になるだけの資質があると

言いました。

ヘウンがパーティ会場を襲った時に

アイニの力を感じて

逃げた張本人がヘウンだったので

ダガ公爵は、ヘウンが

自分の言葉を理解する可能性が

高いと思いました。

 

ダガ公爵は、

500年周期で悪が復活する時に

それを打ち破る存在が

現われるようだけれど、

自分は、

アイニがそれだと思うと話しました。

そして、ヘウンもすでに、

それを知っているのではないかと

付け加えると、

ヘウンが初めて反応を見せたので

ダガ公爵は口元を上げました。

しかし、ヘウンは、

アイニが幸せになるなら、

何度でも死ぬけれど、

果たして、そうすることで

アイニが幸せになるのかと

言いました。

ヘウンが自分の言うことに

従うと思っていたダガ公爵は

不快になり、

眉間にしわを寄せました。

 

そして、ヘウンは

アイニが幸せになることを

望んでいるけれど、

アイニは皇后になっても

幸せになれなかった。

むしろ自分と一緒に過ごした時よりも

悲しく暮らしていると言いました。

 

しかし、ダガ公爵は

皇后は皇帝に縛られているから

幸せでないけれど、

アイニは皇帝になれば幸せになれると

反論しました。

 

その言葉に、ヘウンは

何か言おうとしましたが、

ダガ公爵は、

父親である自分は

アイニのことをよく知っている。

恋人であるヘウンは

よく知っているのかと

冷たく質問しました。

 

ヘウンはため息をつくと

 

そうだろうね。

 

と答えました。

ダガ公爵の言葉に同意するというより

口論しても無駄だと

思っているようでした。

 

ヘウンの表情を

細かく観察していたダガ公爵は

ヘウンの気持ちが変わったようだと

指摘し、

すでに死んだ命を

アイニのために使うのが

そんなにもったいないのか。

人はすぐに

心変わりをするというけれど

死んだ人もそうだとは思わなかったと

皮肉を言いました。

 

ダガ公爵は、

わざとヘウンを刺激しようと

していましたが、

彼は、ダガ公爵の挑発に

乗りませんでした。

その代わり、彼は

代理皇帝の話を聞いた時から

ずっと気になっていたことを

質問しました。

 

ヘウンは、ダガ公爵が

アイニが500年に一度目覚める

敵対者だと考えているようだけれど、

それはパーティの時に、

自分がアイニを驚いた目で

見たせいかと尋ねました。

 

ダガ公爵は、

その言葉を素直に認めて、

あの日のヘウンは、

アイニに何かを感じた。

観察力のある人は

ヘウンを退けたのは

タリウムの変な女ではなく

アイニだということが

分かっただろうと答えました。

 

その言葉に、

ヘウンは困ったというような

顔をしました。

ダガ公爵の言葉を否定するのではなく

他に嫌なことが重い浮かんだ

様子でした。

 

どうしたのかと尋ねるダガ公爵に

ヘウンは、

あの日、パーティ会場で

アイニに何かを感じたのは

事実だけれど、

自分と剣で戦った女からも

不気味な力を感じたと

答えました。

彼は、自分なりに

あの日のことを思い出しているようで

真剣な顔をしていました。

 

ダガ公爵は、ヘウンが

何でもかんでも

言っているというような顔をして

しらけていましたが、

ヘウンが話し終えると

にっこり笑って、

その女性に関しては

葬ってしまえばいい。

英雄が2人いる必要はないからと

言いました。

 

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◇消えた皇后◇

翌朝、下女は、

ダガ公爵が顔を洗う前に飲む

野菜ジュースを持って行くと、

彼は窓の前で足を組んで

考え事をしていました。

 

下女が慎重に公爵を呼ぶと、

彼は手だけ伸ばして

野菜ジュースを飲んだ後、

アイニの所へ行くので

執事に馬車を用意させるようにと

指示しました。

 

ダガ公爵は使用人に手伝ってもらい

身支度を整えました。

そして、馬車の用意ができたと

執事が知らせに来ましたが、

彼はダガ公爵が馬車に乗る前に

皇帝が見張っているから

しばらく皇后に会わないと

言っていたのではないかと

尋ねました。

 

ダガ公爵は、

アイニが、どれだけ素晴らしく

貴重な存在なのかをわからせ、

別宮にいる間に勉強をさせて、

師匠を探す必要があると言いました。

 

ダガ公爵は馬車に乗り込み、

御者は鞭を振るいました。

ところが、正門を半分ほど抜けるや否や

再び元の位置に戻って止まりました。

向こう側から、

誰かが馬に乗って

こちらへ急いで走ってきたからでした。

馬に乗った人は

ダガ公爵の馬車を発見すると

すぐに馬を止めました。

その人は、アイニを連れて行った

護衛の1人でした。

ダガ公爵は、アイニに何かあったのかと

尋ねました。

青白い顔をした護衛は

アイニが消えたと答えました。

ダガ公爵は、早く行けと

御者を怒鳴りつけました。

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◇サーナット卿の縁談◇

メロシーの領地で

最後の夕食を取るために

食堂へ行ったラティルは

一緒に食事をする人たちの中に、

見知らぬ令嬢がいるのを見つけました。

伯爵夫人は、彼女の肩に手を置いて

姪のエリザベートとだと紹介しました。

彼女は照れ臭そうに

礼儀正しく挨拶しました。

 

ラティルは、

メロシー領地の

エリザベートという名を

どこかで聞いたことがあると

思いました。

しかし、ラティルが

メロシーにいる間に

会ったことはありませんでした。

 

しかし、エリザベート

 

お兄様は、いつ結婚するの?

 

とサーナット卿に尋ねるのを聞いて

ラティルは、侍女のアランデルが

自分の兄と

サーナット卿の従妹の間に

縁談が持ち上がっていると言って

サーナット卿を

引っ張って行ったことを思い出し、

エリザベート

その時に聞いた名前だと

気づきました。

 

ラティルはオムレツを食べながら

サーナット卿をちらっと見ました。

彼は、エリザベート

親しい間柄ではないのか、

それとも気が向かないのか、

むっつりしながら、

まだ考えていないと答えました。

 

気に入った人はいるのかという

エリザベートの質問に

サーナット卿が答えないでいると

彼女は、

 

本当に優しくて良い友達がいるの。

お兄様のことが好きみたい。

お兄様がよろしければ、

私が紹介してもいいのだけれど。

 

と言いました。

 

ラティルはサーナット卿が

このような日常的なテーマで

小言を言われるのを

初めて見たので

不思議な気分になりました。

一方、サーナット卿は

不機嫌そうな顔をしていました。

 

この雰囲気に気づいたのか

伯爵夫人はエリザベート

縁談の話は

家門の大人たちがするものだと

彼女をなだめるように叱りました。

政略結婚を言い訳にしていましたが

この話題から、サーナット卿を

遠ざけたいようでした。

しかし、エリザベート

にっこり笑いながら

絶対に話題から離れず、

自分の友人も

結婚するのに値する家柄だと

言いました。

 

ラティルは、エリザベート

サーナット卿のことを

好きだという「良い友達」に

事前に何か言って欲しいと

頼まれたに違いないと確信しました。

しかし、エリザベート

このようにサーナット卿を突いても

彼はあまり反応を示さないので

今度は、

 

お兄様のように

魅力的な未婚の男性が

陛下のそばにいつもいれば

側室の方たちも緊張すると思います。

 

と言いました。

 

しかし、

サーナット卿は反応せず

食事に没頭していました。

 

エリザベートは強気になり

ゲスターに

 

そうではありませんか?

 

と尋ねましたが、彼は、

サーナット卿が

ラティルに恋していたら

側室に入って来たと思う。

彼が志願したら、

すぐに選ばれたはず。

それなのに

志願しなかったということは

サーナット卿がラティルを

全く好きではないということだと

照れ臭そうな顔をしながらも、

言いたいことを全て言って、

サーナット卿を見て優しく笑いました。

そして、サーナット卿は

魅力的な男性だけれど、

このような理由のため

自分は彼を警戒していないと言うと、

エリザベートの話には

反応しなかったサーナット卿が

 

気を付けてくださいね。

私と陛下は、一日のほとんどを

一緒にいるので、

後でどうなっても知りませんよ。

 

と言いました。

 

何て言った?

 

サーナット卿とエリザベート

微妙な口論を楽しんでいたラティルは

目を丸くして、

サーナット卿を見ました。

エリザベートも同様でした。

サーナット卿は

とんでもないことを

言ったわけではないけれど、

一瞬にして周りの雰囲気が

おかしくなりました。

皇帝が横にいるのに

皇帝の話をするので、

皆、サーナット卿の言葉に

戸惑っているようでした。

 

エリザベートは、

ぼんやりとサーナット卿を見た後

こっそり視線を

ラティルに移しました。

ラティルとサーナット卿の間に

微妙な感情が行き交っているのに

自分が気の利かないことを

言ったのではないかと

心配そうな顔をしていました。

ラティルは素早く首を振りましたが

サーナット卿は、

ラティルに尋ねました。

 

今、私と陛下の間には

何もありませんが、

人のことは分かりません。

いつか私が

陛下に恋心を抱いたら

どうなさいますか?陛下。

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みんなのいる前で、

堂々と愛の告白?

をしたサーナット卿。

突然、どうしたのでしょうか?

 

彼のことを好きなのは

ラティルの侍女の

アランデルだと思うのですが、

以前、2人だけで話をした時も

仕方なくだったのに、

エリザベートに、しつこく

アランデルのことを持ち出されたり

メロシーへ来る途中、

ゲスターへの嫉妬で苦しんでいたのに

今度は意地悪を言われたので

腹が立ったからなのかもしれません。

いつもそばにいるのに、

手が届かないラティル。

2人だけの時に

さりげなく自分の思いを伝えても

いつもラティルには

からっていると思われている

サーナット卿。

 

自分の気持ちを

抑えきれないところまで

追い詰められてしまって、

冗談だと思われてもいいから

他の人の前で、自分の気持ちを

言ってみたかったのかなと

思いました。

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