自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作164話 あらすじ 大神官の治療を拒むカルレイン

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164話 カルレインはザイシンの治療を拒否しました。

◇拒否する理由◇

前に、サーナット卿も

これといった理由がないのに、

ザイシンの治療を拒否しましたが、

今度は、カルレインが

同じことをしていました。

 

大神官の治療は、

どんな医療器具も使わないので

宮医の治療よりも痛くないはずなのに

何が怖くて拒否するのかと、

ラティルは考えました。

 

ラティルの命令を聞いたザイシンは、

カルレインが治療を拒否するのは

子供のような理由だと推測して、

自分がするのは

痛い治療ではなく、

手をかざすだけだと伝えました。

 

ラティルは、心の中で

 

いや、ザイシン、

そうじゃないよ。

 

と呟きましたが、

彼女も

カルレインが拒否する理由が

わからないので、

黙って、状況を見守りました。

 

ザイシンは、カルレインに、

目を閉じるように告げて、

自分が3つ数えている間に

治療すると言いました。

 

しかし、カルレインは

相変わらず表情を変えることなく、

自分は傭兵なので、

迷信を信じている。

大神官に

すぐに治療されるのは嫌だと

拒否しました。

 

ラティルは、

それはどんな迷信なのか。

苦痛を乗り越えた分、

強くなるという迷信なのか。

死ぬまで精神力で耐えるのかと

抗議しました。

 

カルレインは、

傷が深ければ耐えられないけれど、

それほど深い傷ではないと

主張しました。

その言葉を聞いたラティルは、

カルレインに

傷を見せるように言いました。

彼の指が、蒲団の上で

びくっと動きました。

彼女は蒲団をめくるようにと

手で合図をしましたが、

カルレインは躊躇うだけで

傷を見せませんでした。

なおさら怪しいと思ったラティルは

ザイシンに、治療をしてと

目で合図しました。

 

ザイシンは困った顔で

カルレインに手を伸ばしました。

皇命なので、

治療をしなければならないけれど

カルレインが刃のように

冷たい顔をしているので

様子をうかがっているようでしたが

ザイシンは、ゆっくりと

カルレインの布団をめくり始めました。

◇敵対者◇

地下城門を通り過ぎたヘウンが

廊下を歩いている時、

後ろから、キツネの仮面が

嬉しそうに声をかけました。

彼は、ニコニコ笑いながら

ヘウンに近づき、

久しぶりだと言いました。

ヘウンは忙しかったと答えました。

 

キツネの仮面は、

ヘウンの腕をつかむと

どこかへ引っ張って行き、

 

ここまで来られたのなら、

当然、食事をしていきますよね。

 

と言いました。

 

キツネの仮面がヘウンを案内したのは

彼が地下城で暮らしていた時も、

あまり使ったことのない食堂でした。

キツネの仮面が

椅子を引いてくれたので

ヘウンは、そこに座ると、

合図されていないのに、

エプロンを付けた白い幽霊たちが、

両手いっぱいに

おいしそうな料理を持って

飛んできました。

怪物たちの晩餐会に

出てきそうな料理では

ありませんでした。

 

キツネの仮面は、

ヘウンが食事をするのを

邪魔することなく、

適当に世間話をしました。

そして、ヘウンは食事を終えると

キツネの仮面に、

探したい人がいると言いました。

彼は、誰かと尋ねました。

 

キツネの仮面は指を組んで、

その上に顎を乗せて

ヘウンの答えを待ちました。

キツネ仮面の、

誰でも探してあげるという態度を

頼もしく思ったヘウンは、

カリセンのアイニ皇后と

言おうとしましたが、

ふと不安を感じました。

 

キツネの仮面が

アイニを見つけたのはいいけれど

彼女が本当に対抗者で、

彼がそれを知れば

直ちにアイニを殺してしまうと

思いました。

 

ヘウンは地下城で暮らしている間、

対抗者は、彼らの存在を脅かし、

元々、彼らとは合わず、

絶対に一緒に行動できないなど、

その人物に関する話を

たくさん聞きましたが、

ヘウンはアイニを

心から愛しているので

彼女が対抗者でも

気にしませんでした。

しかし、他の人たちは違いました。

 

ヘウンは口を半開きにしたまま

黙って考え込んでいると、

キツネの仮面は首を傾げて、

なぜ、黙ってしまったのかと

尋ねました。

ヘウンは慌てて、

以前、キツネの仮面が

対抗者という人物について

話してくれたことを持ち出しました。

そして、食べ物を

自然に口にするふりをしながら

キツネの仮面の顔色を窺いました。

仮面で顔が半分隠れているものの

幸い、表情に変化はなさそうでした。

 

ヘウンは、

対抗者は自分たちの敵だから、

あらかじめ、

警告を発しなければならないと

聞いたことがあると言いました。

 

キツネの仮面は、

急にそれを思い出したのかと

尋ねた後で、「あ~」と

さも分かったように笑うと、

カリセンのパーティ会場で

ヘウンを追い込んだ女性が

対抗者かもしれないと

思っているのかと尋ねました。

全てが正しいわけでは

ありませんでしたが

ヘウンはすぐに頷きました。

 

彼は、変なオーラで

自分を追い込んだ女性が

対抗者である確率は・・・

と言いかけて

再び、言葉を止めました。

 

明らかにヘウンは

サディという女とアイニの両方から

不思議な感じを受けました。

ダガ公爵は、

英雄が2人いる必要はないと言って、

1人を無視しようとしましたが、

それは、目前に迫った権力のみを

見ているからでした。

本当の英雄がサディの方なら、

ヘウンも世の中の人々も

彼女を無視できませんでした。

しかし、ヘウンは明らかに

2人から奇妙な感じを受けたので

これは、あまりにも変でした。

 

キツネの仮面がヘウンを呼んだので

彼は、対抗者の確率はあるだろうかと

尋ねました。

キツネの仮面は、

食餌鬼であるヘウンを退けたので

その可能性はあると答えました。

 

キツネの仮面は、

サディの情報を教えてくれれば

自分が探してみる。

合っているか確認すればいいと

言いました。

 

キツネの仮面の爽やかな返事に

ヘウンは無理矢理笑いました。

しかし、

表情は懸命に管理していたものの

キツネの仮面に

おかわりはいるかと聞かれて

彼は空のスープの皿を

スプーンでかき回していたことに

気づきました。

 

ヘウンは大丈夫だと答えましたが

サディの印象を

伝えることができませんでした。

しばらくすると、彼は、

対抗者は何人もいるのかと

尋ねました。

◇騒動◇

ザイシンがカルレインの布団を

めくろうとした瞬間、

カルレインの手は

ビクビクしていましたが、

外から、大きな音が聞こえてきました。

まるで、非常に高い所から

巨大な物が落ちて

岩にぶつかるような音でした。

部屋の中に集まっていた人々は

皆驚いて、音のする方向を見ました。

壁のせいで、

何が起こったか分かりませんでした。

 

ラティルは、

後ろに立っていたサーナット卿に

何が起こったか見てくるようにと

目で合図をしました。

彼は頷いて、

扉の方へ歩いて行きました。

扉越しに、警備兵が1人、

サーナット卿に付いて行くのが

見えました。

 

ラティルは

もう一度ザイシンを見て、

カルレインの治療を

させようとしましたが、

それを言い出す前に

鋭い悲鳴が聞こえてきました。

1人や2人が叫んでいる

声ではありませんでした。

 

ラティルは、

今度は人に確認させずに、

自ら扉の外へ出ました。

侍従たちがいる応接室を過ぎて

廊下へ出ると

悲鳴は、さらに大きくなりました。

湖の方から

聞こえてくるようでした。

 

ラティルは湖へ行くと、

人々は、大きな口を開けた

正体不明の巨大な怪物に

追いかけられて

逃げ回っていました。

 

その怪物は、コメ一粒を

人間の2倍にしたような形をしていて

非常に鋭い歯をしていました。

 

ラティルは剣を抜きましたが

一歩先に大神官が駆け付けました。

彼を守るために、

聖騎士たちも後に続きました。

ラティルは剣を出したまま、

事態を見守りました。

 

彼女は、カルレインが

簡単にゾンビを制圧するのを見たし、

実際に目にしてはいないけれど、

大神官は、湖から現れて

ラナムンを襲おうとした怪物を

制圧したと聞いたので

怪物1人くらい、

処理できそうでした。

 

ところが、大神官が怪物に

拳を振り下ろそうとした瞬間、

ずっと威嚇的に走っていた怪物は

急に湖のほとりへ行くと、

その中へ入ってしまいました。

いくら大神官でも、湖の中に入って

怪物を相手にすることは

できませんでした。

大神官はラティルを見つめたので

彼女は戻ってくるように

合図をしました。

大神官は、

聖騎士たちに湖を監視させるように

百花に指示しました。

 

恐怖に怯えた人々は

湖の近くに寄り付きませんでしたが

ある程度、状況が落ち着くと

ラティルはカルレインの部屋へ

戻りました。

怪物のことも気にかかるけれど

カルレインのケガも

治療する必要がありました。

 

ところが、部屋の中へ入ると

カルレインは自ら包帯を巻き、

その横で宮医たちは

もぞもぞしていました。

 

それを見たラティルは

どうしたのかと尋ねると

最も高位の宮医が一歩前へ出て

 

騒ぎのために、外へ出て

中へ入ると、

カルレイン様が

包帯を巻いて欲しいとおっしゃった。

それで、陛下が、

大神官様に治療するように

命じられたので、

もう少し、お待ちくださいと

申し上げたところ

自分で包帯を巻いた。

 

と悔しそうな声で言いました。

 

カルレインは、

ラティルの顔色を窺いながらも

依然として、

自分で包帯を巻いていました。

傭兵生活が長いせいか、

上手な手つきでした。

 

ラティルは何か言おうとしましたが、

先ほどとは、部屋の形が

少し変わっていることに

気がつきました。

 

あの窓は開いていたっけ?

 

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カルレインは

大神官の治療を受けると

どうなってしまうのでしょうか?

マンガの58話、原作の49話で

カルレインが突然倒れたのは

大神官にもらった

御守りを身に着けていたラティルに

近づいたせいではないかと

思いました。

 

ギルゴールと戦うことさえ

恐がらなかったカルレインが

大神官が布団をめくろうとした時に

びくびくしていたことから

もしかしたら、

大神官を通して神の力を受けると、

カルレインは、一瞬にして

灰になってしまったり

するのかなと思いました。

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