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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作185話 あらすじ 騙されたドミスにイライラするラティル

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185話 やっと仕事を見つけたと思ったら、騙されていると言われたドミスでしたが・・・

◇怒り◇

ドミスに声をかけた女の子は、

初めて会った人に

貴婦人が下女の仕事を

与えるわけがない。

船に乗せたら、

奴隷として売り払おうとしていると

言いました。

 

慌てたドミスは、

手をビクビクさせながら、

そんな人に見えなかったと

反論しました。

しかし、女の子は、

自分が嘘をついていると言うのかと

怒ったので、途方に暮れたドミスは

そうではないと言い訳しました。

 

女の子は舌打ちしながら、

ドミスが首にかけている

ネックレスを見ると驚き、

それが、拉致する人を

あらかじめ

分かるようにするための

印だと叫びました。

 

ドミスは、

これは船の切符だと反論すると、

女の子は、

ネックレスが切符のはずがない。

本物の切符はこれだと言って

ポケットからパリっとした紙を

取り出して見せると、

ドミスは、先ほどよりも

慌てました。

 

どうすればいいのかと

問いかけるドミスに、女の子は

そのネックレスを捨てればいいと

無邪気に言うと、

背を向けて行ってしまいました。

ドミスは躊躇っていましたが

結局、ネックレスを外して

地面に置くと、

その場から逃げました。

そして、拉致されるのが怖いのか

路地に入り込んで、しゃがみこみ

ブルブル震えていました。

どれほど、そうしていたのか。

間もなく船が出発するので

港が騒々しくなりました。

それでも、もしかしてと思ったのか

ドミスは路地を抜け出して、

港の方へゆっくりと歩いて行きました。

 

ドミスの視線は、

貴婦人を探すために、

あちこち彷徨っていたけれど、

ラティルは、人々の身なりを

注意深く観察しました。

ドミスの視点が

一か所に定まらないので

しっかり見ることは

できませんでしたが

現在、流行っている

髪と服装のスタイルとは

完全に違っていました。

 

ドミスがため息をつきながら、

どこかをパッと見つめたので、

ラティルも一緒にそちらを

見ることになりました。

ドミスが見たのは、

船と港の間の橋の上で、

大きな荷物を引きずっている、

あの女の子と

その前を歩いて行く貴婦人でした。

 

どうしてあの子が!

 

ドミスが騙されたことに

ラティルは気付きましたが、

ドミスは状況を見ても

すぐに気付かなかったようで

慌てて、

そちらへ走って行きました。

貴婦人は

すでに船の中に入った後でしたが、

女の子はもっと荷物を運ぶためなのか

船から降りて来たので、

ドミスは、その子の腕をつかみました。

彼女は、かっとなって

女の子に声をかけましたが、

彼女は驚くどころか

にっこり笑って挨拶をしました。

彼女の首には、

「拉致をする人を表す印」だと

話していた

ネックレスがかかっていました。

 

あなたが、どうして?

 

ドミスは慌ててガタガタ震えていると

女の子は力を入れて

ドミスの腕を振り切ると、

船酔いのひどい貴婦人の下女から

荷物を受取り、両手で押しながら、

ドミスの仕事は自分が引き受ける、

あの方は、とても親切な方だったと

誇らしげに話しました。

 

ドミスは、

騙されたことに気付いたのか

荷物を握りしめると、

 

私に詐欺を働いたの?

嘘をついたの?

 

と叫びました。

女の子は、ドミスから

カバンを奪おうとしましたが、

思いのほか、ドミスの力が強く

うまく行かなかったので。

女の子は、

その荷物は、あの方の物だから

すぐに離さなければ、

泥棒だと叫ぶと言って

ドミスを脅しました。

 

その言葉にドミスは驚いて

手を放すと

女の子は、騙されたのがバカだと

嘲笑いました。

ドミスは、

ネックレスは自分の物だと

主張しましたが、

女の子は、

ドミスが捨てて自分が拾ったので

自分の物だと言いました。

ドミスは違うと言いましたが

女の子は、貴婦人に

ドミスが彼女を拉致犯だと

疑ったことを全て話した。

自分のことを

拉致犯で詐欺師だと疑った人を

雇う人はいないと言いました。

その言葉が本当なのか、

船酔いの激しい貴婦人の下女は、

ドミスに

恩知らずだ、すぐに消えるようにと

言いました。

 

女の子はドミスに向かって舌を出すと

再び荷物を運び始めました。

ドミスは虚しい気持ちで

その姿を見つめていましたが、

それでも未練が残るのか

女の子を追いかけました。

しかし、彼女は逃げずに

平然と荷物を運んでいました。

 

怒ったドミスは、泣きながら

彼女のことを

詐欺師だと非難しましたが、

女の子は瞬きもせず笑い、

人をよく見なかったのは

ドミスで、

彼女がバカで無知のせいで

やられたと言って、

再び舌を出しました。

 

ラティルはドミスの心臓が

物凄い速さで

ドキドキしているのを感じました。

こんなに早い心臓の鼓動を感じるのは

彼女が「拾って来た子」と言われて

追い出された時以来でした。

あの時は、悲しみと恐怖が

強かったけれど、

今回は純粋な怒りに満ちていました。

 

ラティルは、

ドミスがこのまま堕落して

吸血鬼になり、

ロードになるのかと思いましたが、

そんなことは起こらず、

ドミスは路地へ行ってしゃがみこみ

泣き出しました。

 

もう、泣かないで、

悪態でもつけばいいじゃない。

靴でも投げて。

頭がおかしくなりそう。

 

ラティルはイライラしてきました。

これら全ては

過去に起きたことであり

ドミスは吸血鬼であれロードであれ

変わることになる。

ドミスがそのような存在に

ならなければいいと思うけれど

変わるのが確実なら、

彼女が吸血鬼になった後、

自分の目の前で、

ハエ叩きの男と、あの女の子と

ドミスを殺そうとした養父に

復讐して欲しいと思いました。

そして、未来の恋人が

このような目に遭っているのに、

カルレインは、どこにいて

何をしているのかと思いました。

◇対抗者ではない◇

その時、カルレインは、

ある領地の管理所の記録室の机に座り

予言された日に生まれた

子供たちの名前を

一つ一つ書き写していました。

元々、彼は神殿に密かに忍び込んで

対抗者候補と呼ばれた子供たちの

身の上を調べようと思いましたが、

残念ながら、神殿の奥深くに

入ることができませんでした。

 

彼は、名前を書き写す過程で、

ラナムンの名前を見つけましたが、

サーナット卿は彼について

何も話していなかったし、

他の子どもたちよりも早く

神殿から出て行ったようなので

それ以上、気にしませんでした。

 

名簿を全て書き写したカルレインは

記録室から密かに抜け出すと

黒死神団の支部へ向かいました。

傭兵たちにリストを見せて、

そこに載っている子供たちの近況を

調べさせるつもりでした。

ところが支部へ行ってみると、

首都にいるはずの傭兵が

カルレインを待っていました。

 

彼は、傭兵に

どうしてここへ来たのかと

尋ねると、彼は

対抗者を見つけたと答えました。

ギルゴールが見つける前に

先に対抗者を探して殺すことができれば

良いことなので、

カルレインは、

対抗者は誰なのかと慌てて尋ねると、

傭兵は、ラトラシル皇帝の特使の

サディという人間の女性だ。

ギルゴールが、

その女性と一緒にいるのを

ドミスが見たので間違いないと

答えました。

 

カルレインは口を開けて

傭兵を見ました。

あまりにも、でたらめで、

めちゃくちゃなので

どこからどこまで指摘すればよいのか

分かりませんでした。

 

この知らせを伝えれば、

カルレインが、すぐにその女性を

殺しに行くと思った傭兵は

彼の様子を見て戸惑いました。

しかし、サディが

ラトラシル皇帝本人であることを

知っているカルレインは、

彼よりも当惑していました。

 

カルレインは

情けなくなる気持ちを抑えながら

サディは対抗者ではない。

彼女と数日間

一緒に過ごしたこともあるので、

確かに知っている。

サディは絶対に

対抗者ではないと言いました。

 

しかし、傭兵は

ドミスがそう言ったと

話そうとしましたが、

カルレインは、

あの女は「主人」ではない。

ドミスの顔と外見を

持っているからといって、

無条件に信じるなと言いました。

 

傭兵は、

ドミスの記憶を持っていて、

ドミスの外見なら、

ドミスではないのかと反論しましたが

カルレインは違うと答えました。

 

しかし、サディとギルゴールが

一緒にいたことは、

見過ごすことができませんでした。

実際に彼も、

理由は分からないけれど、

ギルゴールがサディに

花束を渡すところを見ました。

もしかしたら、ギルゴールも

サディが対抗者だと思い

彼女に近づいているのかと

思いました。

 

カルレインは、

余計な誤解で、

でたらめな行動をするなと

冷たく指示すると、

傭兵は、他の団員たちにも伝えると

返事をしました。

カルレインは、

傭兵たちが

ドミスを恋しく思う気持ちは

分かるけれど

彼らが一緒に過ごしている女性は

ドミスではないので、

彼女の言葉に流されないようにと

言いました。

 

指示を出すや否や、

カルレインも

首都へ戻ることにしました。

今、はっきりと忠告したので、

長い間、

カルレインの言うことに従っていた

黒死神団の吸血鬼の傭兵たちは、

でたらめなことをしないと

思いましたが、

ギルゴールが誤解しているとしたら

事が非常に複雑になるどころか

どのような方向に飛び出すか

見当もつきませんでした。

そして、ギルゴールは

サディがラトラシル皇帝で、

ラトラシル皇帝がロードであることを

知り得るのではないかと思いました。

カルレインは、できるだけ早く、

ラティルの元へ帰られなければと

思いました。

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カルレインが傭兵たちに、

本当のことを話せないのは、

ラティルがロードに覚醒するのを

待っているからなのでしょうか。

それは仕方がないとしても、

彼らと一緒にいるのは

本物のドミスではないと

よく言い聞かせて、

彼女と一緒にいることや

相手をすることを禁じたり、

彼女の戯言に惑わされないように

きっぱりと

話しておくべきだったのではないかと

思います。

カルレインは、

今度こそロードを守るために

綿密に計画を

立てているのではないかと思いますが

アイニに振り回されて、

予定通りの行動が

できていないのではないかと

思います。

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