自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作188話 あらすじ ラティルが幸せだと感じる時

 


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188話 ようやくカルレインが戻ってきました。

 

◇かっとなる理由◇

カルレインは、

まだラティルの腰を

腕で包み込んでいました。

ラティルは、

自分が少し合図を送れば

彼が一気に自分の身体を引き寄せて

密着させ、

最終的には、

もっと近づこうと試みることが

分かりました。

彼には

冷たい肌と熱い欲望がありました。

彼の唇は冷たいけれど、

息遣いは熱く、

彼が冷たすぎて

かえって熱くなりました。

ラティルは手を上げて

彼の唇を触りました。

人間の側室でも

悪い心を持っていれば危ないのに

吸血鬼の側室であれば、

その危険性は

比較にならないと思いました。

彼が興奮して

血を飲もうとしたら

どうしようか?

無意識のうちに、

カルレインの唇に触っていた手を

彼が手を伸ばして下げました。

ラティルが不満そうに

彼を見つめると

彼はラティルから

少しも視線をそらさずに、

 

今、私は

ご主人様を怖がっています。

 

と低い声で言いました。

 

背中がズキズキするラティルは

訳もなく自分の腕を擦りましたが

握ったのは硬くて大きな筋肉で

ラティルはカルレインの手を

擦ったことに気付きました。

 

どうして自分を怖がるのかと

ラティルが尋ねると、

カルレインは彼女の腰を

さらに自分に引き寄せた後、

ラティルを放して、

枕に額を当てると、

このようにキスをするからだと

答えました。

ラティルは彼の肌をつねり、

カルレインが吸血鬼だと知った時、

自分がどれだけ怖かったか、

考えてみたことがあるかと

尋ねました。

すると、彼は、

「ご主人様のたかだかこの程度」に

自分の心がどれだけ揺れるか、

見せることができたらいいのにと

答えました。

 

ラティルは返事をする代わりに

彼の胸に頭をもたれました。

こうしてもいいのかな?

この人は吸血鬼なのにと

考えながらも、

カルレインのいない部屋を

行き来しながら感じた寂しさは

だんだん消えて行きました。

それは、

カルレインが冷たいからだ、

寒いと

何も考えられなくなるからだと

ラティルは確信しました。

そして、カルレインとキスをして

風邪を引いたらどうしようと

思いました。

 

15分くらい、そのようにした後で

ラティルは、身体を起こして、

カルレインはどこへ行っていたのか、

自分が怖がらなくなったら

帰って来ると言っていたから

彼の部屋で、

怖くないと何回言ったか

知っているか。

自分の心を読んだり、

声を聞く方法があるのかと

思ったけれど、

何もなかったと言いました。

 

カルレインは、

吸血鬼だからといって、

変な能力を全て使えるわけではないと

返事をしました。

 

ラティルが鼻で笑うと、

カルレインは彼女の手を軽く握り

親指でラティルの手のひらを

擦りながら、

そのような能力があれば、

彼女の心を最初につかんだと

話しました。

ラティルは、彼の話が上手と

言いました。

 

その時、なぜか、

カルレインがドミスに言った言葉を

思い出しました。

彼は、このように言っているけれど、

実はドミスを愛していることを

知っているのだろうか。

それとも、ドミスの目で見た

カルレインの冷たい言葉が

思い浮かんだからなのか、

理由は分からないけれど、

なぜか急にかっとなって、

彼の唇を握りました。

カルレインは訳がわかりませんでした。

◇後悔◇

カルレインが、

窓を越えてハーレムへ戻るや否や、

ラティルは、突然、後悔しました。

 

あそこで、

喜ぶべきではなかったのに。

どうしてキスをしてしまったのか。

カルレインが自分を、

どれだけ滑稽に思ったことか。

カルレインの顔を見れば、

怒りが解け、手が解れ

しこりまで解消する皇帝だと

思われるだろう。

 

ラティルは額をパタパタ叩きました。

嬉しい気持ちが消えると、

むやみに喜ぶべきではなかった、

彼にキスを浴びせるよりも、

何歳かと聞くべきだった。

その過程で、ギルゴールの話を

しなければならないかも

しれないけれど、

途中で少し誤解があったことを

知らせればいいのではないか。

彼の話をするには、

偽のドミスの話も

しなければならないのか。

それは、

自分がカルレインに

執着しているようで

きっと恥ずかしいだろうと

考えました。

 

ラティルは、

ひょっとしたら、これは

ドミスのせいかもしれない。

彼女の身体変化に没入するあまり、

現われた現象かもしれない。

それとも、ずっと待っていた彼に

急に会ったから、

思った以上に

嬉しかったのかもしれないと

思いました。

 

しばらく経ってから、

ラティルはカルレインを

部屋に帰らせてはいけないことを

思い出しました。

彼女はサボテンの鉢に

「バカ」と書いていました。

 

◇続く不安◇

翌日の明け方になるや否や、

ラティルはカルレインを訪ね、

植木鉢に書いた

「バカ」の言葉を消そうとし、

昼食時は、

またカルレインが

消えていないかと思い

こっそり彼の部屋の扉を叩きました。

夕食を取っている時は、

このまま彼が

逃げたかもしれないという気がして、

再び彼を訪ねました。

 

数日間、

傭兵王が体調を崩して

部屋に閉じこもった後、

姿を現すや否や、

皇帝が頻繁に彼を訪ねるので、

宮廷人たちは、

傭兵王の外見は

しっかりしているけれど、

病気がちなので、皇帝が心配して

さらに、優しくしていると

ひそひそ話していました。

2日後には、侍従長

執務室で書類を見ながら、

最近のラティルは、カルレインが

一番のお気に入りのようだと

堂々と尋ねるほどでした。

 

ラティルは「まさか」と

断固として答えましたが、

もしかして、カルレインが

この言葉を

どこかで聞いているのではと

不安になり、

彼が嫌だと言っているのではないと

付け加えました。

 

侍従長は、ラティルが

ペンを弄んでいるのを見て、

少し欲を込めて、

ラナムンの世話もして欲しいと

提案しました。

◇誕生日のプレゼント◇

忙しく毎日を過ごしている中、

いつの間にか、ラティルの誕生日の

前日になりましたが、彼女は

夕食を取るまで、誕生日について

あまり考えませんでした。

 

タッシールと、彼の家族からは

すでにプレゼントをもらっているし、

2日前には、

アトラクシー公爵と宰相が

競い合うように、

煌びやかな包装のプレゼントを

送って来た。

ゲスターとカルレイン、

クラインと大神官からは

プレゼントをもらっていないけれど

欲しい物は欲しい時に

すぐに手に入れることができるし

他に必要な物はなかったので、

彼らからのプレゼントを

期待していませんでした。

このような事実を

よく知っている側室たちが

何を贈ってくれるか気にはなるけれど

あくまで好奇心であり

期待ではありませんでした。

それでも、ラティルは

彼らが何を贈って来ても

文句を言わずに受け取る覚悟でした。

 

しかし、ラティルは

夕食を半分ほど終えたところで、

ラティルがラナムンを乱れさせ

彼は、彼女に

乱れた姿を見せるという約束を

思い出して焦りました。

 

どうして、このことを

忘れていたのか。

ギルゴールに

自分は対抗者のようだと言われ

戦うことを約束し、

いなくなったカルレインが戻って来て、

夢の中で、

ドミスが蔑まされたことに

怒りが頂点に達し、

その後は、カルレインが

また、いなくなってしまうのではと

心配で、

時々尋ねるのに忙しかったし、

御前会議では、

アトラクシー公爵と宰相が

神経戦を繰り広げたため、

貴族が

2つの派閥に分かれることを心配し、

間に入って、

巧みに干渉する必要があったので、

忘れていても

仕方がないと思いました。

しかし、

いざラナムンとの約束を思い出すと

ラティルは、

そのことで頭がいっぱいになり

食欲がなくなりました。

食事を止めて寝室へ戻り

湯船に浸かっていると、

翌日のことが、

あまりにも漠然と感じられました。

 

どうすれば

ラナムンが乱れた姿を見せるのか。

その話をした時、

2人の間には、微かな熱気が漂い、

彼自身が語った「乱れた姿」には

性的な意味が含まれていると

ラティルは考えました。

それで、彼女は

さらに困りました。

ラナムンが簡単に崩れないのは

明らかだし、

彼が感情的に変わった姿を

想像しようとしても、

うまくいきませんでした。

彼は熱いキスをしても

冷たそうなラナムンが

自分と絡み合って乱れるだろうかと

疑問に思いました。

 

首筋から耳まで熱気が上がり、

ラティルは手で扇いで

深呼吸をしました。

時間が少しだけ

ゆっくり流れてくれればいいと

思いました。

◇誕生日当日◇

時間が速く過ぎると嘆いているうちに

朝が来ました。

ラナムンと何をすればいいのか

心配だったので、

ずっと見ていた

ドミスの夢も見ませんでした。

 

パーティはないけれど、

ラティルはいつもより

華やかで煌めく服を着ると、

遅ればせながら気分が良くなり

笑いました。

 

公式的には、

皆が遊んで食べなければならない

皇帝の誕生日に、

ラティルは普段のように

業務を行っているので、

一緒に仕事をしなければならない

大臣たちは、落ち込んでいましたが、

ラティルは知らないふりをしました。

大臣たちには少し申し訳ないけれど

ゾンビや怪物が現れる今、

宮殿全体に華やかな照明を点けて

夜通し遊ぶことは

できないのではないかと思いました。

 

そして、その日の夜、

ラティルは最後の業務まで

しっかり行った後、

身なりを整えて、

ハーレムへ歩いて行きました。

簡単に食事をするだけだと

話していたものの

そのまま皇帝の誕生日を

終わらせるのは残念に思ったのか、

ハーレムの中は、

普段よりはるかに美しく

飾られていました。

そして、庭園の広い芝生の上に

長いテーブルが置かれていて、

その周りに美しい側室たちが

普段より着飾って座っていました。

元々、美しい彼らが、

照明に照らされていると、

本当に眩しいくらいでした。

 

ラティルを発見した彼らは

笑いながら立ち上がりました。

彼女は、皇帝になって

幸せだと思いました。

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ラティルは、

ドミスの記憶を見ながら

彼女の感情を共有しているので、

ラティル自身の感情に、

ドミスの感情が加わることで、

カルレインへの気持ちが

より高ぶっていたとは思いますが

自分の感情に素直に従って

行動したことを

後悔する必要は

なかったのではないかと思います。

実際にカルレインがいなくて

寂しかったのだから、

それを素直に

伝えても良かったのではと思います。

そして、ラティルが

側室たちのことを、

美しいと思って喜んでいるだけでなく、

彼らの気持ちを

もう少し考えられるくらい

思いやりを持てるように

なって欲しいと思います。

 

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