自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作196話 あらすじ カルレインと一緒に朝食を取りたくないラティル

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196話 カルレインと一夜を過ごしたラティルは・・・

◇目覚めてから◇

翌朝、

ラティルは目を覚ましましたが

まだ起きたくなくて

目を閉じると、

カルレインの懐の中に

入り込みました。

彼からは良い香りがして、

心地よかったものの、

彼と並んで横になっているこの瞬間を

長く享受したいという理由で

起きたくないのではなく

目を覚ますや否や、

昨晩のことを思い出して、

恥ずかしくて死にそうなので

目を開けてカルレインを見る勇気が

なかったからでした。

 

ラティルが目覚めたことに

気付いたカルレインは、

ラティルを呼びましたが、

聞かなかったふりをして

返事をしませんでした。

けれども、カルレインは

 

ご主人様から良い香りがします。

 

と言って、

ラティルの首筋にキスをした瞬間、

彼女は、それ以上、

寝たふりをすることができず、

仕方なく目を開けました。

 

ラティルは、

自分の首を狙わないでと

カルレインに文句を言いましたが、

彼は、首を狙ったわけではなく

正確に言うと血を狙っていると

返事をして笑い出しました。

クソッたれ吸血鬼流の冗談に

ラティルは眉を顰めました。

 

ラティルはカルレインを睨みつけると

彼は彼女の額にキスをして、

自分の懐へ力いっぱい引き寄せました。

 

ラティルは、カルレインに

自分の血がそんなに欲しいのかと

尋ねました。

彼は、

ご主人様は、

自分からどんな香りがするか

一生分からないだろうと

答えました。

 

ラティルは、どんな香りなのかと

尋ねると、

カルレインは、

ご主人様の香りだと答えました。

 

ラティルは、

それだと分からないので、

何の香りなのか

教えてもらいたがりましたが

彼は返事の代わりに、

ラティルの髪を

自分の鼻に当てました。

 

寝て起きたばかりで

シャワーもしていないし、

汗もかいたはずなので、

ラティルは慌てましたが、

カルレインは気にせず、

自分の好きな香りだと言いました。

 

そう言われても分からないと

ラティルは言いましたが、

彼は、彼女には教えない。

自分だけが知っていることだと

返事をしました。

 

ラティルは、

冷たくて彫刻のような

彼の胸に額を当てて、

彼だけが知っていることが

できるのだろうかと呟きましたが

この状況で、そんなことを言って

彼の気分を悪くすることは

ありませんでした。

それよりも、いつまで、

この状態でいなければならないのか。

夜のことは思い出せないふりをして

面の皮を厚くしようかと考えていると

カルレインは、

自分のレッスンは気に入ったかと

尋ねました。

ラティルは、分からないと答えました。

 

すると、彼は

もっと頑張れという意味かと

尋ねました。

ラティルは彼の胸に額を擦りました。

自分の顔が火照っているのが

分かりました。

ラティルは、

あのくらいでいいと答えました。

 

すると、カルレインは

楽しかったかと尋ねました。

ラティルは、

聞いて欲しくないと言って、

カルレインの懐の中に

完全に顔を埋めました。

耳も隠したいと思いました。

なぜ、夜のことは

夜だけですませてくれないのか。

昨晩のことは、

思い出せば思い出すほど

恥ずかしいことでした。

 

カルレインは、

今一つだったかと尋ねましたが、

ラティルは否定しました。

自分が溶けてしまうかもしれないと

思うほど、とても気持ちが良く、

目の前がくるくる回って、

どのようにして、

このような感覚が存在できるのか

疑問に思うほどでした。

その時は、

恥ずかしい気持ちはなかったけれど、

寝て起きて、快楽が収まると

理性が頭をもたげてきました。

 

カルレインは、

ラティルの肩を擦りながら、

彼女の反応から、

何が好きで、

どんなことに一番喜ぶのか

推察できると言いました。

ラティルは、

それなら聞かないで。

勝手に推察してと返事をしました。

しかし、カルレインは、

彼女が話してくれることが

正確だと言いました。

ラティルは、

適当にやるのはいけないのかと

尋ねましたが、

カルレインは、

ラティルに良いことだけをしたいと

答えました。

 

ラティルはカルレインの腕を撫でると

布団の中へ入り込みました。

そこで身をすくめて、

何も聞こえないふりをしていると、

彼も布団の中に入り込み、

彼女の首筋にキスをしました。

 

ラティルは、

布団の中にまで付いて来ないでと

抗議したので、

彼は布団の中から出ましたが、

彼女は、布団の中で

身体を屈めていることが苦しくて

耐え切れなくなると、

布団の中から出ましたが、

カルレインが、

ラティルのことが

可愛くてたまらないという目で、

見ていたので、

再び彼のお腹に顔を埋めました。

◇ライオンの尾を持つ鷲◇

ラティルの求めに応じて、

カルレインは先にシャワーを浴びた後

彼女の額にキスをして帰りました。

彼は、ラティルと一緒に

朝食を取りたかったようでしたが、

彼女は、昨晩、

自分とずっと口を合わせていた

彼の口が食事をするのを

見たくありませんでした。

そんなことをしたら、

テーブルをひっくり返して、

逃げてしまうかもしれないと

思いました。

 

カルレインがいなくなると、

ラティルは、温もりではなく

彼の冷気が残っている布団に

訳もなく鼻を付けると笑いました。

5年前までだったら、

「あなたは大きくなったら、

吸血鬼の側室を迎える。」

と誰かに言われても、

その人の頭が変だとしか

思いませんでした。

 

ラティルは

何度もベッドの上を寝転がり、

時計を確認すると

8時半になっていたので、

急いで起き上がりました。

9時までに、公開執務室に

行かなければならなかったので

彼女は急いでシャワーを浴びた後、

服を着て執務室へ向かいましたが、

すでに20分の遅刻でした。

ラティルが執務室の中へ入ると、

待機していた侍従たちが、

順番に書類を差し出しました。

 

2人の爆破専門魔法使いが

行方不明になったという書類。

 

フルロードの領主が突然死んで

双子の息子たちが領主の座を巡り

争っていること。

 

王の暴政が続いていたミロで

反乱がおこった。

反乱を起こした大公と

現在、逃亡している

王の3番目の子が助けを求めている。

 

ラティルは、机に座ると

重要な順に書類を積み上げました。

皇帝の業務の

大多数がそうであるように、

今回、提出された書類も、

何が答えだと言い難い、

曖昧な事案ばかりでした。

 

ミルの大公と王の3番目の子は

どちらも評判が良く、

鋭敏だと評価を受けていましたが、

王の3番目の子が政権を握れば

復讐劇が繰り広げられる可能性が高く

ミルに血が流れることになるし、

大公が政権を握れば、

ラティル自身が政権を握る際に、

自分を支持してくれたミル王家を

見捨てることになるので、

ラティルの立場では、

どちらが即位しても

頭の痛い問題でした。

それでも支持した方が即位すれば

良いけれど、

その反対であれば、

2つの国の関係がおかしくなる。

だからといって、

兵士を送って堂々と助けたりすれば

他国のことに

干渉し過ぎるような気がするし、

重要でないことのせいで、

兵士たちが死ぬのも嫌でした。

 

そのような頭の痛い案件について

話し合いながら、

ラティルは、

それを自分で処理するか保留するか

閣議に持ち込むかを決めました。

その後、会議室へ行って、

大臣、専門家、侍従が集まり、

各案件について討論して

意見を聞きました。

 

忙しく午前を過ごした後、

ラティルは疲れて

部屋へ戻ろうとすると

侍従の1人が口の形で、

「陛下、クライン様です。」と

教えてくれたので、

前日に、彼が訪ねてきたことを

思い出しました。

 

ラティルは、食事をしながら

見ようと思っていた書類を

2人の侍従に預けて

ハーレムに向かいました。

なぜ、こんなに遠いところに

ハーレムを建てたのかと、

建築家のせいにして、

クラインの部屋を訪ねると、

ちょうど使用人たちが、

食べ物をたくさん乗せた

ワゴンを運んで

中へ入るところでした。

 

部屋には、すでに

使用人が1人入っていて 

先に持ってきた食べ物を

準備していましたが

クラインは、

ラティルが入ってきたことに気づかず

鏡の前に座り、

この色は、全然自分に似合わない。

よりによって似合わない物だけを

持ってくるなんてと、

文句を言っていました。

 

ラティルを先に発見した

クラインの侍従は

何か言おうとしましたが、

彼女は彼に静かにするようにと

合図をして、

こっそりクラインの横へ行き、

頬を突きました。

彼は不機嫌そうに

後ろを振り返りましたが

ラティルを発見すると

すぐに顔色が明るくなり

両腕を広げました。

彼が喜ぶとラティルもつられて

気分が良くなりました。

クラインは、

何をしても気に入らなかったけれど

ラティルが来てくれて

嬉しいと言いました。

 

ラティルは、

一緒に食事をしようと誘うと

クラインは彼女の椅子を

引いてくれました。

パーティの時に、

タッシールがラティルの椅子を

引いてくれたのを見ていたのは

明らかでした。

ラティルは、

明るく笑っているクラインを見て

可愛いと思い、

訳もなく笑いが出ました。

 

いやらしくて魅力的なカルレインや

ラクラする倦怠感のある

ラナムンもいいですが、

率直に感情を表すクラインも

いいと思いました。

 

ラティルとクラインの

2人だけになると、

彼はラティルの近くに椅子を運んで

座りました。

こうやって2人で

くっついていたいと言うクラインに

ラティルは、

腕がぶつかると言いました。

クラインは、

自分が彼女に食べさせれば

手がぶつからないと言いましたが、

ラティルは、自分の手で食べたいと

言いました。

返事をしないクラインにラティルは

彼のことが嫌いなわけではなく

口が2つなのに、手が1つでは

不便だからと話しました。

クラインは、自分の手は2つあると

言いましたが、

ラティルは、フォークを2本握って

同時に振り回すことになると

言ったので

クラインは落ち込んで

元の位置に戻りました。

 

ラティルは、前日に

彼が会いに来たことについて

言及すると、クラインは

怪しいものを見たので

彼女に知らせに行った。

ゲスターの部屋の窓に

ライオンの尻尾のようなものが

付いている鷲を見た。

窓にそんなものがいるなんて

本当に怪しい。

もしかしたら、ゲスターが

大神官の御守りを掘り出した

犯人かもしれないと答えました。

 

ラティルは、

疑わしく思いましたが

彼の部屋の窓枠の上に

ライオンの尻尾がついた

小さな鷲が座っていて

自分たちの方を見ているのを

クラインの肩越しに見ました。

 

ラティルは、

クラインの窓の所にもいると

呟きました。

クラインは驚いて、

パッと窓の方を向きましたが、

すぐに首を傾げながら、

もう飛んで行ったのかと

尋ねました。

しかし、鳥はまだそこにいて、

お尻をフリフリしながら、

ライオンの尻尾で窓を叩いていました。

ラティルは、

見えないのかと尋ねましたが

彼は何もいないと答えました。

けれども、何か音がしていないかと

尋ねました。

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ハーレムの男たちの原作の

イラストを描いている方と

再婚承認を要求しますの

イラストを描いている方は

同じなので、

前回のお話で

金色の鷲が描かれているのを見て

もしかしてクイーン?と

期待をしてしまいました。

 

またまたクラインが

忘れられてしまうのかと思いましたが

侍従が彼のことを

思い出させてくれて良かったです。

ラティルは、

クラインを可愛いと思うなら、

もう少し構ってあげて欲しいです。

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