自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

マンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作209話 あらすじ 皇帝は可愛い人が好き?

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209話 妹に奪われないようにしてあげるとギルゴールに提案されたドミスでしたが・・・

◇友達◇

ドミスは目を見開いて

ギルゴールを見つめると

彼は彼女に指を差し出して、

自分がアンヤよりも、

ドミスと親しい友達になると

言いました。

 

彼女は、

ぼんやりとギルゴールを見ると

彼は、捕まえないのかと言いたげに

何度も小指を動かしました。

ドミスが彼の指に

自分の指をかけると、

ギルゴールは、ハンカチで

ドミスの涙を拭い、

彼女は泣く姿も面白いと言いました。

そして、ハンカチは

洗って返して欲しいと言いました。

 

ギルゴールは、

ドミスを立たせると

いつ、時間が空くか尋ねました。

彼女は、

なぜ時間のことを聞くのかと

問いかけると、ギルゴールは、

自分は友達と歩き回りながら

遊ぶので、

一緒に遊びに行こうと誘いました。

ドミスは、にっこり笑いながら

頷きました。

◇皇帝はバカ?◇

目覚めたラティルは、

目を半分ほど開いて、

ぼーっとしていました。

 

ドミスの最後の瞬間、

彼女のそばにいたのはカルレインで

ギルゴールは、

彼女を殺した女と

仲間だったということを

思い出したので、

変な感じがしました。

そして、

対抗者の剣を持っていた女が

義妹のアンヤと

少し似た印象であることを

思い出しました。

彼女が成長すれば、

あんな感じになるのではないかと

思いました。

 

すでに死んだ人なのに、

何の関係があるのか。

 

ドミスの記憶は複雑で、

ゲスターも複雑でした。

ぐっすり寝て起きたのに、

かえって憂鬱な気分でした。

 

友達になってくれることになった

ギルゴールが、

結局、対抗者とチームを組んだので

怒ったドミスが

堕落したのだろうか?

 

訳の分からないラティルは、

寝返りを打ったところ、

硬い何かに頭をぶつけたので

頭を上げて目を開きました。

それは、まだ隣で寝ていた

ゲスターの胸でした。

幸いにも、

彼はラティルがぶつかっても、

すやすや寝ていました。

 

ラティルは、ゲスターの胸の中から

抜け出しましたが、

それでも、

彼は目を覚まさなかったので、

ラティルは

ゲスターの顔を指で押して

 

お前の正体は、一体何なの?

 

と考えました。

ところが、その瞬間、

ゲスターが目を覚ましたので、

驚いたラティルは後ろに下がると

布団と一緒に、

ベッドから落ちてしまいました。

ゲスターは、すぐに駆けつけて

ラティルを起こしてくれました。

彼女は、恥ずかしくなり、

周りをキョロキョロした後、

寝坊したと言って、

慌てて、逃げました。

 

1人残されたゲスターは戸惑い、

閉まった扉を見つめていましたが

すぐに、口元に優しい笑みを浮かべ

ラティルが残した香りと温もりを

自分に付けようとするかのように

落ちた蒲団に埋もれて

顔を擦り付けました。

しかし、満足する程、

顔を擦り続ける前に

 

そんなに変態ですか?

 

と窓の方から声がしたので、

ゲスターは顔を上げました。

グリフィンが窓枠に座っていて、

ゲスターと目が合うや否や、

窓を足で蹴って、中へ入って来ると

ゲスターの前まで飛んできて、

足を伸ばし、

 

言われたとおりにしたので

ください。

 

と言いました。

 

ゲスターは、

グリフィンを追い出す代わりに、

引き出しから青緑色の箱を取り出し

蓋を開けて、

微かな光を放つ飴を6個取り出すと、

鳥は、嬉しくて踊り出しました。

 

ゲスターは、

命が込められた飴だと言って、

それを差し出すと、

グリフィンは両翼で飴を受取り、

包みごと食べ始めました。

鳥が飴を食べている間、

ゲスターは服のボタンを

一つ一つ外し始めました。

 

グリフィンは飴を食べ終えると、

羽で嘴を磨きながら、

なぜ、自分が疑われるのか。

ロードは、バカみたいだけれど

それでも大丈夫なのかと

尋ねました。

 

ゲスターが最後のボタンを外すと、

服が床に落ちて、

大神官が欲しがるほど完璧な、

筋肉でぎっしりと覆われた上半身が

露わになりました。

ゲスターは穏やかな笑みを

浮かべながら、

 

私の事だけを考えるように

お話ししたので大丈夫だ。

 

と囁きました。

 

◇集中できない◇

部屋へ戻ったラティルは、

お風呂に入り、朝食を取った後、

業務を始めましたが、

ゲスターのことが気になり、

仕事に集中できませんでした。

彼のことを考えないようにすると

ドミスとギルゴールのことが

気になり出すので、

ラティルは机に頭をぶつけて、

 

お願いだから集中して。

 

と呟きました。

 

その様子を見ていた侍従長は、

ラティルに、

頭が痛いのかと尋ねました。

彼女は、

仕事に集中できないと答えると

侍従長は、少し休んだらどうかと

提案しました。

しかし、ラティルは、

もう少しやってみると

返事をしようとして、

ふと、ロルド宰相を呼ぶように

指示しました。

◇ゲスターの昔話◇

30分後、ロルド宰相がやって来ました。

彼は、ラティルに

遅れて来た言い訳をして、

謝りましたが、

ラティルは大丈夫だと

手で合図をした後、

聞きたいことがあると告げました。

 

ロルド宰相は、

ラティルが侍従長を通して

自分を呼んだ上に、

人払いまでしたので、

恐ろしくなり、

深刻な表情を浮かべました。

 

ロルド宰相は、

一体何が起こったのかと

考えていると、ラティルは

ゲスターの名前を口にしました。

宰相の手に汗が滲みました。

彼は、ゲスターが何か

問題を起こしたのかと尋ねました。

想像しがたいことだけれど、

ゲスターは男女間のことを

知らないのではないかと考えました。

 

しかし、ラティルは、

ゲスターが、

問題を起こしたわけではない。

彼の幼い頃の話をして欲しいと

頼みました。

すると、宰相から恐怖心が消え、

彼は明るい顔で、

 

はい、もちろんです。

 

と答えました。

そして、皇帝が期待の目で

自分を見ていたので、

宰相は嬉しくなりました。

彼は、ゲスターは幼い頃から

おとなしくて、きれいだったと

話し始めると、ラティルは、

誉め言葉を除き、

特別な事件とか、

特に記憶に残るエピソードを

客観的に話して欲しいと告げました。

 

ラティルの言葉の意図を

都合よく解釈した宰相は、

ニコニコ笑っていましたが、

今度はすぐに

言葉が出て来ませんでした。

そして、ラティルと目が合うと、

彼は照れ臭そうに笑いながら、

ゲスターは元々おとなしくて

問題を起こす子ではなかったので、

すぐに思い出せることはないと

答えました。

 

ラティルが、

本当にそうなのかと尋ねると、

ロルド宰相は、

この話をしてもいいものかと

前置きをした後、

ゲスターは幼い頃から、

ラティルのことを慕っていたと

答えました。

ラティルは、

それは知っているので、

話を続けるように促すと、

ロルド宰相は安心したのか、

ゲスターが昔から、

どれだけラティルを慕っていたのか、

その愛情が、

どれだけきれいで純粋なのか、

話し始めました。

 

ラティルは、ゲスターの昔話の中に、

彼の怪しさについての鍵があると思い、

慎重に耳を傾けました。

◇狸の戦い◇

お茶を3杯も飲みながら、

2時間、話したにもかかわらず、

ロルド宰相は、

あまりにも息子を美化したので、

ラティルは、これといった成果を

得られませんでした。

一方、ロルド宰相は、

皇帝が自分の息子に

関心があるようだと思い、

気分よく執務室を出ました。

腰を真っ直ぐに伸ばして、

勝利した将軍のような宰相の姿に、

彼の側の官吏たちは、

思わず、拍手をしそうになりました。

そして、ロルド宰相は

ゲスターはおとなしくて善良なので、

皇帝の関心が高いと自慢しました。

 

その様子を、

皇帝が宰相を

個別に呼び出したという話を

聞きつけて、やって来た

アトラクシー公爵が見ました。

彼がいることに気付いた宰相は、

微笑みながら、顎を上げて、

彼の肩を軽く叩くと、

皮肉を言いました。

 

ラナムンは外見が良いけれど、

一体、何ができるのか。

頑固だし。

 

その通りだ。

だが、なぜ、その話を

外見の悪い者たちがするのか?

 

君がそんなことを言っても平気だ。

陛下は、うちのゲスターが

可愛いと言った。

ラナムンは可愛さとは程遠い。

 

ロルド宰相は、

2度もラナムンの名前を出して

嘲笑ったので、

アトラクシー公爵の拳に

力が入りました。

怒り過ぎたアトラクシー公爵は、

 

お前は何も知らないからだ。

私の息子ほど可愛い生命体は、

この世に存在しない。

 

と、無理に息子を

美化してみましたが

余裕のあるロルド宰相には

通じませんでした。

 

それは、どの世の中の話だ。

今の世の中の話では

確かになさそうだ。

 

小さい時は可愛かった!

 

冷たい美男子の時代は過ぎ去った。

今は、うちのゲスターのように

優しくて穏やかな美男子の時代だ。

消えろ!旧時代の遺物だから。

 

◇ゲスターがやっていること

いくら腹が立っていても、

なぜ、自分の息子に可愛いと

言ってくれないのかと

皇帝を問い詰めることは

できませんでした。

 

その怒りの矢は、

ラナムンに向けられ、

アトラクシー公爵は、

仕事が終わっても邸宅へ戻らず、

ラナムンを訪ねました。

突然、息巻きながら

やって来た父親を見て、

怪訝に思ったラナムンは

顔をしかめましたが、

アトラクシー公爵は、

しわの寄っているラナムンの額を

いきなり叩きました。

ラナムンはもちろん、

扉を開けたカルドンも驚きました。

 

カルドンは、

アトラクシー公爵を

落ち着かせるために、

椅子に座らせ、

お茶を運んできました。

アトラクシー公爵は怒りが

少し収まると、

皇帝がロルド宰相を呼んで、

ゲスターの話を

たくさんしたことと、

皇帝がゲスターのことを

可愛いと言ったようだと

説明しました。

それを聞いたラナムンは、

眉間にしわを寄せましたが、

アトラクシー公爵は

再び、息子の額を叩きました。

強く叩かれたわけではないけれど

ラナムンは不快になり、

父親を冷ややかな目で見ました。

その視線を受けた

アトラクシー公爵は、

息子だけれど、少し怖いと思い、

手を下げましたが、

父親としての体面を保ちながら、

皇帝は

可愛いものが好きなようだから、

ラナムンもやってみるようにと

断固たる態度で忠告しました。

 

ラナムンは、何をやるのかと、

尋ねましたが、

アトラクシー公爵は、

 

こういうのがあるだろう。

ふむふむ。これ。

 

と、答えました。

ラナムンは、

父親が何を言っているのか

分からないと言いました。

 

熱心にアドバイスをしているのに

ラナムンは理解できないので、

アトラクシー公爵は

もどかしくなり、

こういうのが、

あるではないかと言って、

両手を合わせて、目を大きく開き

 

陛下、うっふ~ん。

 

と肩を震わせながら

ウィンクをしました。

 

ラナムンは一瞬、吐き気を催し

顔を背けました。

それを見守っていたカルドンも

無礼だということを忘れて、

一緒に吐き気を催し、

顔を背けました。

 

アトラクシー公爵は、

顔に熱が上がりましたが、

息子を皇配にするという

使命のため、

 

陛下は、

こんなことがお好きなんだ。

宰相の息子が

毎日、やっていること。

目を大きくして・・何だっけ?

猫の目のように開くあれ!

 

と催促すると、

ラナムンはため息をつき、

父親は何か勘違いをしている。

自分の方が皇帝のことを

良く知っていると言いました。

しかし、アトラクシー公爵は、

これをやったからといって

死んだりしないから、

目を閉じて、やってみろと

命令しました。

ラナムンは嫌がって、

父親を見つめると、

アトラクシー公爵は、

訴えるように

 

息子よ!

 

と叫びました。

 

彼は、

腹を立てている父親をじっと見て、

読んでいた本を横に置くと

普段と少しも変わらない声で、

 

落ち着いてください。

皇配になるには、

陛下の意見が最も重要だけれど、

陛下の意見だけが、

重要なわけではありませんから。

 

と言いました。

 

アトラクシー公爵は、

どういうことかと

ラナムンに尋ねると、彼は、

皇帝は、まだ

自分を抱いてくれないので、

別の手を使ってみようと思うと

答えました。

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人には、

それぞれ違った魅力があるので、

ラティルは、

ゲスターの可愛いところが

好きだとしても

ラナムンにまで可愛さを

求めてはいないと思います。

アトラクシー公爵は、

自分の息子を皇配にするために、

必死なのは分かりますが、

ラナムンに

自らお手本を見せるなんて。

ゲスターの真似をする

アトラクシー公爵の姿を

想像するだけで

笑ってしまいました。

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