自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作218話 あらすじ 人魚の言葉が分かるラティル

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218話 人魚の言葉が分かるのかと、驚かれたラティルでしたが・・・

◇聞き取れる理由◇

言葉が分かったらダメなの?

 

ラティルは、

人魚が悪口を浴びせた時よりも

さらに驚き、当惑しました。

 

彼女は、

自分が人魚の言葉を聞き取れるのが

そんなにおかしいのかと尋ねると、

人魚は、自分のことを

人魚と呼ぶなんて不愉快だ。

自分は血人魚だと言い返しました。

ラティルは、同じではないかと

反論しましたが、

人魚は、

先ほど不愉快だと言ったのにと

怒りました。

 

ラティルは、

人魚と血人魚は違うのか、

鴨とカモノハシくらい違うのかと

当惑しましたが、

そんなことは重要ではなく、

他の人には、

あの血人魚の下品な悪口が

どのように聞こえるのかと

思いました。

 

血人魚は、

自分たちの言葉は

対抗者にも分からないはずなのに

おかしいと言うと、

ラティルは、さらに困りました。

自分が対抗者だから、

血人魚の言葉が分かるという考えが

飛んでしまったからでした。

 

ラティルは、今からでも、

言葉が分からないふりを

するべきなのか、

口をつぐむべきか、

どのように反応したらよいか

困ってしまいましたが、結局、

自分が対抗者だということが

どうして分かったのか。

人魚は対抗者を

見分けることができるのかと

尋ねました。

 

血人魚はラティルを警戒しながら

狂った吸血鬼が連れて来たなら

対抗者だと決まっていると答えた後、

自分は人魚ではないと

再び、文句を言いました。

 

狂った吸血鬼とは

ギルゴールのことだと考えたラティルは

血人魚は、彼がここへ来たことを

知っているようだ。

彼を敵対視していることから、

ギルゴールと手を組んで、

自分をここへ引き込んだのではないと

考えました。

 

ラティルは苛立ちました。

対抗者は、

血人魚の言葉が分からないのに、

自分は理解した。

あの血人魚が、

自分を対抗者だと思ったのは、

自分がギルゴールと一緒にいたから。

自分が対抗者だと信じたのも

ギルゴールのせい。

けれど、彼は対抗者の剣を抜かせて

自分を対抗者だと判断した。

それなのに、

どうして、こんなに不安なのか。

 

その瞬間、様子を窺っていた血人魚が

再び、ラティルに襲いかかりました。

彼女は、

サーナット卿のネックレスを振り下ろし

それが血人魚の額に当たると、

彼は後ろに跳ね飛ばされ、

地面をゴロゴロ転がりました。

ラティルは

心にもない謝罪をしましたが、

血人魚は気絶していました。

 

ラティルは、

対抗者でも血人魚の言葉が

聞き取れないことと、

サーナット卿を見かけたかどうか

聞きたいと思い、

血人魚を叩いて起こそうとしましたが

出口の方から、

微かに足音が聞こえて来たので

彼を起こすのを止めました。

 

ギルゴールが

後から付いて来ていることを

思い出したラティルは、

血人魚の言葉が分かることも、

サーナット卿のことも

彼の前で話すことではないと思い

血人魚を担いで、前へ歩きました。

普通の人の耳に、

血人魚の言葉がどのように聞こえるかは

歩きながら考えることにしました。

◇血人魚の攻撃◇

ティトゥが拉致されたのかと

支配者メラディムが一喝すると

洞窟の壁が揺れました。

 

部下は、

ティトゥは15分おきに

連絡をすることになっていたのに

命令されてから1時間経っても、

連絡が取れないので、

何か問題が起こったことは

間違いないと報告しました。

 

メラディムは拳で玉座の持ち手を

3回叩きつけると、

きっとギルゴールの仕業に

違いないので、

全員で行って、

彼を殺せと命じました。

 

一方、ギルゴールは

 

お弟子さんは良い香りがするけれど

それが薄らいでいる。

 

と呟きながら、微かに残った

サディの香りを嗅ぎながら

ゆっくり洞窟の中を

歩いて行きました。

途中で分かれ道があっても、

彼女の残り香を頼りに、

完璧に道を選んでいました。

 

サディが対抗者だと考えると

信じられないことですが、

ギルゴールは

サディの香りが好きでした。

その香りの中で、

彼女を呼ぶ瞬間が好きでした。

ふと、ギルゴールは

自分が長い間、

対抗者の味方をしていたので、

魂もそちらの方へ

変わっていくのではないかと

思いました。

 

そんな中、彼は足を止めると、

洞窟の壁を見回し、

あんなに壁画が多かったかと

首を傾げました。

答えは「いいえ」でした。

ギルゴールはニヤニヤ笑うと、

大きな声で、

血人魚は学習能力がないと

呟きました。

その言葉が終わるや否や、

壁から血人魚たちが飛び出し、

ギルゴールに襲いかかりました。

◇500年以上生きているから

ラティルは、

気絶した血人魚を担いで歩いている途中

後ろで何か音がしたような気がして

振り向きました。

初めは、勘違いかと思いましたが、

戦っているような音が

聞こえてきました。

ラティルは、驚いて

そちらへ駆けつけようと、

10歩程走りましたが、止めました。

ギルゴールは

少なくとも500年以上生きているし、

ロードと対抗者との戦いで

勝利した吸血鬼でした。

ここへ来ることも彼が提案したし

ここへ来ても、躊躇したり

恐れる様子はありませんでした。

一方、サーナット卿は

少し弱い吸血鬼でした。

今、誰かを助けるとしたら

サーナット卿を助けるのが

良さそうでした。

それに、

ギルゴールがよそ見をしている間、

サーナット卿を見つけて、

連れ出すことが

できるかもしれないと思い、

ラティルは、先にサーナット卿を

探すことにしました。

 

ラティルは

気絶している血人魚を叩いて起こすと

また彼は、

彼女に悪口を浴びせましたが、

ラティルは、

なぜ、カッとなるのかと

問い詰めたりせずに、

ギルゴールより先にやって来た

吸血鬼が1人いるはずだけれど、

どこにいるのかと尋ねました。

◇女の正体◇

殴られて気絶させられた。

起す時に何度も叩かれた。

最初は自分のことを虫と呼び、

次は人魚と呼んだ。

ティトゥは、

この対抗者かどうか分からない女に

腹を立てていたので、

吸血鬼は全員殺したと、

嘘をつきました。

 

しかし、その言葉を口にした途端、

歴代の対抗者に比べて、

平凡で存在感の薄い女の瞳が

氷のようになりました。

ティトゥの肩から手首まで

鳥肌が立ちました。

ほとんど寒さを感じない

血人魚らしくない反応だったので

ティトゥは恐怖を感じながらも

当惑しました。

彼は、丁寧な口調で、

「捕まえた」と、

本当のことを話しました。

 

一瞬、ぞっとした人間の女は

にっこり笑って肩を叩くと、

 

これからは、

こんなことで嘘をつかないで。

びっくりしたじゃないか。

 

と言いました。

ティトゥは頷きました。

 

ラティルは、ティトゥに

道案内を命じました。

彼は先を歩きながら、

あの人間の女は

絶対に敵対者ではない。

血人魚の言葉が分かるし、

一瞬現れて消えた、

あの恐ろしい雰囲気を考えると

敵対者であるはずがない。

それなら、あの女は何なのかと

疑問に思いました。

結局、好奇心に勝てなかった彼は、

 

あなたは対抗者ではないですよね?

 

とラティルに尋ねました。

ティトゥは、知らない間に

彼女に一発食らわせたことを

知りませんでした。

◇血人魚だらけ◇

ラティルは、なぜ、あの人魚が

急にブルブル震え出したのかと

不思議に思いながら歩いている中、

突然、彼に、自分が

対抗者ではないと否定されたので、

面喰いました。

 

ラティルは、

人魚が何を考えているのか

探ろうとしましたが、

青ざめた顔とビクビクした瞳しか

見えなかったので、

 

それでは、何だと思う?

 

と聞き返しました。

人魚は、

それは分からないと答えた後で、

ロードのようでもあると

消入りそうな声で付け加えました。

しかし、

彼女の視線を感じたティトゥは

ロードなら、狂った吸血鬼と

一緒にいるはずがないとも

言いました。

 

ラティルは、

ひどく心が乱れましたが、

それがばれないように、

自分は「エルフ」だと

嘘をつきました。

何と答えて良いか分からなかったので

とんでもないことを

言っただけでしたが、

彼は「そうですか」と呟いたので

ラティルは眉を顰めました。

 

どうして、あんなに素直に

返事をするの?

本当に信じているの?

 

その考えは、

突然、ティトゥが

大きな岩の前で立ち止まり、

手を伸ばしたので、止まりました。

 

ティトゥは、

サーナット卿がここにいると

言ったので、

ラティルは

サーナット卿のネックレスを

握りしめながら、

ティトゥに扉を開けるように

合図しました。

 

ティトゥは頷くと、

壁の中に手をすっと入れました。

壁を通り抜ける血人魚の能力に

ラティルは少し驚きました。

そして、ティトゥが手を抜くと

普通の岩にしか見えなかった

洞窟の壁が、

ゆっくりと横へ移動しました。

 

ついにサーナット卿を

救い出せると思ったラティルは

彼の名を呼びながら、

中へ入りました。

 

ところが、その中に

サーナット卿の姿はなく、

玉座に座った血人魚、

その隣に座っている血人魚など、

どこを見ても血人魚ばかりでした。

 

ラティルは、サーナット卿がいないと

ティトゥに抗議しましたが、

彼は仲間たちに会えて、

恐怖心が消えたのか、

返事をする代わりに、

ラティルを玉座の前に押し出し、

ギルゴールと一緒にいた

エルフを捕まえて来たと、

支配者に報告しました。

◇誰が捕まった?◇

それから20分後、

ギルゴールは、

血人魚たちと半分遊びながら、

サディを連れて来て、

相手をしてみろと言うべきかどうか

悩んでいました。

 

その時、戦闘に参加せず、

1人で隅にいた血人魚が

突然、洞窟の壁に

耳を近づけたかと思うと、

1人でニヤニヤ笑いました。

ギルゴールは怪訝に思っていると

その血人魚は、

壁から耳を話した途端、

先ほどより、狡猾に笑い、

「狂った吸血鬼。」と

ギルゴールを呼びました。

 

血人魚の、

急に勇気を出したような態度に

ギルゴールは、

他の血人魚たちを転がすのを止めて、

そちらを見ました。

 

目が合うと、

ギルゴールを呼んだ血人魚は

勝利を確信し、

 

これ以上、争うな。

投降しなければ、

お前の仲間のエルフを殺す。

 

と告げました。

 

退屈そうであり、

残忍そうでもあったギルゴールの顔が

少し歪みました。

 

エルフ?誰?

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ティトゥが

ラティルを怖がっていたとはいえ

素直にサーナット卿の所へ

連れて行ってくれると

信じていたラティルは、

少し考えが甘かったのではないかと

思います。

一国の皇帝なら、もう少し、

慎重になるべきなのでは

ないかと思いますが、

サーナット卿のこととなると

ラティルは

理性を失ってしまうのかなと

思いました。

 

血人魚って直訳なのですが、

あまりきれいな言い方では

ないですよね。

マンガでは、何と呼ぶのか

気になりますが、

まだまだ先のことになりそうです。

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