自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

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ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作242話 あらすじ 人魚に対抗心を燃やすクライン

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242話 ラティルは、どうやって自分がサディだと証明するのでしょうか。

◇自慢話◇

ラティルの部屋の中に入った

カルレインは、立ち止まると、

部屋の中を見回し、

匂いをクンクン嗅ぎました。

 

吸血鬼たちは、

よく匂いを嗅ぐのだろうか。

自分は、血の匂い以外、

分からないけれど、

ギルゴールの匂いがするのだろうかと

ラティルは、不思議に思いながら、

カルレインを怪しげに見ていると

彼は、匂いを嗅ぐのを止めて、

少し不快な感じがすると呟きました。

そして、驚くべきことに、

ギルゴールが座っていた所に

顔を押し込んで匂いを嗅いだので、

ラティルは拍手をし、

吸血鬼は皆、

犬のような鼻をしているのかと

尋ねました。

 

カルレインは、その言葉に

しばらく躊躇いましたが、

吸血鬼は嗅覚が優れているけれど、

自分は特に優れていると答えました。

そして、彼は周囲を

不審そうに見回した後、

広々とした窓に近づき、

その下や周囲を調べましたが、

すでにギルゴールはいませんでした。

 

カルレインは、ラティルに

誰が来ていたのかと尋ねました。

彼女は、匂いだけで

ギルゴールだと分かると思ったので

口をつぐみました。

しかし、カルレインは、

香水の香りが強すぎて、

紛らわしいと呟きました。

 

ラティルは返事をする代わりに

アリタルは誰かと尋ねました。

するとカルレインの目が険悪になり、

ギルゴールが来たのかと、

ラティルに確認しました。

しかし、再び彼女は

アリタルは誰なのかと尋ねたので、

彼は怒ったのか、歯を突き出しました。

尖った鋭い牙が現れたので、

ラティルはそれを握ると、

カルレインは口を開けたまま

固まってしまいました。

ラティルはもう一度、

アリタルは誰かと尋ねました。

ラティルは、

カルレインが少しワニみたいだと思い

手を離しました。

 

カルレインは、

そんなことをしてはいけない。

牙は鋭いので、

ケガをするかもしれないと

きつく注意した後、

アリタルは、

以前のロードの名前だと答えました。

ラティルは、ギルゴールが

自分のことを

アリタルと呼んだと言いましたが、

カルレインは、

ギルゴールの頭がおかしいからだと

答えました。

 

カルレインは、

ギルゴールが座らなかった方の

椅子に座ると、

彼は、どうやってここへ来たのかと

尋ねました。

ラティルは、

方法は分からないけれど、

ギルゴールは月楼の王子の後に

付いてきたと答えました。

 

カルレインは、

ギルゴールに聞くのは難しいので、

直接、月楼の王子に

聞くしかないと言いました。

 

ラティルは、

ギルゴールに聞くのは難しいのかと

カルレインに聞きましたが、

そういうこともあるよねと

彼女自身で返事をした後、

カルレインがプライドを

傷つけないようにようにと

前置きをして、

彼がギルゴールと戦ったら、

どうなるのかと尋ねました。

カルレインは、

自分が負けると答えました。

ラティルは、

それは自分も知っていると

きっぱり言ったので、

カルレインはプライドが傷ついたのか

少し衝撃を受けたような顔をしました。

ラティルは、

自分が言いたいのは、

どのくらい

耐えられるのかということだと

告げましたが、

カルレインは、

さらにプライドが傷ついたのか

返事をしませんでした。

ラティルは、

すぐに負けてしまうんだ。

長く持ちこたえることも

できないみたいだと考えていると、

ラティルの顔色を窺っていた

カルレインは、

サーナット卿より自分の方が強いと

自慢しました。

 

ラティルは、

そんなことを自慢するカルレインに

涙が出そうになり、

自分の味方は皆弱いと、

がっかりしました。

◇勝利の確信◇

その頃、サーナット卿は

人魚たちを湖に案内していました。

人魚に偽装した血人魚たちが

サーナット卿の後を

ぞろぞろ歩いて行く姿を

ハーレムで働く宮廷人たちは

ぼーっと眺めていました。

 

散歩中に彼らを見たクラインは

少し衝撃を受け、

なぜ、人魚がハーレムへ来るのかと

叫びました。

彼よりも遅れて人魚たちを見た

バニルとアクシアンも驚きました。

 

一番先頭の人魚がとても美しいのを見て

嫌な予感がしたクラインは、

あの人魚も側室になるのかと

尋ねました。

アクシアンは、

そう思う。

人魚を側室に入れるとは、

皇帝は偏見がないと

平然と答えました。

 

その言葉に、クラインは

これは偏見の問題ではない。

水の中で一番魅力的なのは自分なのに

人魚が来たら、どうなるのかと

叫びました。

 

アクシアンは、

いつからクラインが、

水の中で一番魅力的だったのかと

疑問に思いましたが、

一応、頷き、

対策を考える必要があると答えました。

 

クラインは、

人魚の下半身はふにゃふにゃして

気持ちが悪いと言えばいいと

話しました。

 

アクシアンは、

見たことがあるのかと聞きましたが、

クラインは、

見たことはないけれども

言い張ればいいと言いました。

 

すると、バニルは、

その話を聞いた皇帝が、

もっと興味を持ったらどうするのか。

実際に見てみたら、

逆に美しいかもしれないと言いました。

 

クラインは、

自分よりも美しいのかと聞きましたが、

バニルは、人魚どころか

クラインの下半身すら

見たことがないので、

比較できないと答えました。

クラインはイライラして、

唇を噛みました。

 

ところで、吸血鬼のサーナット卿と

音に非常に敏感な血人魚たちは、

彼らの会話を聞いていました。

サーナット卿は、恥ずかしくて

何度も咳ばらいをしましたが

血人魚たちは、自分たちの言葉で

ひそひそ話していました。

彼らが誇らしげに笑っているのを見て

クラインの期待通りではないと

サーナット卿は思いました。

一緒にがっかりしたサーナット卿は

隣に立つメラディムを見ました。

その自信に満ちて

堂々としている姿を見て、

気分が悪くなったサーナット卿は

彼に、

予告なしに来てはいけなかったと

冷たく言い放ちました。

しかし、メラディムは

今回のロードは、

徹底的に自分自身を隠す戦術を

使っているので、

それに合わせただけだ。

だから自分たちも

正体を明らかにせずに、

人魚に偽装して来たと答えました。

 

人魚と口にしたメラディムは

不快そうな顔をしました。

そばで、じっと話を聞いていた

ティトゥも、口を尖らせながら

人魚はイメージ管理を

上手にやっているので、

人間は彼らが好きだからだと

言いました。

 

少なくとも彼らは、

皇配や側室といったことより、

自分たちが人魚に偽装したことの方が

問題のようでした。

それならば、皇配の話は

なかったことにできるのではないかと

考えたサーナット卿は、

なぜ、皇配の話を出したのかと、

メラディムに尋ねました。

彼は、自然に接近するには、

それが一番いいからだと答えました。

 

サーナット卿は、

力を合わせようと言っただけでも

自然だったはずだと反論すると、

メラディムは、

吸血鬼は古臭いと言いました。

 

サーナット卿は、

メラディムが

急に皇配の話を持ち出したので

皇帝が困っていると話すと、

メラディムは、

その理由を尋ねました。

サーナット卿が答えようとすると、

湖畔に到着した血人魚たちが、

一定の間隔で、

湖の周りに散らばると、

意味不明の言葉を吐きながら、

湖に向かって手を伸ばしました。

すると、湖から滴が

ポツポツと上がって行きました。

その玲瓏で神秘的な光景に

宮廷人たちは嘆声を漏らしました。

しかし、サーナット卿は

その不思議な光景を見る代わりに、

皇帝はまだ、

皇配を持つ気はないからだと

メラディムに答えました。

しかし、滴になった湖の水が

今度は上に噴き出したので、

サーナット卿は、

再び話すのを

止めなければなりませんでした。

湖の方を振り返ると、

その青い水は、

持ち手が湖に突き刺さった

大きな傘のように

形を変えていました。

傘の持ち手付近に、

大きな排水管のような通路ができていて

その内側には、

水が速く流れていました。

血人魚たちは、順番に

その中に入って行きました。

そして、ティトゥも中に入ると、

湖畔に残ったのは

メラディムだけになりました。

 

人々の視線が、メラディムと

サーナット卿に集中したので、

彼は口をつぐみました。

メラディムも視線に気づいたのか

にっこり笑うと、

サーナット卿の肩を叩き、

自分は遠い道をやって来たので

少し疲れている。

休んでくるので、

話は後でしようと言って、

湖の中に入りました。

 

メラディムが一度身体を振ると、

彼の足は、

宝石のように美しいヒレに変わり、

人々の嘆声の中、

彼も水路の中に入りました。

最後の血人魚が消えると、

湖の水は元に戻りましたが

その時の衝撃で

四方に飛び散った水滴のせいで

サーナット卿の頭と服は

びしょ濡れになりました。

 

サーナット卿は複雑な気持ちでした。

気分が悪い一方で

安心することができました。

今回、騎士が2人いて、

血人魚たちも味方になった。

ラティルの本当の正体を

知らないけれど

大神官と聖騎士たちも彼女の側にいる。

敵と味方の間を

行ったり来たりしていた血人魚たちと、

常に敵だった

聖騎士たちが味方になったので、

ひょっとしたら、今回は

ロードが勝つのではないかと

思いました。

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新たな恋のライバルが登場したと思い

メラディムに対抗心を燃やしている

クラインが可愛いと思いました。

他の側室たちは、

ラティルの愛を得るために、

あれこれ画策したり、

ゲスターのように、

ライバルを蹴落とすために、

陰で汚いことを

したりしていますが、

クラインは直球勝負をするので

彼が出て来るシーンを読むときは

ほっとします。

今回のように、

人が聞いたら

恥ずかしくなるようなことで

張り合ったりもしますが、

ロードやら対抗者やら

吸血鬼やら、怪物が出て来る世界で

人間臭い言動をするクラインを

いいなと思います。

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