自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して 15話 ネタバレ 同じ人生を繰り返さないと決心する美紗

15話 一人で泣かないでくださいと部長に言われた美紗でしたが・・・

 

美紗は、

部長がこんなことをしているのを

未来は知っているのか。

部長が未来と付き合っているのを

知っている。

彼女に申し訳ないと思わないのか。

だから、自分の私生活に

関わらないで欲しいと頼みました。

 

ところが、部長は、

鈴木未来は妹だと

予想外の返事をしました。

そして、

会社では秘密にして欲しい。

妹だからと言って

特別扱いはしていない。

それに、

好きな人はいるけれど、

付き合っている人はいないと

言いました。

 

美紗と別れた後、

部長は未来に、

自分たちが兄妹であることを

美紗に知られてしまったと

電話で連絡しました。

 

絶対にバレないって言っていたと

未来は部長に抗議しましたが、

彼は未来に、

これからも知らないふりをすればいいと

言いました。

 

未来は、部長に

こんな時間に美紗と会っていたのか。

まさか、家の前まで

行ったのではないかと尋ねましたが、

部長は返事しませんでした。

 

彼女は、

相手の負担にならないように近づけと

何度も言った。情けない。

だから、

恋愛経験のない人は困ると言うと

それについては未来も同じだと

部長は言いました。

 

未来は、

翌週の部長の出張の間に、

自分が何とかするので、

迂闊な行動をしないようにと

苦言を呈しました。

そして、自分が協力するのは

友也が気に入らないから。

彼と美紗が付き合っているのを

見ていられないから、

彼と麗奈が

イチャイチャしているのを

皆、知っている。

学生時代から麗奈と友人の美紗は

彼女を許しても、

自分は絶対に許さないと

言いました。

 

美紗は、ベッドの上に寝転ぶと

自分を気遣ってくれる人が

たくさんいるのに、

10年後、なぜ自分は

一人寂しく

死ななければならなかったのか。

もう少し勇気を出していたら

未来は違っていたのかと、

考えましたが、

勘違いしてはいけない。

自分は愛情のために

生き返ったのではなく、

めちゃくちゃにされた自分の人生を

友也と麗奈に

そっくりそのまま返すために

生き返った。

だから、絶対に前と同じ人生を

生きるつもりはないと決心しました。

翌朝、美紗は

自分の分と一緒に

友也の朝食も買ってきました。

気を良くした友也は、

最近、冷たかった美紗が

ようやく正気に戻った。

可愛いから許してやると

思いました。

 

それを見ていた麗奈は、

最近、美紗が

とてもきれいになった。

今日もデートかと尋ねました。

そして、前日は美紗が

友也とデートすると思っていたけれど

彼が1人だったので、

自分と一緒に帰った。

おめかしして、

誰と会っていたのかと尋ねると

美紗は、

同窓会で会った友達だと答えました。

そして、以前、友也が

眼鏡がない方がいいと言っていたので

コンタクトにしてみたけれど

どうだろうかと意見を聞きました。

友也は、とても似合っている。

今夜は一緒に夕食に行こうと誘うと

美紗は承知しました。

 

仲良くしている2人を見て、

麗奈は腹が立ちました。

そして、

たかが着飾ったくらいで

調子に乗っているけれど、

美紗は自分より下だと

思いました。

 

一方、美紗は、

麗奈の思い通りに行かないから、

彼女は、いっそう友也のことが

欲しくなったはず。

欲しいものは、

何が何でも手に入れないと

気が済まない麗奈の性格を利用すると

美紗は決めました。

遅れて出勤した未来に

美紗は挨拶をした後、

部長と彼女を見比べて

似ているようだと思いました。

そして、前の晩に部長が

付き合っている人はいない、

好きな人はいると言ったことを

思い出しましたが、

きっと違うと否定しました。

 

部長は、

住吉の企画書が

次の新商品プロジェクトに選ばれた。

夏の販売を目指して、

皆に残業を覚悟するようにと

協力を求めました。

しかし、

住吉は喜びながらも、

残業したら、

娘の莉子の面倒を誰が見るのかと

心配していました。

それでも、

このプロジェクトがうまく行けば

昇進できる。

娘が自分を待っているけれど

娘を不自由なく育てるためにも

今回のチャンスを絶対につかみたい。

何が何でも成功させると決心しました。

 

そこへ、美紗から

住吉に頼みがあるという

メッセージが届きました。

美紗と会った住吉は、

彼女と麗奈を

チームに入れて欲しいと頼まれると

美紗が、麗奈の正社員転換に

協力したいのは分かるけれど

まだ実力の足りない麗奈を

チームに入れることに

難色を示しました。

 

しかし、美紗は、

そのような理由で

麗奈をチームに入れるのではない。

今回のプロジェクトは、

きっと富田課長に妨害されるので、

プロジェクトを

成功させるためには

彼が好きな麗奈を入れることが

必要だと思いました。

 

麗奈がいれば、富田課長も、

むやみに手を出せないと

理解した住吉は

麗奈をチームに入れることにしました。

 

いよいよ、プロジェクトが開始し

商品のサンプルができました。

友也と同じチームになれたことを

喜ぶ麗奈と、

にやけながら、自分もだと、

話している友也を見て、美紗は、

富田課長のせいで

仕方なく麗奈をチームに入れたけれど

住吉に迷惑をかけたら

絶対にただではおかないと思いました。

 

住吉は、

麗奈が明るくて、

消費者に良い印象を与えると

判断したと言って、

彼女にスーパーに行き、

商品説明をするよう指示しました。

 

麗奈は、

知らない人と話をするのは

得意ではないので

他の仕事はないかと言いましたが、

住吉が、どうしても嫌なら、

未来にチャンスを譲ると言うと

麗奈は、正社員になるチャンスを

逃したくないし、

せっかく友也と

同じチームになったのに

富田課長の方へ行くのが嫌なので

住吉に腹を立てながらも、

その仕事を引き受けました。

しかし、

スーパーで試食係を

やらされている麗奈は、

こんなことを、

おとなしくやるつもりはないと

思うのでした。

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長年、麗奈は

他の人に美紗が嫌われるように

仕向け、

彼女の友達は麗奈だけだと

美紗を洗脳していたので、

一度死ぬ前の美紗は、

殻に閉じこもった状態で、

美紗と友也以外の人間を

受け入れていなかったと思います。

けれども、

再び惨めな死に方をしないように

自分と人生を変えようとしている

美紗は、

本当に素敵だと思います。

今は、復讐することしか

考えられなくても、

部長の気持ちも含めて

次第に、色々な事に

気づいて行けるのだと思います。

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