自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 29話 部長と過ごす時間が落ち着けるようになった美紗

29話 実は友也は無精子症でした。

 

友也の母親が、

ミニスカートも目立つ色も

着てはいけないと言うので、

麗奈は地味な服を着て、

美紗と約束をしたレストランへ

やって来ました。

けれども、自分は

何を着ても綺麗だと思いました。

 

麗奈は、

美紗が招待状を見たら

真っ青になると、

ワクワクしながら、

美紗の居る場所へ案内されると、

そこには彼女だけでなく、

他の社員もいました。

 

麗奈が来たことでギクリとする友也。

無言の部長。

何しに来たのかと、

問い詰めるように尋ねる未来。

戸惑う麗奈に美紗は、

気まずい形で

会社を辞めることになった

麗奈だけれど、

彼女から

伝えたいことがあるというので、

呼んだと言いました。

 

麗奈は、美紗が自分に

恥をかかすつもりなのか。

けれども、

陰気でグズな美紗に

黙ってやられないと思いました。

しかし、友也は麗奈に

トイレへ行くと言って、

大人しく帰れ。

余計なことを言うなと警告しました。

それにムカついた麗奈は、

急に辞めたことを謝った後で、

結婚することになったと

報告しました。

そして、相手は誰かと聞かれると、

麗奈は招待状を見せながら、

友也と結婚すると言いました。

 

衝撃を受ける未来。

お似合いの二人だと言う美紗。

おめでとうと言う部長。

冷や汗をかきながら、

お祝いの言葉を述べる同僚たち。

 

照れながら、

お礼の言葉を述べ、

幸せになると言う麗奈の横で

友也は焦っていました。

そして、

自分たちは先に帰ると言って、

麗奈の手をつかみました。

 

彼女は、美紗に招待状を渡しながら

ブーケは美紗に向かって投げると

言いました。

にこやかに笑いながら、

必ず出席すると答え、

お祝いの言葉を述べる美紗。

なぜ、美紗は笑顔なのか、

悲しくないのか、辛くないのか、

どうして、

そんなに平気そうなのかと

麗奈は訝しみました。

車の中で、友也は、

一体、何しに来たのか。

自分に恥をかかせるために

仕組んだのかと、

麗奈を責めました。

 

彼女は、美紗に呼ばれて来ただけ。

恥をかかせたのは、

自分ではなく美紗だと

弁解しました。

友也は、今度自分の前で

美紗の話をしたら、

結婚も何もかも

白紙に戻すと言いました。

 

麗奈は友也に

美紗からのメールを見せながら

自分は招待状を渡そうと

思っただけなのに、

ここへ来るように言われた。

自分は会食の場を

知るわけがないと弁解しました。

 

友也は、

会食だと言わずに、

美紗が麗奈を呼んだのかと

尋ねると、彼女は頷きました。

 

すると、友也は

全て麗奈のせいだ。

美紗は、

自分なしでは生きられないのに、

どれだけ傷つけば、

こんなことをするんだと

悔しがりました。

 

麗奈は、友也の様子を見て

何か間違っていると感じました。

彼女は、母親から、

役立たず。

どうして、麗奈みたいな子を

産んでしまったのか。

すぐに父親の所へ行けと

暴言を吐かれたことを

思い出しました。

 

麗奈は、

これからは気をつけると、

友也に謝りました。

そして、お腹の子のせいで

眠いし疲れたから、

もう帰ろうと言いました。

 

やっとの思いで家を出たのに、

絶対にあの頃には戻らない。

幸せになってみせると

麗奈は決意しました。

美紗は、そろそろ帰ると言って、

席を立った後、

未来は、

元々、美紗と婚約していた友也が、

彼女と別れてすぐに、

美紗の友達と付き合うだけでなく

結婚するという状況に

めちゃくちゃムカついていると

怒りを露わにしていました。

 

しかし、部長は

プライベートなことに触れるなと

注意をすると、

先に帰りました。

 

部長は美紗を

家まで車で送りました。

彼女は、部長と一緒にいると

前は気まずかったけれど

いつの間にか、

落ち着ける時間になったと

思いました。

 

部長は、

後でぽん太を連れて行くと言いました。

美紗は、ひょっとして

自分が落ち込んでいると思って、

ぽん太で慰めようとしているのかと

尋ねました。

部長は、照れながら、

そういうわけではなく、

ぽん太は美紗のことが好きだからと

答えました。

 

美紗は、招待状を見ながら、

もう一度、部長を

利用してもいいかと尋ねました。

彼は、「もちろん」と答えました。

麗奈と友也の結婚式当日。

麗奈は、自分の好みでない

薄化粧の上に、

義母が選んだ、

首まで隠れる息苦しいドレスを

着ていました。

 

結婚式場の従業員に、

友也の母親が

とても心配してくれていると

言われた麗奈は、

義母はとても優しい。

実の母親よりも優しいと

答えました。

そして、母親に

余計なことを言わせないために

友也とも義両親ともうまくやって

何不足なく暮らすと

心に決めていました。

 

そして、どんなドレスでも化粧でも

自分は綺麗、主役だ。

自分の勝ちだと、

ニヤリと笑いました。

 

プライズルームに、

麗奈の友達が1人も来ないので

友也の友達は心配しましたが、

麗奈には友達がいないので

気にするなと答えました。

 

そこへ、美しく着飾った美紗が、

部長と共に現れました。

友也は大きなショックを受けました。

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自分に都合が悪くなると、

自分を守るために、

いつも嘘ばかりついている麗奈が

今回は珍しく、

本当のことを言いました。

麗奈の性格が歪んだのは

彼女の母親のせいのように

思いますが

自分が不幸だから、

美紗を自分よりも不幸にするという

発想は理解できません。

麗奈のターゲットになった

美紗が可哀そうです。

母親が反面教師に

なればよかったのですが、

麗奈は母親の悪い性質を、

そのまま

受け継いでしまったのですね。

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