自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 37話 夫の浮気現場を押さえた百合子と美紗

37話 住吉が泣きながら美紗に電話をかけて来た理由とは?

 

美紗は、

住吉が泊まっているホテルを訪れ、

彼女に会うと、

着信履歴を

すぐに確認できなかったことを

謝りました。

 

住吉は、

夫が店で真面目に働いている姿を見て

元々、悪い人ではなかったと

思った自分はバカだった。

いつの間にか、夫は

結婚指輪を外していたし、

自分が早く帰った日に、

浴室が濡れていた。

勝ったばかりの化粧品の量が

減っていた。

自分の気にし過ぎだと

信じていたけれど、

一度も聞いたことのない夫の寝言で

ピンときた。

それで、残業だと嘘を言って、

非常階段で待ち伏せしていたら、

知らない女が、

家の中に入って行った。

開錠番号まで知っていた。

でも、どうしても玄関のドアを

開けられず、逃げて来たと、

泣きながら打ち明けました。

 

ドアを開けたら、

二度と後戻りはできない。

同様のことを経験している美紗は、

住吉の気持ちがわかると

言いました。

 

住吉は、

以前から何度も

離婚を考えているけれど、

娘を父親のいない

不幸な子にできないと言いました。

 

しかし、美紗は

父親が十分愛情を

注いで育ててくれたので、

母親がいなくても

不幸ではなかった。

母が家にいて浮気を続けていた方が

ずっと不幸だったと思う。

片親でも十分に愛情を与えられると

言いました。

 

住吉は、

自分は仕事ができるし、家もあるし

近くにいる親も助けてくれる。

そして、

誰よりも莉子を愛しているので

娘のために離婚する。

父親がいないことを

気にしないくらい、

幸せに育ててみせると

決意を表明しました。

 

住吉なら大丈夫だと

美紗は励ましました。

住吉はお礼を言いました。

そして、会社の同僚に

このような姿を見せるとは

思っていなかったという住吉に、

美紗は、ここまできたら

自分たちは、もうただの同僚では

ないと言いました。

そして2人は、

互いの名前で呼び合いました。

有利に離婚をするためには

もっと確実な証拠が必要だと

美紗は思いました。

 

百合子(住吉)は、

夫の浮気相手がニクシーに、

彼とのツーショットを

あげていた。

家で撮った写真まであったので

全部スクショしておいたと

言いました。

美紗は、百合子の夫の浮気相手に

見覚えがあると思ったら、

彼女は、

百合子の両親が経営する焼肉店

スタッフでした。

美紗は、

焼肉屋で会食をしていた時に

2人が庭の隅から

出て来るのを見たと打ち明けると

百合子は、自分と同僚が店にいる時に

浮気をするなんて、大した度胸だと、

怒りを爆発させました。

 

百合子は、

夫が言い逃れできないように

近いうちに出張に行くと嘘をつき、

その時に家に乗り込む。

苦しめられた分、

きっちり復讐すると言いました。

 

その後、彼女は、

朝からコーヒーを飲み過ぎたせいか

胃がキリキリする。

これを飲んだら、

少し飲む量を減らすと言いました。

美紗は、家まで送ってくれた亘に

お礼を言いました。

後で、電話をするという美紗に、

亘は、

彼女が最近、

ずっと暗い顔をしているので、

何か悩みでもあるのではないか。

自分にできることなら何でもすると

言いました。

しかし、美紗は

自分がやるべきことだし、

絶対に

うまくやらなければいけないので

大丈夫だと返事をして、

亘に心配をかけていることを

謝りました。

 

けれども、彼は

何をしているか分からないけれど、

きっとうまく行くと言って

美紗を抱き締めました。

出張に出かける百合子を

夫の樹は嬉しそうに送り出し、

愛の言葉まで囁きました。

そして、彼女がいなくなると、

すぐに浮気相手が現われ

樹の後ろから抱き着き、

2人で家の中に入って行きました。

 

一方、美紗と百合子は

非常階段を上っていました。

美紗は、

自分の目で確かめるのは

ショックだろうけれど、

言い逃れのできない明白な証拠を

つかむ必要があると思いました。

 

そして、百合子は

音を立てないようにして

家の中に入り、

樹の浮気現場に乗り込みました。

驚く樹と浮気相手。

 

百合子は、樹が

仕事もできないろくでなしのくせに

浮気していることをなじりました。

浮気相手は何とかしてと言って

布団をかぶりました。

 

百合子は、今ここで、

話をつけるべきだと思うと言って、

美紗に、少し外に出ていて欲しいと

頼みました。

しかし、美紗はこの状況が

自分が死んだ時とそっくりなので

ぞっとしました。

美紗は、出て行く前に

ドレッサーを壊しました。

そして、

百合子に指一本でも触れたら

このドレッサーと同じように

樹の頭をかち割ると叫びました。

 

美紗は息を切らしながら

部屋の外へ出ましたが、

百合子が

胃の痛みを訴えていたことと

彼女の家の寝室で

夫が浮気をしていたことが

変だと思いました。

すると、部屋の中から

大きな音がしました。

美紗が中に入ると、

百合子が倒れていました。

 

f:id:myuieri:20210206060839j:plain

f:id:myuieri:20210206071517p:plain

最初に美紗が

友也と結婚したのもそうですが、

どうして、百合子は

ろくでなしの男と結婚したのか。

人は、

自分にはないものを持っている人に

新鮮さを感じて、

恋に陥ることがあるので、

美紗と百合子も、

そのパターンなのかもしれません。

 

自分のベッドで

夫と浮気相手が寝ているのを見た

美紗と百合子は、

平常心でいられないと思います。

私自身も、同じことを

想像しただけで

気持ち悪くなります。

f:id:myuieri:20210206060839j:plain