自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 8話、9話 麗奈の計画。そして軟禁状態から脱出

 

8話 麗奈は、智彦に、自分のことを好きになってみないかと言われました。

 

自分たちは結婚するのに、

どうしてそんなに驚くのか。

結婚は、

好きな者同士が

するものではないのかと

智彦は尋ねました。

 

麗奈は、

ビジネスには無駄な時間だと

答えました。

智彦は、

残念だ。

自分はときめいたのにと言って、

あの夜のことを話そうとしたので

麗奈は必死で止めました。

 

その時、智彦が

麗奈の手首を

じっと見ているような気がしたので、

彼女は慌てて、

袖で手首の文字を隠しました。

彼女は、智彦に、

自分の手首を見たかどうか尋ねると、

彼は、何かいいものでも

隠しているのかと答えたので、

麗奈は、

智彦には見えないのかと思い

ほっとしました。

 

キョトンとしている智彦に麗奈は、

自分たちが、

本当にしなければならない話を

始めようと提案しました。

 

彼女は、

まもなくWJリテールが資金難に陥る。

だから、璃香と智彦の政略結婚を

進めていた。

まず、自分は投資家を集める。

智彦の祖父から、

JCソフトに投資する条件は

結婚だと聞いた。

投資がうまくいったら、

智彦の会社を上場させる計画を

立てていると話しました。

 

智彦は、上場する前に

自分の会社の株を買うのかと

麗奈に尋ねました。

しかし、彼女は、

すでに買ってある。

明後日、

公示するつもりだと答えました。

さすがだと麗奈を褒める智彦。

 

そして、麗奈は、

その収益で、

WJリテールの株価が下がったらすぐに

できるだけ株を買い集めると

言いました。

 

智彦は、

個人投資家を装い、株を買い集めて、

会社を乗っ取るということか。

30年はかかると言うと、麗奈は

だから、智彦の協力が必要だ。

彼に投資して欲しいと

麗奈は頼みました。

 

智彦は、

WJリテールに

投資する価値があるのかと尋ねました。

麗奈は、

それは自分が作ると答えました。

智彦は、彼女はどこで、

その情報を手に入れたのか。

彼女の情報収集力の凄さに、

自分の会社に

スカウトしたいくらいだと

言いました。

 

ゲームには興味がないという麗奈に

智彦は、

自分たちのしていることも

ゲームと大差ないし、

簡単ではないと言いました。

麗奈は、簡単ではなくても

成功させると言いました。

 

智彦は、その根拠の理由について

尋ねましたが、麗奈は、

智彦の資本と自分の勘だと

答えました。

 

その時、麗奈が申請した

遺伝子検査の結果は、

2週間後にメールで知らせると

連絡が来ました。

それを見て、嬉しそうな麗奈。

新しい情報を手に入れたのかと

尋ねる智彦に麗奈は、

そのようなものだと答えました。

 

それを聞いた智彦は、

麗奈は期待を裏切らない。

好きにならない訳にはいかない。

だから、もっと

プロポーズしてくれていい。

その時は、指輪とキスも一緒でと

言いました。

 

最初、麗奈は戸惑いましたが

クスッと笑うと、

それが結婚に必要な手段なら

何度でもプロポーズすると

言いました。

 

9話。麗奈は家に戻りました。

 

祖父の死亡の原因と

その後、璃香に

全ての遺産が相続されたことに

麗奈は釈然としませんでした。

彼女は、

もしも、璃香が捏造したとしたら、

全て自分が明らかにすると

決意しました。

 

家の中に入るなり、

頬を継母の恵美に平手打ちされた麗奈。

恵美は、

なぜ電話に出なかったのか。

どれだけ心配したと

思っていたのかと叱りつけると、

麗奈は、

他人のくせに、母親ぶるなと

恵美を非難しました。

 

法的には自分が母親だ。

他に母親がいると思っているのか。

麗奈を8歳の時から育てたのは

自分だと主張する恵美に、麗奈は

言いたいことがあるなら

早く言うように促しました。

 

恵美は、

九条智彦と会ったのか。

彼は璃香とお見合いをした。

結婚話が出るのは

分かっていたはずなのに、

一体、何を企んでいるのかと

尋ねました。

 

結婚を前提に付き合っていることを

企みだと言われてもと、

麗奈は不平を漏らしました。

恵美は、

麗奈が養女だと知られても、

結婚できると思っているのかと

尋ねました。

しかし、麗奈は

婚外子の璃香の心配をしろと

言い返しました。

 

怒った恵美は、

再び麗奈を叩こうとしましたが

彼女はその手首をつかみました。

そして、自分は

智彦と結婚すると宣言しました。

 

そこへ、父親が現われ、

麗奈は、

母親に対する口の利き方について

注意されました。

恵美は、

自分は心配して待っていただけなのに

帰って来るなり、麗奈に

頬を叩かれたと言いました。

麗奈は弁解しようとしましたが

父親は聞く耳を持たず、

姉妹なのだから仲良くするように。

1人の男を取り合うのは

みっともない。

それに璃香が先だったと言いました。

 

麗奈は、

結局、また璃香だと思いました。

彼女は、自分が先だったとしても

璃香に譲れと言ったのではないか。

この家で、自分が

家族だったことがあるか。

自分も父親の娘だと言いました。

 

彼は、麗奈と璃香は違うと

考えながら、

麗奈は、それなりに賢いと

思っていたけれど、失望したと

言いました。

ショックを受ける麗奈。

 

恵美は、自分が悪いのだから

麗奈を責めないようにと

とりなしました。

父親は、

しばらく家にいろと命令すると、

その場を離れました。

 

恵美はクスッと笑うと、

メイドに麗奈を捕まえさせました。

麗奈は、

自分で行くから放せと言って、

メイドの手を振り切ると、

携帯をメイドに渡し、

自分の身体に指一本でも触れるなと

言いました。

 

麗奈は、自分の部屋に入った途端、

鍵をかけられました。

死ぬ前は、

一度も、この部屋から

出ようと思わなかったけれど、

今回は出ようと決心していました。

 

彼女は服をつなげてロープを作ると

窓から脱出し、

ロープにつかまりながら、

壁を伝って下へ降りようとしましたが、

足を滑らせ、落ちてしまいました。

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継母の恵美は、

8歳の時から、

麗奈を育てたと偉そうに言っていますが

彼女の態度を見れば、

ろくな育て方をしてこなかったことは

バレバレです。

恵美は、

最初の継母の涼子が生きている時から

父親と付き合っていて、

璃香も恵美の

連れ子ということになっていますが

父親の実子という設定なのでしょうね。

後に、そうではないことを

麗奈が突き止めますが・・・

だから、父親は

養女である麗奈と実子である璃香は

違うと思っているのでしょうけれど

この父親が真実を知って、

恵美と璃香を

叩き出してくれればいいのにと

思います。

実の父親なのに、

愛されていない麗奈が可哀そうです。