自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 14、15話 麗奈との破談に怒る碧人の家族と隠された真実を知った麗奈

 

14話 優里から智彦と麗奈のキスシーンの写真が送られて来たことで、あの日の出来事は全て智彦が仕組んだことに気付きました。

 

麗奈は、

所詮ビジネスなので、

どちらが先に

プロポーズをしようが

何の意味もないと考えながら、

智彦の会社へやって来ると、

碧人に出くわしました。

 

彼は笑顔で麗奈に、

何の用かと尋ねましたが、

彼女は無視したので、

碧人は彼女の腕をつかみ、

智彦に会いに来たのか、

本当に彼と結婚するのかと

尋ねました。

麗奈は、そうだと答えると碧人は、

一体、どういうつもりなのか。

理由を教えて欲しいと頼みました。

麗奈は、碧人が愛しているのは

璃香だからだと答えました。

何も言い返せない碧人。

麗奈は、自分と話していないで

璃香の所へ行けと言いました。

 

碧人は、

麗奈が変わったと指摘しました。

しかし、彼女は、

自分は何も変わっていない。

最初から碧人のことは、

どうでも良かったと言いました。

碧人は、家に帰ると

麗奈と破談になったことを

家族に伝えました。

 

情けない、

女も手に入れられないのかと罵倒し、

息子を平手打ちする父親。

結婚して受け取るはずだった

店の契約金はどうなるのかと

心配する母親。

自分のブランドバッグや

ワンピースはどうなるのか。

早く連れ戻せと命令する妹。

 

碧人は、

ため息をつきながら、

どうして、こんなことになったのかと

考えました。

 

璃香は碧人のことが

本当の家族のように思える。

本当に家族になれたらいいと

言いました。

そうだねと答える碧人に璃香は、

麗奈と結婚すれば、

自分と家族になれるので、

麗奈と結婚してくれないかと

頼みました。

碧人は血の気が引きましたが、

そうすることで、

璃香のそばにいられるならと、

麗奈との結婚を承諾しました。

自分には碧人しかいないと

喜ぶ璃香。

 

麗奈にプロポーズした時、

彼女から、

自分は他の人と一緒に寝られないし

同じベッドも

使えないと言われた時、

これでいい、むしろ良かったと

自分を納得させました。

 

しかし、

璃香から迎えに来いと

呼び出された碧人は、

麗奈が智彦と

結婚することを聞かされて

驚きました。

そして、璃香は、

自分を助けて欲しい。

碧人は自分の味方だし、

碧人は麗奈を好きで、

麗奈も、まだ碧人が好きだから、

麗奈の気持ちを取り戻してと

頼みました。

 

碧人は、

璃香は智彦と結婚したいのかと

尋ねました。

彼女は、家の存続のために

自分が犠牲にならなければならないと

答えましたが、

碧人は、それは絶対嘘だと思い、

璃香が智彦のことを

好きなように思えると言いました。

璃香は、家の状況を考えたら

自分には智彦が必要だと答えました。

 

碧人は、璃香に

麗奈を説得すると伝えました。

笑顔でお礼を言う璃香。

碧人は、璃香が笑ってくれるなら

彼女のためにそうすると誓いました。

 

15話 麗奈の依頼した親子鑑定の結果が届きました。

 

緊張しながら結果を見る麗奈。

そこには、

祖父と父親、麗奈と父親が

99.9999%の確率で

生物学上の親子関係であると

書かれていました。

その結果に驚き、

訳が分からない麗奈。

けれども、麗奈は

継母の恵美は全てを知っていて

遺言状まで偽造したのかという

考えに至りました。

麗奈は涙を流しながら

空笑いしました。

彼女の父親は、麗奈が死んだ後も

この事実を知らなかっただろうと

思いました。

麗奈は家の前で、

碧人の母親と妹に声をかけられました。

 

いきなり破談だなんて、

一体、何があったのか心配していた。

碧人と喧嘩をしたのなら、

自分が叱っておいたから機嫌を直せ。

どんなカップルも

結婚する前は喧嘩するもの。

よくあることだから気にするなと

麗奈の機嫌を取る母親。

妹も、それに同調して

甘い物でも食べに行けば、

気分が良くなると言って、

麗奈の手をつかみました。

しかし、彼女は

その手を払い退けました。

 

母親は、自分が融資を受けて借りた

店の契約金のことを持ち出し

毎月、利子を払うのも大変だと

ぼやきました。

しかし、麗奈は、

契約は破棄した方がいい。

どちらにしても、

契約金は戻って来ないので、

一生懸命働いて返せと

冷たく言いました。

 

しかし、母親は麗奈の腕をつかみ、

何があったかは知らないけれど、

もう一度、考え直して欲しいと

必死で頼みました。

けれども、麗奈は

自分と碧人の関係は完全に終わった。

彼と結婚する気はないので

帰って欲しいと言いました。

 

すると母親は、

絶対に返すので、

契約金を貸してくれと頼みました。

しかし、麗奈は、

どうやって返すつもりなのかと

尋ねると、母親は

何も言えませんでした。

 

麗奈は、

自分とは関係のないことなので

出来が良くて立派な息子と

話をしろと、冷たく言い放ちました。

オロオロする妹。

我慢の限界を超えた母親は、

麗奈の髪をわしづかみにし、

彼女が、自分の誕生日も知らない、

養女のくせに、生意気な口を利く。

高貴な財閥の家では、

基本的な礼儀も

教えてもらえないのか。

養女の分際で

偉そうにしていると侮辱し、

くれると言ったのだから約束を守れ。

今になって態度を変えるのは

どういうことかと

麗奈を非難しました。

 

しかし、麗奈は

防犯カメラに

自分たちの様子が映るように

少し、横に移動しました。

その瞬間、妹が麗奈を捕まえ、

彼女に平手打ちをする母親。

そして、麗奈のことを

とんでもない女だと侮辱しました。

けれども、麗奈はクスッと笑うと、

今の、この状況は暴行罪で

訴えることができると告げました。

母親は証拠がないと言いましたが、

妹は

防犯カメラの存在に気がつきました。

証拠として十分だと告げる麗奈。

血の気が引く、母親と妹。

 

麗奈は、このまま警察へ行くか

消えるか、

どちらにするか尋ねました。

 

 

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仮に麗奈が碧人のことを

好きだったとしても、

この母親と妹の愚行を見れば、

100年の恋も冷めてしまうと思います。

そもそも、

言うことを聞かないからと言って

脅したり侮辱したところで、

何の効果もないし、

ますます嫌われるだけ。

一方、碧人は、

愛している璃香から

自分と家族になるために、

姉と結婚してと

甘い言葉で頼まれただけで

承知してしまう。

碧人は暴力を振るわないだけ良いけれど

麗奈の性質を云々言えるほど、

彼らも性質が良いと思えません。