自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 34、35話 互いに強いタイプの人が好きな麗奈と智彦。クッキングクラスでの騒動。

34話 麗奈と智彦が、互いのことを知るための良い方法とは?

 

智彦は、メールよりも、

直接話す方が早いと言いました。

戸惑う麗奈に、智彦は、

彼女が別のことを

考えていたようだと指摘しました。

必死で否定する麗奈。

 

智彦は、それならばいいと言って

会話を盛り上げるために、

ワインを一緒に飲むことを

提案しました。

しかし、麗奈は

自分で開けたワインしか飲まないと

言いました。

すると、智彦は

麗奈に栓を開けるように頼みました。

麗奈は、智彦のペースに

完全に飲まれていると思いました。

智彦は、話をしようと言いながら、

無言で、麗奈を

見つめているだけでした。

自分から先に、話をすべきかと

考えましたが、

これ以上、彼のペースに

飲まれたくないので、

待つことにしました。

 

智彦は、麗奈が

何をそんなに考え込んでいるのかと

尋ねました。

麗奈は、何も考えていないと

答えました。

それを聞いた彼は、

彼女はやはり面白いと思いました。

 

智彦は、

麗奈の好きな色を尋ねました。

彼女は青だと答えたので、

智彦は、部屋を青にすれば良かったと

後悔しました。

今度は麗奈が、

智彦の好きな色を尋ねました。

彼は白だと答えました。

次に、智彦は麗奈に

好きな映画を尋ねましたが

その答えを聞いて、

自分は、それが嫌いだ。

その映画は海が出て来るので、

半分も観られなかったと言いました。

麗奈は、智彦に

何かトラウマがあるのかと考えました。

 

彼女は思わず、誰と観に行ったのかと

尋ねましたが、

その質問を聞かなかったことにしてと

頼みました。

智彦は、

女性と一緒に観に行ったのではないので

安心するようにと言いました。

けれども、麗奈は必死で、

質問を聞かなかったことにしてと

頼みました。

 

次に智彦は、

麗奈が本当に気になっていることを

自分に聞いて欲しいと頼みました。

彼女は、特にないし、

そんなに気にならないと思いながらも

智彦の好きな女性のタイプ、

理想の女性像を尋ねました。

彼は、強いイメージのある女優の名前を

挙げました。

麗奈が神妙な顔をしていたので、

智彦は、

言うべきではなかったのかと思い、

麗奈に、彼女とは関係のない

女優の名前を出したので、

怒ったのかと尋ねましたが、

麗奈は、その女性が

女優であることも知らないし、

怒ってもいないと答えました。

 

今度は智彦が、

麗奈の好きな男性のタイプを尋ねると

彼女も強いイメージの男優の名前を

挙げました。

少し強すぎるのではないかと聞く智彦に

麗奈は、あのくらいがちょうどいいと

答えて、彼を睨みました。

 

麗奈が本気で怒っていると思った

智彦は、自分も強い男になる。

麗奈に似合うような、

彼女の理想の男性になると

宣言しました。

 

35話 智彦の言葉を聞いて、麗奈は彼に、もう帰ってと言いましたが・・・

 

智彦は、嫌だ。

帰りたくないからと言いました。

麗奈は智彦の眼差しに

不安を感じました。

そして、智彦は

何かを言おうとしましたが、

宮本から電話がかかってきたので

腹を立てました。

彼は、電話を拒否しましたが、

また、電話がかかってきたので

今度は仕方なく出ると、

智彦の母親が

彼を捜しているとのこと。

智彦は、

明日、会いに行くと伝えるよう

指示しましたが、

母親は、今日会いたいと

言っているとのこと。

結局、智彦は行くことにしました。

 

智彦を見送る麗奈に、彼は

一緒に住もうと言った返事を

まだ聞いていないと言いました。

麗奈は考えておくと返事をすると、

智彦は、前向きに考えて欲しい。

楽しみにしていると言いました。

 

クッキングクラブで、

麗奈と咲恵が

離れて料理をしているのを見て

中野は、

将来のお嫁さんと一緒にやればいい。

何でそんなに離れているのか。

傍から見たら、他人同士みたいだと

意地悪を言いました。

けれども、咲恵は、

聞こえない、気にしないと唱えながら

彼女を無視しました。

 

ところが、中野は、

以前、麗奈が破談していることを

口にしたので、咲恵は

それなりの理由が

あったのではないかと

麗奈を弁護しました。

すると、中野は、

もう嫁の味方をしていると

咲恵の揚げ足を取りました。

しまった、と思った咲恵は、

中野の息子も破談にさせていいのか。

今井検事に、本当の中野の姿が

バレてもいいのかと尋ねました。

しかし、中野は、

自分は何もしていないし、

怖いものはない。

そして、智彦が雅紀の足を

ケガさせたと言い出しました。

咲恵は怒りで震えました。

 

そして、中野は、

雅紀は父親まで奪われた上、

足まで奪われたと

追い打ちをかけたので、

これ以上、

我慢ができなくなった咲恵は、

智彦がやったという証拠は

どこにあるのか。

一体、どこから

そんな噂が広まったのか。

それよりも、

毎日、キャバクラへ通っている

自分自身の息子を心配しろと

中野に反撃しました。

 

いい加減なこと言うな。

でたらめばかり言っていると

咲恵を非難した中野は、

彼女の髪をつかみました。

 

その様子を見ていた人たちは、

止めに入った方がいいと言ったり

仲裁は無駄だと

言ったりしていました。

しかし、麗奈は

2人の近くへ歩み寄り、

証拠を残すと言って、

中野が咲恵の髪をつかんでいる写真を

撮りました。

 

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智彦は雅紀から

父親を奪うどころか、

父親は、自分に対して

興味がないと思っているし

咲恵は、智彦が雅紀を

ケガさせていないと

信じていると思います。

けれども、中野は

九条家の内情を知りもしないのに

どこからか仕入れたネタを

面白おかしく話すことで、

咲恵を傷つけています。

そうすることで、中野は

咲恵を貶め、

彼女より上に立ち、

彼女自身の優越感を

満足させたいのではないかと

思います。

けれども、中野は

そうすることで

他人から見た彼女自身の評価を

下げていることに気づかず、

彼女自身の行いのツケを

払うことになります。