自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 46、47話 恵美に璃香と父親のDNA検査の結果を突き出す麗奈、そして結婚式

 

46話 麗奈が事故に遭った時の絵を見て、智彦は衝撃を受けました。

智彦は、

この絵は、何を描いたものなのかと

尋ねました。

麗奈は、とくに意味はないと

答えました。

智彦は、その絵が気に入ったので

自分が持っていてもいいかと

尋ねました。

麗奈が躊躇ったので、智彦は、

もしかしたら、

何か意味のある絵なのかと

尋ねました。

麗奈は否定しました。

それならば自分にくれないかと

智彦は頼みました。

麗奈は、それ程までに

智彦が欲しいなら、

あげると言いましたが、

よりによって、

なぜ、その絵なのか。

もしかしたら、智彦が

何か知っているのかと疑いましたが

そんなはずはないと、

その考えを否定しました。

 

麗奈の部屋を出た智彦は、

絵を抱き締めて、

今回は自分が麗奈を助ける。

このまま死なせるわけには

いかないと決意しました。

クラブで、

酔いつぶれて寝ている璃香に

碧人は自分の上着をかけました。

その途端、璃香は目を覚まし、

碧人の名前を呼びました。

 

碧人は、

璃香が酔いつぶれている理由を

尋ねました。

璃香は、麗奈が結納をする。

破談になったばかりなのに、

どうして、

そんなことができるのかと言って

酒の入ったグラスを手に取ると、

碧人はそれを取り上げました。

 

璃香は、

麗奈と結婚しなかった

碧人のせいだと責めました。

彼は、

また自分のせいにされたことに

ムカつきましたが、

智彦は、彼の祖父から

投資を受ける条件として、

結婚を提示されたことを

話しました。

 

璃香は、

智彦が、投資を受けるために

麗奈と偽装結婚するのかと

尋ねました。

碧人は、

そうかもしれないと答えました。

璃香はニヤリと笑い、

やはりそうだったのかと思いました。

結納の席で、智彦の父親は

最近の若者に倣って

結婚式は簡単に済ませるべきだと

主張しました。

しかし、恵美は、

大切に育てた娘の結婚式に

そんなことはできない。

ごく普通に嫁に行かせるのは

少し寂しいと反論した後、

麗奈を睨みつけました。

 

大切な娘と呼ばれて、

腹を立てた麗奈でしたが、

智彦が彼女の手を握りました。

それを見て、

2人を睨みつける璃香。

 

咲恵は、恵美が

他のことを望んでいるようだと

指摘しました。

恵美は、投資をして欲しいと

頼みました。

智彦は、ついに恵美が

本性を現したと思いました。

 

咲恵は、

投資するのは難しくないけれど、

自分たちへの見返りは何か。

それが筋だと思うと言いました。

返事に窮する恵美。

 

麗奈は、

恵美が、どうにかして、

この場を

台無しにしようとしているのだと

考えました。

 

続いて、咲恵は

智彦も大事に育てた息子なので

ごく普通に結婚させるわけには

いかないと言いました。

そして、智彦の父親も、

2人が幸せな家庭を

築くことが大切なので、

この話は後日にしようと言いました。

会場を出た恵美は、

計画よりも急いで欲しい。

進行状況を報告してと、

誰かに電話をしていました。

 

その恵美に麗奈は近づき、

彼女が自分の邪魔をするために

来たようだと、指摘しました。

恵美は怒りでブルブル震えながら、

麗奈は家を出てから、

随分と偉そうになったと非難しました。

 

しかし、麗奈は鼻で笑うと、

自分も20年前、

雇われていた身だったのに、

突然、家主になった母親を見ながら

いつも同じことを考えていたと

言いました。

 

怒った恵美は、

麗奈を叩こうとして手を上げましたが

人目があったため止めました。

そして、どこの馬の骨だか

分からない麗奈が

生意気な口を利いていると

非難しました。

しかし、麗奈は大笑いをして、

それは璃香のことを言っているのかと

尋ねました。

麗奈ごときが、

何をふざけたことを言っているのかと

怒りをぶつける恵美。

その彼女に、麗奈は

父親と璃香が親子ではないと

証明されたDNA検査の結果を見せて、

まさか、恵美が、この事実を

隠し続けられるとは

思っていないだろうと聞きました。

検査結果を見て震える恵美。

麗奈は、もう自分には

隠せないと言いました。

47話 恵美は、検査結果など、いくらでも捏造できると言いました。

しかし、麗奈は

恵美がブルブル震えていると

指摘しました。

しかし、彼女はそれを否定しました。

 

この事が世間に知れたら

面白いと言う麗奈に、恵美は

ふざけたことを言うなと

抗議しました。

 

麗奈は、

自分の提案を受け入れたら

秘密は守ると言いました。

恵美は、麗奈の望みが何なのか

尋ねました。

麗奈は、浅井画伯の遺作を

自分に寄こすように言いました。

恵美から血の気が引き、

それはできないと言いました。

 

麗奈は、検査結果を指差しながら

世間に公表してもいいのかと

尋ねました。

そして、返事のできない恵美に麗奈は

できるだけ早く絵を渡すように。

自分に残された時間は僅かなので、

決心したら連絡をするようにと

告げました。

麗奈は浅井に

茶封筒と結婚式の招待状を渡しました。

御祝いの言葉を述べる浅井。

お礼を言う麗奈。

 

彼女は、

璃香が父親の実子でないことを

浅井は知っていたのかと

尋ねました。

彼は、知っていた。

会長の指示で調査中だったと

答えました。

 

麗奈は、どこまで分かったのかと

尋ねました。

浅井は、

麗奈が会長の孫娘であることまでだと

答えました。

 

やはりそうだったのかと

考えた麗奈は、浅井に、

恵美が分からない場所に、

祖父の病院を移すべきだと

言いました。

浅井は、承知しました。

続いて麗奈は、恵美のことと、

璃香の実父が誰なのか

調べて欲しいと頼みました。

麗奈の結婚式当日。

思い通りになって良かったと

皮肉を言う恵美。

にっこり笑いながら、

嬉しいと答える麗奈。

 

恵美は

副会長は来られないようだ。

本当の家族でもないのに、

まさか父親と入場することを

期待したりしていないだろうと

言いました。

しかし、麗奈は鼻で笑うと、

恵美は期待以上だ、さすがだと

皮肉を言いました。

怒った恵美は、

麗奈の手首をつかみ、

九条家の人々に、

どうやって気に入られたかは

分からないけれど、

麗奈の思い通りにはならないと

警告しました。

 

そこへ咲恵がやって来て、

客を迎えるだけでも大変なのに、

こうやって悪態をつくのは

さすがだと、皮肉を言いました。

そそくさと逃げる恵美。

咲恵は麗奈の肩に手を置いて、

この前、助けてくれたお礼だ。

これでおあいこだと囁きました。

麗奈は嬉しそうに

「はい」と返事をしました。

 

咲恵は、心からの御祝いの言葉を

麗奈に伝えました。

お礼を言う麗奈。

照れ臭くなった咲恵は、

その場を去りました。

 

父親が来てくれないので

心配していた麗奈でしたが、

代わりに祖父が

浅井と一緒に来てくれて、

麗奈に御祝いの言葉を伝えました。

具合は大丈夫なのかと

祖父を気遣う麗奈。

彼は、薬を飲んで

毎日散歩をしていると答えた後、

麗奈の父親が

食中毒で緊急入院したことを

話しました。

恵美の仕業に違いないと考える麗奈。

 

祖父は、麗奈に手を差し伸べ

一緒に入場しようと言いました。

麗奈は「はい」と返事をしました。

そして、祖父は

智彦に麗奈を渡すと、

幸せになるようにと言いました。

麗奈は「はい」と返事をしました。

 

そして、10秒間の

新郎新婦の誓いのキスの後、

智彦は麗奈に

愛していると告げました。

 

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結納の時は、

全然、前へ出て来ることがなく、

結婚式は、食中毒のせいで

出席できなかった麗奈の父親は

影が薄い存在だと思います。

 

九条家に投資の話をしたことから、

おそらく堤家は

恵美が牛耳っているのでしょうね。

麗奈に持参金を持たせるどころか、

結納の席で、お金を要求するなんて、

図々しいも甚だしいです。

どのような手を使って、

恵美は、堤家の当主の座へ

のし上がっていったのでしょうか。

彼女の悪事がばれて、

落ちぶれる日が来るのが

楽しみです。