自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 ネタバレ 69話 再び麗奈を陥れようとする魔の手

 

69話 食事を前にして、智彦は、自分たちの恋愛計画について話し合おうと言いました。

 

麗奈は、「恋愛計画?」と聞き返すと

智彦は、

一緒にやりたいことが多い。

自分の時間も、麗奈の時間も

少しも無駄にしたくないと

言いました。

麗奈も同意しました。

 

智彦は、

もっと頑張って、

麗奈を愛さなければならない。

そのためには、

もっと麗奈について

知るべきだと考えてみたと

告げました。

麗奈は、それはいい考えだと言って

卵焼きを箸でつまみ、

口の中へ入れました。

それが、美味しかったので、

どうやって作ったのかと

尋ねようとした時、

智彦が確認する前に、

自ら卵焼きを食べたことに

気がつきました。

驚く智彦。涙を流して喜ぶ麗奈。

智彦は、麗奈を抱き締め、

良かったと言いました。

麗奈は、智彦のおかげだと

感謝しました。

碧人は、

自分の部屋で毛布を被りながら、

携帯をいじっている由香に

呼びかけましたが、彼女は、

自分の人生は終わったと呟きました。

 

由香は、

自分が先日、

財閥家の養子のAさんについて

載せた文章はすべて虚偽で、

誇張された事実であり、

自分が確認できなかった内容を、

事実であるかのように

ネットに投稿して、

Aさんをはじめ、周辺の方々に

迷惑をかけたことを、

心から謝罪し、これからは、

このようなことがないように

反省しながら生きていくと、

謝罪文を投稿をしました。

 

それに対して、

嫉妬心から、

そんなことをやったのか。

情けないとか、

図々しいとか、

ただの目立ちたがり屋だとか、

人がうまく行くのが

気に入らないなどと、

厳しくコメントされました。

 

由香は、

フォロワーの数が半分に減り、

DMも悪口ばかりだと怒りました。

ため息をつく碧人。

由香は、

ただではおかないと悪態をつきました。

 

碧人は、

何をするつもりなのか。

麗奈はすでに、

自分たちとは違う世界の人間だと

言いました。

 

由香は、麗奈ではなく璃香だ。

彼女が自分をそそのかしたのに、

自分だけがひどい目に遭ったと

叫びました。

碧人は「璃香が?」と聞き返すと、

由香は、

璃香が結婚するはずの男を、

麗奈が横取りした。

代わりに復讐して欲しいと頼まれたと

話しました。

碧人は歯ぎしりをしましたが、

たとえ、そうであっても

由香にできることは何もない。

だから、しっかりしろ。

いつまで、

こんなことをしているのかと

由香の肩に両手を置きながら

叫びました。

 

由香は涙を流しながら、

どうすればいいのかと尋ねました。

碧人は、

自分の人生の役に立って欲しいとは

言わないけれど、

自分が助けなくても、

人間らしく生きられないかと

尋ねました。

すると、由香は、

このことを母親に

言わないでいてくれるか。

母親が知ったら、

自分は本当に死ぬと告げると

由香は本当に救いようがないと

碧人は怒りました。

智彦の会社で、麻里子は、

彼に頼まれていた書類を渡しました。

そして、再び回復したけれど、

株価が下落し、

イメージも悪くなったと

話しました。

智彦は、この程度なら、

処罰可能だと言いました。

 

麻里子は、

敢えてそこまでする必要があるのか。

事実でないことが明らかになり

株価も戻って来たと言いました。

智彦は、麗奈のことだからと

きっぱり言いました。

 

麻里子は、

もしかして、智彦は

会社に戻るつもりなのかと

尋ねました。

智彦は考え中だと答え、

なぜ、それを聞くのかと

尋ねました。

麻里子は、

気になっていると答えました。

そして、自分も智彦も

経営に興味がないから、

母親が心配している様子だった。

最近、雅紀が、

小西理事と接触したという噂がある。

この前は、

宮原理事にも会っている。

現体制に盾つかない株主を

味方にするつもりだと思う。

もし、智彦が会社に戻ったら、

自分は絶対に智彦の味方だと

言いました。

 

智彦は、

麻里子の助けは必要ないと

言いましたが、彼女は、

今も自分が助けていると

言い返しました。

そして、祖父は前から

智彦が後継者になることを

望んでいた。

もし、智彦が今、

西江に入って来るとしたら・・と

問いかけると、彼は、

雅紀が気を揉むだろうと

答えました。

麻里子は、

父親まで智彦の味方になったら、

雅紀は何をするか分からない。

だから、会社に入るなら、

できるだけ早く決心するように。

雅紀の動きは普通ではないと

言いました。

智彦も、

できるだけ早くと考えていると、

父親から電話がかかってきました。

 

智彦は、父親に

何の用事で呼び出したのか。

インターネットの

書き込みのせいかと尋ねると、

父親は、それを否定し、

誰かが秘書室に、

こんなものを送って来たと言って、

麗奈が、

浅井と一緒にいるところの写真を

智彦に見せました。

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璃香は、

自分が手を汚さなくて済むように

言葉と態度で

他の人の同情を誘い、

自分の代わりに、

悪事をさせるよう誘導することに

長けていると思います。

 

そんな璃香に、

上手く乗せられて、

手ひどく裏切られた由香。

多額の賠償金を請求されても

おかしくない状況なのに、

全く反省していない由香。

そんな妹を持つ碧人に同情します。

 

60話で、麗奈が

恵美についての調査書を

浅井から渡された後、

外へ出ると雨が降っていたので、

浅井が麗奈に傘を差し出すシーン。

とても、暖かい雰囲気が

漂っていましたが、

まさか、この時の写真が

麗奈を陥れるために使われるとは

予想していませんでした。

けれども、

やましいことは何もないので

麗奈が、きちんと智彦に

話してくれることを願っています。