自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち ネタバレ 先読み 原作 284話 蛇のようでキツネのようなタッシール

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284話 皇配の席が欲しいとタッシールに告げたラナムンでしたが・・・

◇侍従の戦い◇

タッシールは、ラナムンの言葉に

しばらく驚いていましたが、

面白い話でも聞いたかのように、

眉を吊り上げて笑い出しました。

しかし、ラナムンは

気分を害すこともなく、瞬きもせず、

当然のことを

堂々と要求しているかのように

平然としていました。

雰囲気に流される人であれば、

当然、ラナムンが皇配になるべきだと

納得してしまいそうでしたが、

タッシールは違いました。

 

タッシールが

ラナムンをサポートすれば、

それだけでも利益を得られるのに

それに対する代価を取ろうとするのは

ぼったくりだと、

ヘイレンは心の中で文句を言いました。

ラナムン同様、傲慢なカルドンが

顎を上げていたので、

ヘイレンは躊躇いながらも

同じくらい顎を上げました。

 

カルドンは、なぜ、自分の真似を

しているのかというような

不満そうな目つきをしましたが、

ラナムンが大貴族でも

今は同じ側室なので、

侍従の間でも、神経戦があると

ヘイレンは思いました。

彼がカルドンにひるんで小さくなったら

タッシールの役に

立たないと思いました。

 

タッシールは、ヘイレンを見て

口角を上げましたが、彼は、

 

そうします。

まあ、難しいけれど。

 

と答えたので、

ヘイレンは失望しました。

◇詐欺師◇

ラナムンの部屋を出た後、

ヘイレンは、

どうして、あんな約束をしたのかと

不平を漏らしました。

しかし、タッシールは、

ヘイレンの残念な気持ちを

理解することなく、

まあ、いいではないかと言って

微笑むだけでした。

 

ヘイレンは、タッシールが

他の側室の下で、

船頭の役割をするのではないかと思い

心が痛みました。

そして、

タッシールがラナムンの下に入れば

皇帝の寵愛をめぐって、

争うこともできない。

一生、皇帝と

暮らさなければならないのに、

皇帝を他の男性に

近づけるようにして、

そばで見守るだけなのかと

小言を言いました。

 

ヘイレンは、

さらに小言を言おうとしましたが

反対側からラティルが歩いて来たので

彼は口をつぐみました。

ラティルも2人を見つけたので

笑いながら歩いてくると、

タッシールの顔が

少しやつれたのではないかと

心配しました。

すると、タッシールは、

ラティルが会いに来てくれないので

夜眠れないからだと、

鼻にかかった声で答えたので、

ヘイレンは鳥肌が立ち、

瞳を上げました。

ラナムンが皇配になるのを

助けると約束してから

5分も経っていないのに、

そのような声を出したことに

ヘイレンは驚きました。

 

ラティルが、嘘だと言って

大笑いすると、タッシールは

ラティルの腕に自分の腕を絡ませると

甘い目でラティルを見ながら、

自分がきちんと寝ているかどうか

確認していないのに、

どうして嘘だと分かるのかと

尋ねました。

ラティルは、その言葉に納得すると、

タッシールは自分の腰を触らせ、

肉が消えていると言いました。

 

皇帝に蛇のように絡みつき

キツネのように、

尻尾をユサユサ揺らす

タッシールを見て、ヘイレンは

彼の心の奥底にあるものに気づき、

詐欺師だと呟きました。

 

◇夫ではない◇

ラティルは、

ラナムンの部屋へ向かっていたのに

途中で、タッシールと会ったので

彼の部屋へ行き、

一緒に食事をしたところ、

会議の時間が近づいていたので、

本宮へ戻りました。

 

ラナムンの所へ

行こうとしていたのではないかと

サーナット卿に指摘されたラティルは

照れ臭そうに笑うと、

タッシールは人の心を奪う名手だ。

彼と一言二言、話をしているうちに、

いつの間にか、彼のペースに

巻き込まれていたと言いました。

そして、最近、

タッシールの面倒を見ていないと

言うと、サーナット卿は、

ラティルは意外と、

側室一人一人を気にかけていると

言いました。

ラティルは、

どのような目的で集まったとしても

法的には自分の夫だと言いました。

 

ラティルのために生まれても、

法的に彼女の夫になれない

サーナット卿の顔が固まりましたが

ラティルは正面を向いていたので

それに気づきませんでした。

サーナット卿は髪を撫でるふりをして

手で自分の表情を隠しました。

 

ラティルは、

タッシールの部下の暗殺者たちが

どの範囲まで広がっているのか

聞くように。

そして、他の国が

タリウムの味方をするのか、

カリセンの味方をするのか、

確認すべきだと言いました。

◇先皇后の返事◇

アトラクシー公爵の次男パンクシュは

皇帝の勅使として、

キセラの神殿で監視されている

先皇后を訪れ、

護衛兵を増やして、そこに留まるか

それとも宮殿に戻るかを

聞くことになっていました。

この任務は、

ラティルが直接パンクシュに

指示したものではなく、

侍従長とアトラクシー公爵を通じて

彼がすることになりました。

 

任務を終えたら、

直接、皇帝に報告するようにと

父親が言っていたのを思い出すと

自然と笑みがこぼれました。

この仕事は、

経験の浅い彼に任された

最初の任務であり、

相手は先代皇后なので、

パンクシュは、

格式を整えて彼女に会いたいと思い

近くの村で体を洗い、

あらかじめ持って来た、

きれいな騎士の制服に着替えました。

 

神殿の中では、

ラティルの送った護衛が

あちこちに立っていて、

堅苦しくて、恐ろしい雰囲気が

漂っていました。

先皇后は、神殿の中央で

祈りを捧げていました。

 

パンクシュは、

先皇后が祈りを終えるまで待ってから

彼女に近づき、

片膝をついて挨拶をした後、

ダガ公爵とアイニ皇后が、

倒れたヒュアツィンテ皇帝を人質にし

闇の力を利用して、

タリウムを攻撃しようとしている。

非常事態になる可能性があるので

皇帝は先皇后が宮殿に戻ることを

願っている。

帰りたくなければ、

さらに護衛兵を送る予定だと

伝えました。

 

話を終えたパンクシュは、

すでにたくさんいる護衛兵を見て、

これ以上増やすのは、

もっと大変だと思いました。

先皇后はため息をつくと、

本当に緊急なら、

兵力を分けるのは非効率なので

宮殿へ戻ると言いました。

◇緊張◇

勅使よりも先に、伝書鳩

先皇后が宮殿に戻って来るという

知らせを持って来ました。

前日、ラナムンの所へ行けなかった

ラティルは、朝の仕事を終えた後、

ラナムンとの昼食を取りに行く前に

この知らせを聞いたので、

食欲がなくなりました。

ラティルの表情が良くないので、

サーナット卿は心配しました。

 

彼女は、

母親に会いたいけれど、

母親に会うのは緊張する。

土壇場で、自分のために

行動してくれたけれど、

その前に、兄と協力して

事件を起こしたのは事実だからと

言いました。

そして、大きなため息をつくと、

無理矢理笑い、

会っているうちに良くなるだろう。

その方が、わだかまり

なくなるかもしれない。

一生、会わない訳にはいかないと

言いました。

 

ラティルはハーレムへ向かいましたが

焦燥感が消えないので、

普段はなるべく避けていた

レアンの話題を口にしました。

 

彼はどうしているのかと尋ねると

サーナット卿は、

静かに過ごしていると答えました。

ラティルは、

他に何かしていないのかと尋ねると

サーナット卿は、数カ月前に、

ラティルが無事かどうか

聞いたことがあると答えました。

 

それを聞くや否や、ラティルは

冷ややかに鼻で笑いました。

ギルゴールに自分の話をしたから

気になっていたのかと思いました。

ラティルがサディとして、

ギルゴールに会っていた時に

彼から、

兄が自分のことを話したと聞いて

ひどく裏切られたと感じました。

 

ラティルは、

レアンが余計なことを

考えたりしていないか、

よく監視するように指示しました。

 

サーナット卿は、

護衛を増やす必要があるかと

尋ねました。

ラティルは、

自分を攻撃するような人は、

自分がレアンを幽閉していると

知っているので、

あえて、兄を攻撃することは

ないだろうと答えました。

サーナット卿は頷きました。

 

ラティルは、サーナット卿が

レアンと親しかったことを思い出し、

訳もなく、彼の反応を探りました。

無反応に見えましたが、

後で同情心が

湧いて来るのではないかと

気になりました。

それでも、

サーナット卿に変化がないので、

ラティルは安心して

ハーレムに入りました。

そして、ラナムンの部屋へ

ゆっくり向かっていると、

警備兵が慌てて走って来ました。

どうしたのかと思い、

ラティルは警備兵を見ると、

彼は、レアンが暗殺者に襲われ

重体だと告げました。

 

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アトラクシー公爵が

ラティルの味方をするのを

渋っていた時に、

アトラクシー公爵夫人が

夫を説得するために、

パンクシュとトゥーラが

仲が悪いことを話しましたが、

そのパンクシュが

初めて登場しました。

彼も兄のようにハンサムなのかと

気になってしまいました。

 

他人であれば、

自分を裏切った人を

切り捨てることができるけれど

血の繋がった母親と兄は、

そうはいかないのが

難しいところだと思います。

ラティルは、兄と母親を

憎み切れていないけれど、

ラティルが

本当にロードであることを知り、

疑いが事実だと分かった時、

レアンと母親がどう出るのか

気になります。

 

ラナムンに協力するといいながら

ラティルに尻尾を振るタッシール。

彼の今後の行動も気になります。

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