自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 487話 原作 ネタバレ 先読み ラティルが歓喜したこと

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487話 ラティルは、下品なことをやって見るかと聞かれましたが・・・

 

ラティルは唾を飲み込み、

タッシールを見ました。

喉元まで「する」という言葉が

上ってきましたが、

「してもいいのだろうか」という

迷いも残っていました。


ラティルが答えないので、

タッシールはそれ以上は聞かずに

椅子を引いて両手を広げました。

どうするか選べというような

余裕のある態度でした。


悩んだ末に、ラティルは

ケーキのクリームをすくい取り、

彼の鎖骨の近くに付けました。

彼女の指先は緊張で震えていました。


タッシールの肌を撫でながら、

ラティルは彼の表情を窺いました。

タッシールは微笑んでいました。

そして目が合うと、彼は、

瞬く間にラティルを持ち上げて

テーブルに寝かせました。

 

タッシールは、

彼女の上着のボタンを外しながら

ケーキは好きかと尋ねました。

ラティルは頷いた後、横を見ました。

顔のすぐそばにケーキが見え、

甘い香りを放っていました。

 

タッシールは、

ボタンをはずしたラティルの肌に

クリームを塗りました。

身体に冷たさとヌメリを感じました。

当然のことながら、

その部分に、彼の唇が触れました。

 

ラティルは、

タッシールを呼び、

慌てて手を挙げたので、

皿の上のケーキを

落としそうになりました。


何とかケーキに

拳が届かないようにしたラティルは

もう片方の手で

タッシールの背中をつかみました。

ボタンを外すと、

タッシールの手は、

どんどん下へ行きました。

くすぐったさと、

熱さを感じたラティルは

体をくねらせました。


ズボンまで下りたタッシールが

戻ってきて、

ラティルのシャツを

腕まで開きました。


ラティルは、

シャツを脱いだら、

楽になるだろうと思って

悶えましたが、

横になっているため、

なかなか脱ぐことができず、

半分服を脱いだ上半身を起こしました。

すると、タッシールは

ラティルのお腹に付いたクリームを

狐のように舐め、

目を細めて微笑みました。

ラティルは腕に力が入らなくなり

横になりました。

彼女は彼を捕まえようとしましたが

シャツを半分脱いでいる状態なので

それができませんでした。

そのおかげで、タッシールは

ラティルの上半身を

好き放題していました。


タッシールは、

ラティルは甘いと言いました。

彼女は、それを否定し、

甘いのはクリームだと言いました。


タッシールが

ラティルのズボンを下ろした時、

彼女の背中が押しつぶされました。

ラティルは唇を噛みました。

 

タッシールは、

何とか彼女のシャツを脱がし、

前に手を伸ばすと同時に、

今度はラティルの味を

確かめようとしました。

羞恥心と快感が同時に高まり、

ラティルは唇を噛みました。

飴を舐めるような音がしました。

小さい音だけれど、

ラティルの耳には

大きく聞こえました。


タッシールに刺激される度に

体が動くので、

ラティルは彼を蹴らないように

必死でした。

少し力を入れれば、

タッシールの首を

脚で絞めてしまいそうでした。


タッシールは、

口を合わせながら

甘美だと言いました、

ラティルは、

彼を下品だと罵り、

顔を真っ赤にして歯軋りしました。


ラティルは、

タッシールを足で僅かに押すと、

素早く立ち上がり、

残っている服に素早く触れましたが、

恥ずかしくなって、足を閉じ、

目を擦りました。

ラティルは目を閉じて

深呼吸をした後、

再び目を開けました。

それは幻覚ではありませんでした。


ラティルは口を開け、

歓喜の表情でタッシールを見つめ、

その横に手を添えました。

すでに比較できる相手がいたので、

ラティルは安心するどころか

衝撃を受けました。

ラティルは、

未知の生物を探るかのように

彼の体に触れました。

彼自身の肖像画

誇張されていなかったし、

ありのままに描かれていました。


ラティルは乾いた唾を飲み込むと

真剣にタッシールを見つめながら、

正直に言って欲しい、

タッシールは、

人間でないのではないかと

尋ねました。

彼はラティルが、

冗談を言っていると思い、

爆笑しましたが、彼女は真剣でした。


ラティルは、

大きすぎないかと思いました。

顔の熱が少しずつ冷めると同時に

ラティルは少しずつ緊張してきました。


彼女は躊躇し、

タッシールをいじり続けていると、

彼はラティルを持ち上げ、

ベッドに寝かせ、

彼女が愚かなことを考えないように、

ラティルの首筋に噛みつきました。

彼女は彼の背中を、

強く抱きしめました。

ラティルが下を向き続けているので

タッシールは彼女の耳を噛みながら

やめた方がいいかと尋ねました。

ラティルは、それを否定し、

悶々としながら、

タッシールの頭を押すと、

もう少し準備した方が良さそうだと

言いました。


そして、しばらく経ってから、

ラティルは勇気を出して

もう大丈夫だと言って、

タッシールの肩を揉みました。


しかし、目で見る勇気もなく

ラティルは枕を手に取り

顔を覆いました。

触れただけで彼の存在が

鮮明に感じられました。

その存在感がますます大きくなると、

ラティルは気づかぬうちに

毛布を押し退けていました。

毛布が床に落ちる音が消えたので、

ラティルは、

顔を覆っていた枕を掴みました。

タッシールは笑いながら、

枕を脇に追いやりました。

 

ラティルは、非難するように

彼の名を呼ぶと、

タッシールは、

ラティルに背中を抱かせました。

彼女は彼の体を強く抱きしめました。

タッシールに圧倒されているラティルに

彼は最大限ゆっくりと、

愛情を注ぎましたが、

彼女は正気を失ったまま、

タッシールの背中を

引き寄せ続けました。


タッシールは、

引っ張ってばかりいないで欲しいと

囁きましたが、

彼女は彼と話す気分では

ありませんでした。

ラティルが彼を呼ぶ度に、

タッシールは、ここにいると

返事をするかのように、

ラティルの手を叩きました。

全世界が、

彼と彼女だけのものに感じられ

むしろ、別の世界があることが

信じられないほどでした。

渦巻くような感覚に

揺さぶられながらも、

ラティルは正気に戻ると

タッシールを抱きしめました。

いつもキツネのように笑う

タッシールが、

今は笑っていませんでした。

一見すると、彼もまた

圧倒されているように見えました。


彼はずっと顔をしかめていましたが、

機嫌が悪くて、

そんな顔をしているのではないことは

本能的に分かりました。

ラティルが彼の肩に

頭をこすりつけると、

彼は必ず笑いました。


彼がついに動きを止めた時、

ラティルはただ彼にしがみつきました。

彼女の体は痙攣し続けましたが、

タッシールを抱いていると

その不思議な感覚に

耐えることができました。


ラティルがベッドに横たわり

脱力したのは、

随分と時間が経ってからでした。

少し前に、体力を使い果たしたのか

彼女は、

少しも動けませんでした。

しかし、タッシールが

体のあちこちを刺激し、

思いきり敏感になってしまったので

なかなか横になることが

できませんでした。

疲れを知らない彼を

不思議に思いながら、

ラティルは彼の髪を触り、

辛くないのかと尋ねました。

タッシールは、

ラティルの手を取り、

手首の内側にキスをしながら、

ラティルは弱すぎると

からかいました。

ラティルは、

タッシールは体力があると

言いました。


最初は刺激的で、

果てしなく高揚した気分に

なりましたが、

彼の温かい手が、

筋肉をほぐしていくうちに、

ラティルの目は

ぼんやりとして来ました。

眠りが訪れるのは早そうでした。

彼女は、

まだケーキを切っていないと言うと

タッシールは、

切るものがない。

半分くらい食べてしまったと

答えました。

ラティルは、驚きました。

彼女は目に力を入れて

テーブルを見ようとしましたが、

睡魔に襲われているため、

うまく物を

認識できませんでした。

 

ラティルは、タッシールに

自分の方へ来るように言うと、

彼の腰に抱きつき、

彼の胸に顔をもたせかけました。

彼の腕の中にすっぽり収まると、

その暖かさが、

さらに眠気を誘いました。

 

タッシールは、ラティルが、

くっ付いたままであることに

何か言おうとしましたが。

ラティルは、

そのまましがみついていました。

先ほど、毛布を蹴ってしまったため

今、彼女が手を伸ばせる暖かいものは

タッシールだけでした。


ラティルは、

自分がタッシールに

頼り過ぎていると言いました。

彼は、自分がいなければ、

随分、寂しかったのではないかと

尋ねました。


ラティルは、時々寂しかった。

タッシールは軽いので好きだった。

今のタッシールは軽くないので

困っているけれど、

重くてもいいと答えました。

 

タシルは彼女の髪を撫でました。

何か言っているようでしたが、

ラティルは半分寝ていて、

よく聞こえませんでした。


睡魔の中、ラティルは

今日言わなければならないことを

何とか絞り出し、タッシールに

誕生日おめでとうと告げました。

 

全身の筋肉を使ったため、

夢も見ることなく、

熟睡していたラティルは

タッシールが自分を呼ぶ声に、

目を無理やり開けました。


起き上がりたくなくて、

顔をしかめた彼女の目の前に

タッシールがいました。

まだ、上半身は

何も着ていませんでしたが、

いつの間にか、

ズボンをはいていました。

ラティルは、

自分が毛布をかぶっていることに

気がつきました。

 

カーテンの向こうが真っ暗なのを見て

ラティルは枕に顔を埋めながら

どうしたのかと尋ねました。

このまま朝まで、

寝ていたいと思いました。

タッシールは、

本宮から、急ぎの人が来ていると

告げました。

 

しかし、タッシールが、

ラティルの首筋をさすりながら、

起こし続けても、

ラティルはぼんやりとしたまま、

腫れた唇を撫でました。


ラティルは、

誰が来たのかと尋ねました。

タッシールは、

ダナサンの使節団が、

緊急にラティルを探していると

答えました。

 

ラティルは、

海の奥深い所を泳いでいるような気分で

ダナサンの名を呟き続けました。

タッシールは、

そんなラティルを起こして、

枕元に座らせ、

お湯で濡らした柔らかいタオルで

身体を拭いている間、

ラティルはダナサンと呟き続けました。

そして、タッシールが

温かいタオルで、

彼女のデリケートな部分を拭いた時、

ラティルは突然目を覚まし、

顔が火照っているのを、

気付かないふりをして、

慌てて「服だ!」と叫びました。

 

タッシールは、新しい下着と、

着心地の良いズボンとシャツを

持ってきました。

ラティルは服を着て、

手早く髪をまとめ、結びました。


どうしたのかと尋ねるタッシールに

ラティルは、

ダナサンは、

以前村ごと消えた場所で、

そこの山で、

ザリポッシ姫が行方不明になったと

答えました。

正確には、

アニャドミスが封印された棺は

そこの洞窟の中にありました。


タッシールは、

ラティルが着ていたものよりも

厚手のマントを持って来て、

肩にかけ、

まだ夜だから、寒いだろうと

言いました。


ラティルは、

彼のマントに身を包むと、

急いで出て行きました。

彼女が廊下に出ると、

侍従の一人が、

緊張した面持ちで立っていました。

ラティルの姿を見るや否や、

侍従は彼女に近づきました。

ラティルは、

どうしたのかと尋ねました。

 

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ラナムン、ギルゴール、

カルレインとのシーンより、

タッシールとのシーンは

濃厚だったように思います。

タッシールの首を

脚で絞めてしまうということは

どういうことなのかなと想像して

ドキドキしてしまいました。

 

「再婚承認を要求します」の

ナビエ様とハインリのシーンも

そうでしたが、

作者様は、露骨な言葉を使うことなく

ラブラブなシーンを

綺麗に表現してくださるので、

好感が持てます。

いつになるか分かりませんが

マンガで、

どのように描かれるのか、

楽しみです。

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