自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 671話、672話、673話、674話 ネタバレ 先読み あらすじ ゲスターを怪しむラティル

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671話〜674話のあらすじです。

◇671話◇

レアンの元へ

治療に向かった大神官に、

レアンは妹に会えないかと尋ね、

もし自分が死んだら、

ラティルに自分からの謝罪を

伝えて欲しいと頼みました。

大神官は、一度宮殿に戻り、

ラティルに何が起こったか

話しますが、

彼女は兄の頭がおかしいと

思いました。

 

ラティルはカルレインに

「中空の天使」のことを

聞きに行きました。

カルレインは、

その呪いについて説明し、

もっと知りたければ、

ギルゴールに聞けと言いました。

 

ラティルはギルゴールに相談すると、

彼は、怪物が死ぬと、

感情は

地面に打ち捨てられたままになるので

サーナット卿と一緒に、

怪物が殺された場所に行って、

サーナット卿の感情を

回収しなければならない。

1ヶ月以内に回収しなければ、

その感情は地上から消えると

告げました。

 

ラティルは、

ゲスターと執務室で会い、

彼が探している黒魔術師について

話をしました。

そして、ゲスターに、

サーナット卿に起こったことと

彼の感情と、

関係があるのかどうか尋ねました。

◇672話◇

ラティルが聞いても、

ゲスターは何も知らないと

言い張りました。

彼女はその言葉を信じて、

サーナット卿が怪物を殺した場所に

ゲスターを連れて行き、

何があったか教えるように頼みました。

途中、ラティルが危険だと判断した

サーナット卿も合流しました。

 

その場所に行ってみると、

クモの怪物が

はびこっていることが分かりました。

ゲスターは蜘蛛の巣を取り除き、

蜘蛛を寄せ付けないようにすることに

成功しましたが、

サーナット卿はケガをしてしまい、

ラティルも彼を助けようとして、

ケガをしてしまいました。

 

ラティルは、

サーナット卿の気持ちが

戻っていないことに気づき、

大声で、悪態をつきました。

それを聞いたゲスターは、

彼の気持ちを取り戻すのに

1ヶ月ではなく1週間、

しかもそれが前日のことだった。

なぜギルゴールが、

ラティルに嘘をついたのか

理解できないと思うと言いました。

 

帰り路、

ラティルはゲスターの言葉が

本当かどうか疑いましたが、

ゲスターが嘘をつくわけがないと

自分を納得させました。

 

宮殿に戻って来ると、

悲しみと疲れから、

彼女は書斎の机で眠ってしまいました。

その姿を見たサーナット卿は

彼女の髪を整えましたが、

そこへゲスターがやってきて、

彼女に構わないで、

休んで来るようにと言いました。

サーナット卿とゲスターは、

互いに相手を脅迫するような口調で

言い争いを始めました。

 

実は、ラティルは

眠っていたわけではなく、

起きていて、会話の一部始終を

聞いていたことに

彼らは気づいていませんでした。

ラティルは、ゲスターが、

自分が思っていたよりもはるかに

戦いの中で自分を守る術を知っていると

思いました。

◇673話◇

 

ラティルは会話の一部始終を聞き、

ゲスターの態度を怪しく思い、

自分がいない時の彼の反応を

見るために

罠を仕掛けることにしました。

彼女は、

顔を変える仮面をつけて

わざとゲスターとぶつかりましたが

彼は、それがラティルだと気づき、

おどおどした態度で反応しました。

特に変わったことはないと

判断したラティルは、

側室たちのところへ行き、

それぞれゲスターのことを

どう思っているのか

聞いてみることにしました。

しかし、

タッシールは

ゲスターの正体を知りながら

何も言わなかったので

ヘイレンは、なぜラティルに

ゲスターの正体を明かさないのかと

尋ねました。

タッシールは、

ラティルがゲスターの

正体を知ることで、

彼がラティルの敵になることを

望まないからだと告白しました。

 

ラナムンは、

ラティルに赤ん坊を抱くように

勧めましたが、

ラティルは躊躇い、

後で抱くと言って断りました。

ラティルは、もし状況が違えば、

ラナムンに似ている娘を

大臣や貴族に見せびらかしたいと

思っていました。

 

タッシールは、

驚くべき手紙を受け取りました。

◇674話◇

公聴会で、

ラティルの前で見知らぬ男が

気絶しました。

その男が帝国の有名な商人の

家系であることを聞いたラティルは

彼が、

タッシールの友人かもしれないと思い

礼儀正しく彼に接し、

タッシールにも知らせるように

頼みました。

 

時は流れ、

ラティルは

ヘイレンの元へ行って、

彼に噛みつき

日光に当たっても問題ない吸血鬼に

変化させました。

タッシールは腕組みをしながら、

ラティルに、

部下を譲っているような気がすると

言いました。

ラティルは、

初めて狩りをする子供の虎のような

顔をしました。

ラティルはヘイレンに、

何か変化があったら

会いに来るように伝えました。

 

その後、気絶した男のことを

タッシールに尋ねると、

その男は友人ではなく、

競争相手のアングル商団の

親類だと話しました。

その商団の頭は、3人の娘の1人を

レアンの側室にする計画を

立てていましたが、

ラティルが皇帝になり、

その計画がダメになったので、

今度は遠い親戚の男を

ラティルの側室にする

計画を立てました。

 

ラティルが部屋を出ると、

タッシールはザイシンを連れて

彼の様子を見に行き、

もし異変に気づいたら、

ゲスターに、

彼の様子を見に行かせるようにと

提案しました。

ラティルは考え込みましたが、

タッシールの助言に

従うことにしました。

 

ヘイレンは、なぜタッシールが

そんな助言をしたのか尋ねました。

彼は微笑みながら、

おそらく、あの男は、

皇帝を誘惑する目的で

そこにいる。

彼はとてもハンサムだから。

ゲスターが彼をチェックして

そのことに気づけば、

彼の本当の性格が

分かるかもしれないと説明しました。

この男が来るという情報は、

兄がタッシールに送ってきた

手紙に書かれていました。

 

宮医はラティルに、

気絶した男の身体は問題ないけれど

1日目を覚まさないのはおかしいと

告げました。

ラティルは、

黒魔術のせいではないかと心配し、

ゲスターを呼んで調べさせました。

 

ゲスターは、

男が寝ている部屋に行って、

彼に近づき、

そのハンサムな姿を見て

「次の側室」かもしれないと思い、

表情が一変しました、

その時、ラティルは

部屋の半開きのドアから

ゲスターを観察して、

彼の反応を見守っていました。

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途中の話を読んでいないので

正確なことは分かりませんが

おそらく、まだラティルは

覚醒していないと思います。

けれども、ヘイレンを

変化させることができたのは

ロードの一部の能力が

目覚めているということなのかと

思いました。

 

レアンは、

またケガをしたようですが、

彼が、ラティルに

本当に謝罪をしたいと

思っているとは思えません。

 

マンガでは22話。

原作では20話に名前が出て来る

アングル商団。

頭の娘を

皇帝の側室にすることが

できなくても、

親戚の中から、

ラティル好みのハンサムな男を

選んで送り込んで来るなんて、

さすが、アンジェス商団と

肩を並べるだけあると思います。

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