自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 78話 ネタバレ 麗奈を失うことを恐れる智彦

 

79話 まだ麗奈は自分のことを愛していると言う碧人でしたが・・・

 

麗奈は、

勘違いをするな。

そんなことはないと反論しました。

けれども、碧人は

最近、

ずっと昔のことを思い出している。

麗奈にはひどいことをした。

後悔していると謝罪しました。

 

麗奈は、碧人が

謝りに来たわけではなさそうだ。

目的は何なのかと尋ねました。

 

碧人は、

お金持ちの家の養子になり

自分のように

必死で暮らさなくてもいいし

絵を描きながら、

好きな人と結婚できた麗奈が

羨ましかったと言いました。

 

碧人は、麗奈が

どのような地獄の中で

生きていたのか知っているくせに

そんなことを言ったので、

麗奈は鼻で笑いました。

 

碧人は麗奈に、

やり直そう。

彼女もそれを望んでいる。

智彦とは契約結婚ではないかと

確認しました。

 

麗奈は、

誰がそんなことを言ったのかと

尋ねました。

碧人は、

智彦が投資を受けるために

結婚したということを

会社で聞いた。

麗奈は自分のことを愛していたのに

お金のために

彼と結婚したのではないか。

急に、麗奈が

自分以外の人を

愛するようになるわけがないと

答えると、麗奈は怖い顔で

どうして、そう思うのかと

尋ねました。

 

その質問の意味が

分からない碧人に、麗奈は、

話を良く聞け。

自分は、

碧人のことなど

考えられないくらい

智彦を愛していると答えました。

 

碧人は、

麗奈の手を両手握ったまま、

震えながら、

自分の家族が麗奈にしたことを

全て謝ると言いましたが、

彼女は、碧人の頬を叩きました。

そして、

碧人にしっかりするように。

顔も見たくないので、

二度と訪ねて来ないように。

自分の人生から消えてと告げると

その場を去ろうとしました。

 

一瞬、呆然とした碧人でしたが

すぐに怒りが湧き起こり、

麗奈の名前を叫びながら、

彼女の手首をつかみ、

どうして自分に

こんなことができるのかと

怒鳴りました。

 

麗奈は碧人に

本当にどうしたのか。

手を離せ、帰れと叫ぶと

智彦が、

碧人のパーカーのフードを

後ろから引っ張り、

彼を殴りました。

家に戻った麗奈は、

碧人から、やり直そう。

麗奈もそれを望んでいる。

智彦とは、

契約結婚だと言われたことを

思い出しながら、

彼が知っているくらいなので、

璃香も、それを知っているだろうと

思いました。

そして、智彦が

随分怒っているように感じました。

 

麗奈は、彼に

怒っているのかと尋ねました。

智彦は、「うん」と答えました。

 

麗奈は、

智彦に正直に話さず

碧人と会ったことを謝った後、

あえて、智彦に

言う必要はないと思った。

碧人が、

あんな風に出て来るとは

思わなかったと言い訳をしました。

 

智彦は、

テーブルの上で拳を握りしめ、

麗奈が危ないところだったのに

怒らないはずがない。

何が起こるかなんて

分からないのにと言いました。

麗奈は、智彦の拳の上に

自分の手を重ねて謝りました。

 

智彦は、

麗奈が危険な目に遭うのは嫌だ。

二度と目の前で、

麗奈を失いたくないと告げました。

その言葉に、

麗奈は胸が詰まりましたが、

彼女は立ち上がり、

そんなことはないと思う。

智彦がずっと自分のそばに

いてくれるからと伝えると、

彼の顎に手を添えて、

キスをしました。

ところが、

智彦がキスを返してきました。

麗奈は彼から離れ、

頬を赤らめると、

智彦も頬を赤らめながら、

彼女に、

誕生日おめでとうと告げました。

翌朝、麗奈は目を覚ますと

いよいよ、今日は誕生日。

手首に刻まれた日付まで、

本当に、あと1年しかないと

思いました。

 

外で、ガラガラ音がするので、

麗奈はベッドから起き上がり、

リビングへ入ると、

麗奈の誕生日を祝うために

壁にはHAPPY BIRTHDAYの

文字が飾られ、

風船もありました。

 

麗奈は驚き、歓声を上げ、

これは何なのかと尋ねました。

智彦は、

麗奈を起こそうとしていた

ところだった。

一生懸命準備したけれど、

もの足りないかと尋ねました。

しかし、テーブルの上には、

豪華な料理が

たくさん並べられていたので

麗奈は、それを否定し、

なぜ、朝から

こんなに多いのかと聞きました。

智彦は、

今日は麗奈の誕生日なので、

たくさん食べてもらう必要があると

答えました。

 

麗奈は、

本当の誕生日ではないので

意味がない。

それに、前日、実家で、

十分祝ってもらったと言いました。

しかし、智彦は、

自分と初めて迎える誕生日なので

意味がある。

直接、自分が

心のこもった料理の準備を

したかったと言いました。

麗奈は、智彦が

その言葉を覚えていたことに

感動しました。

 

麗奈は、

このような誕生日は初めてだと言って

智彦に感謝しました。

しかし、智彦は、

こういうことで感動するのは禁止。

これからも、

毎回、こうする。

今日は、麗奈のための日だと

言いました。

 

その後、麗奈と智彦は

ヘリコプターに乗りました。

どこへ行くのかと尋ねる麗奈に

智彦は、

是非、彼女と

一緒に行きたい所がある。

たぶん、麗奈も好きになると

答えました。

 

麗奈は、

それよりも、なぜ、

ヘリコプターに乗るのかと

尋ねました。

智彦は、

お金は取っておかないで、

こういう時に使うもの。

今日はスケジュールが

立て込んでいるので、

時間を効率的に使う必要があると

答えました。

 

麗奈は、

だからと言って、

必ずヘリコプターに

乗らなければならないのかと

叫びました。

 

麗奈をヘリコプターに乗せてまで

智彦が彼女と

一緒に来たいと言った所は

遊園地だったので、

麗奈は焦りました。

智彦は、

自分たちは、こんな風に

普通のデートをしたことがないと

言いました。

 

麗奈は、

普通のデート?と聞き返すと

智彦は、

普通のデート、普通の恋愛。

普通の結婚。

そういうのを全てこれからしようと

麗奈に伝えました。

そして、麗奈の指輪を外し、

彼女が気に入ってくれると

嬉しいと言って、

ダイヤの指輪をはめました。

 

智彦は、

始まりは違っていたけれど

本当の夫婦になりたいと言って

智彦は麗奈に

プロポーズをしました。

 

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麗奈と智彦の結婚が

契約によるものか

証拠をつかめと、

璃香に頼まれたとはいえ、

やることが、えげつないというか

何と言うか。

璃香のためなら

プライドすら捨てられるクズ男が

麗奈にひっぱたかれ、

智彦に殴られてすっきりしました。

 

遊園地にヘリコプターで行くのは

普通のデートではないと思いつつ

実際に、

こんなことをしてもらったら

女性は嬉しいと思います。

「私の夫と結婚して」の

亘もそうですが

智彦は女性が理想とする男性を

具現化していると思います。