自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 684話、685話 原作 ネタバレ 先読み あらすじ タッシールを餌にできるのはラティルだけ

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684話、685話の要約です。ラティルは動物の仮面たちと会談しています。

◇684話◇

ロードの正体について、

仮面をかぶった

黒魔術師の疑いを晴らすため、

ラティルは、

世界征服に興味はないと

冗談を言うふりをしました。

 

仮面の一人が、

その場にいる

唯一の普通の人間である

タッシールを指差して、

あれは食べ物かと尋ねました。

ラティルは怒りましたが、

タッシールは、

この身体はロードだけの餌なので

皆が欲しがるのは許されないと

明らかにすべきだと

笑顔で答えました。

 

その後も会議は続きましたが

ラティルは、狐の仮面が

自分を無視していることに

気づきました。

 

ラティルは出席者に、

吸血鬼となったミロ姫が

正体不明の

黒魔術師の手によって

怪物(ダークリーチ)を

作り出していることを説明しました。

そして、

タッシールが用意した

地図を取り出し、

ダークリーチがいる可能性のある

3箇所を示し、

そこを攻撃するように頼みました。

 

仮面たちは、ロードの襲撃に

賛同してくれたようでしたが、

周囲に住む人々に

危害を加えないようにと、

ラティルが頼むと、

彼らは

ロードの目的のためには、

人間の数を、

少しでも減らすことが望ましいと

返事をしました。

 

ラティルは、会議の冒頭で

彼らがタッシールのことを

「食べ物」と

呼んでいたことを思い出し、

仮面たちにとって、人間は

自分たちよりも劣った存在であると

結論づけていることに悩みました。

それと同時にラティルは、

仮面たちはカルレインとは違い、

彼らのロードへの忠誠心には

限界があると考えていました。

 

ラティルは、仮面たちに

人間にできるだけダメージを

与えないようにすることで、

すべてがシンプルになり、

スピードアップすると説明して

人間を攻撃しないよう

説得しようとしましたが、

彼らは、ロードが

そのような態度を取るのは

変ではないか。

それもこれも、このロードは、

対抗者と人間を側室にしているせいだと

言いました。

しかし、タッシールが話に割り込み、

この怪物を作った人々が、

ロードの側室の一人を攻撃したと

説明しました。

そして、タッシールは、

仮面たちが、

ラティルを支持するよう説得するため

この怪物を事前に排除することは、

怪物を作るために

働いていた人間たちを

苦しめることになる。

そして、仮面たちが

「とても純粋な存在」であることを

示唆しました。

タッシールの言葉は

仮面たちを唖然とさせ、

ラティル支持を決意させる

きっかけとなりました。

 

会議の後、

カルレインはラティルに

ゲスターと喧嘩をしたかどうか

尋ねました。

彼女は「少し」と答えると、

カルレインは、

狐の仮面は、

他の仮面たちが「様々な理由で」

最も注目している人物だけれど、

今日は彼が黙っているので、

皆、いつもより

荒っぽい行動を取ったと

説明しました。

 

ミロを襲撃する日、

ラティルは仮面の男たちに

3ヶ所同時に襲撃するよう

指示しました。

 

仮面の男たちや、

カルレインと傭兵たちに

支えられているとはいえ、

タッシールが反対し、

ゲスターが協力してくれそうにない

計画を進めてしまったことに、

ラティルは緊張感を覚えました。

しかし、彼女にとって、

この戦いに勝つことは、

常に、タッシールやゲスターに

頼らなくても、

成功できることを証明することでした。

 

ところがグリフィンが

ラティルに

悪い知らせを持って来ました。

仮面たちが、

3ヶ所を同時に襲うのではなく、

1ヶ所だけ襲ったため、

それを知った他の地点の

怪物たちが逃げてしまったのでした。

ラティルは地図を取り出し、

怪物が逃げるなら、

一番遠い所に逃げる

可能性が高いと思い、

自分を一番遠い所へ

連れて行ってほしいと

グリフィンに頼みました。

 

サーナット卿も同行し、

その場所に到着すると、

怪物たちが

動いているのが見えたので

ラティルは剣を持って

グリフィンから降り、

早速追いかけ始めました。

 

サーナット卿はそれに気づかず

しばらく、ラティルを

見つめていたので

ついに、グリフィンは、

サーナット卿に、

「降りる気はないのか」と

尋ねました。

ラティルは、サーナット卿と協力して

怪物と戦いました。

サーナット卿がラティルを

からかったので、

彼女は、彼が感情を失う前のようだと

思いましたが、

今は、そんなことを

考えている場合ではないことを

理解していました。

 

ラティルは、怪物たちが

特定の場所に逃げていくので、

彼らを操る黒魔術師が

近くにいるに違いないと思い、

黒魔術師の注意を引くために

何をすべきか考え始めました。

 

ラティルは

ザリポルシ王女が関与している

可能性を選択し、

怪物を操る者を挑発し始めました。

ラティルはミロを攻撃して、

王たちを足元に跪かせると言って

怪物を操る者の注意を

何とか引きつけ、

王女と黒魔術師が

協力していることが分かりました。

 

ラティルは、

怪物たちが追いかけてくると

森に駆け込み、短剣をつかんで、

そこにあった最も高い木に向かって

それを投げました。

 

ラティルが

より全体的な景色を見るために

木に登ろうと思った瞬間、

ザリポルシ王女が降りて来ました。

ラティルとザリポルシは

戦う準備ができている状態で

二言三言言葉を交わしまししたが

ラティルが攻撃した瞬間、

剣が王女に触れる前に、

ザリポルシ王女は崩れ落ち、

塵に変わって消えたので、

ラティルは、

これは罠かもしれないと思いました。

その瞬間、黒魔術師が現れました。

彼はすぐに、

ラティルがロードであることを確認し

彼はアニャドミスに

起こったことのために

ロードが死んだと思っていたと

ラティルに話しました。

多くの人は、

一時期ロードが2人がいたことを

知らなかったからでした。

 

ラティルは黒魔術師に、

なぜ、ザリポルシ王女と

力を合わせていたのか、

そして王女の両親が

関与していたかどうか

彼女は知っていたのかと

尋ねました。

黒魔術師は、

彼女は詳細を知らなかったと

指摘しました。

 

ラティルは、

自分のロードとしての意図は

邪悪な存在になることではなく、

ロードが本当に持っている

唯一の力は

吸血鬼を生み出すことであることを

明確にすることだと言いました。

 

ラティルは、

その場を去ることにしましたが

なぜ王女が、

三人の聖騎士の一員であることを

理由にして、

黒魔術を使おうとしたのか

不思議に思いました。

 

黒魔術師は、

最初にラティルを探しに行ったのは

王女だったと彼女に告げましたが、

ラティルが

疑っているのを見て取ると

彼はロードに忠誠を誓いました。

 

しかし、ラティルは

王女の両親が

関与していたという証拠を持ってきて、

忠誠を証明するよう

彼に告げました。

黒魔術師はそれを受け入れました。

 

ラティルは出発する前に、

太陽の光に耐えられない王女が

日中どこにいるのか尋ねました。

黒魔術師はラティルに

彼女が地下室を使っていると告げ、

ラティルを、

よく装飾され、整頓されている

その部屋に連れて行きました。

ラティルは王女の物を探し始めると、

家印の付いた手紙を見つけました。 

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人間を餌にするということは

動物の仮面たちの中に

食餌鬼や吸血鬼が

いるのでしょうか。

自分が食べ物にされそうなのに

さらりと冗談が言えるなんて

(実は本気かもしれませんが)

さすがタッシール!

彼は、どんな危機でも

乗り越える力があると思います。

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