自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち ネタバレ 先皇帝(ラティルの父親)を亡き者にしたのは誰?

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先皇帝の死因は予想外のものでした。

 

先皇帝は、レアンの情報により、

自分の娘が、悪の帝王の

生まれ変わりであることを知り

ラティルの暗殺を命じましたが、

その罪悪感から、

彼は自死したそうです。

 

亡き皇帝が、誰にラティル殺害を

命じたのかについては

明らかされていませんが、

タッシールは関係していないようです。

どうやら先皇帝は

彼をそれほど

信用していなかったようです。

 

ラティル殺害の命令書は、

なぜかトゥーラとアナッチャの手に

渡りました。

アナッチャが

牢獄に閉じ込められていた時、

ラティルが最も信頼している人に

裏切られると警告したのは

先皇帝が

ラティルを殺そうとしていたのを

知っていたからです。

サーナット卿、

カルレイン、ゲスターは、

ラティルがロードであることを

最初から知っていたので、

サーナット卿は

ラティルの暗殺命令を知ると、

他の二人に告げました。

 

しかし、その前に

彼女の父親が亡くなり、

トゥーラは、

次の後継者がレアンであることを理由に

反乱を起こしました。

自分が皇帝になりたくて、反乱を起こしたわけではなかったの?

タッシールは、かなり前から

サーナット卿を疑っていましたが

もっと証拠を見つけるまで

ラティルには

何も言わないことにしていました。

しかし、

タッシールが真相に近づくにつれ、

3人組から

脅迫されるようになりました。

サーナット卿は、ラティルの前で

手首を骨折しそうになり

(タッシールに折らせようと

仕向けた?)

ゲスターは、

さりげなく殺害予告をし、

カルレインは、部下を送り込んで

タッシールを混乱させました。

 

結局、タッシールは、

亡き皇帝の墓を見ることにし、

タリウムでは冒涜とされている

皇帝の棺を開けました。

しかし、棺は空っぽでした。

王族のしきたりで、

埋葬してもらえなかったので

先皇帝は、

自死したのだと分かりました。

 

なぜ、サーナット卿と

ゲスターとカルレインが、

ラティルから真実を隠すのに

必死だったのか。

それは、自分を殺そうとしたのが

父親であることを知ったラティルが

誤って覚醒してしまうことを

恐れていたからでした。

しかし、タッシールは

彼らと意見が合わず、

永遠に闇の中にいて、

トゥーラを恨むより、

苦い真実を知った方がいいと

考えました。

それで、タッシールはラティルに真実を話したのですね。

「父親を殺したのはあなただ」

という書き置きを残したのは

カルレインで、彼は

ラティルへの暗殺命令を隠すために

注意を

他に向けさせる必要がありました。

もしその情報が漏れたら、

予言を覚えている人は、

誰がこの時代の本当のロードなのか

推測できるからでした。