自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 694話、695話 原作 ネタバレ 先読み あらすじ 平気で嘘をつくアイニ

f:id:myuieri:20210206055100j:plain

694話、695話の要約。ラティルは人魚と戦闘中です。

 

◇694話◇

ラティルは、

メラディムの指摘通り、

優位性を示す直立のポーズを

取りました。

人魚の王は、血人魚たちのリーダーが

人間だと推定すると、

メラディムを馬鹿にしました。

二人は協議後、

人魚の王は血人魚の王に戦いを挑み、

メラディムは

ラティルのことを考えて

戦うことにしました。

そして、

先にメラディムが飛びかかり

戦いが始まりました。

 

人魚と血人魚の戦いはすさまじく、

ラティルには、

人魚が戦うときに出る泡しか

見えませんでした。

彼女が戦いを見ている時、

アイニが現れ、

アイニもラティルも、

その場にいる相手を見て驚きました。

 

アイニは、血人魚が攻めて来て、

ラティルも

人魚の世界に攻め入るために

彼らと一緒に来たと聞いたと

言いました。

ラティルは、

自分は侵略していないし、

この戦いは彼らの問題であり、

自分が、これを

引き起こした人ではないと

アイニの言葉を否定しました。

しかし、アイニは、

ラティルがやったことは

侵略と見なされたと言いました。

ラティルは、

アイニ元皇后は知性があるけれど

宣戦布告のことを

侵略呼ばわりするのかと尋ねました。

アイニは憂鬱そうな表情をしました。

 

戦う音が聞こえる中、

アイニとラティルは

互いに相手を見つめました。

アイニは、

この戦いで負けるとは

思わなかったと

またもやラティルを挑発しましたが

ラティルは、

アイニが負けたくないんだと

言い返しました。

 

ラティルは、

アイニ皇后は、いつも物事を、

自分の見たい方向に見ていると

アイニを責めました。

 

これに対して、アイニは

自分がもう皇后ではないこと、

ラティルは、

いつも彼女の汚い仕事をさせるために

人を利用することが多いと

指摘しました。

しかし、ラティルは、

自分からすれば、

アイニの言っていることは、

ただの愚痴に過ぎないと

言い返しました。

 

ラティルは、

アイニに背を向けて戦いを

見守りました。

背中に、アイニの視線を

感じていました。

 

アイニはラティルに、

自分たちは友達だと思っていたと

言いました。

ラティルは、

その言葉が誠実ではなく、

事実でもないことを知っていました。

彼女はアイニを振り返りました。

アイニは、

友達は裏切ることはない。

裏で裏切る以外はと付け加えました。

ラティルは、

そんなことを言うアイニも、

考えなしに人を裏切るので、

彼女の言葉を実践していないと

言いました。

 

気分を害したアイニは、

自分が裏切ったと思っているのか。

ハンサムな側室(タッシール)が

自分と家族を傷つけても、

我慢すべきだったのかと

問いただしました。

 

その時、戦いの音が

2人の話を遮りました。

ラティルは再び振り向くと、

アイニは、姿を消していましたが

彼女は、それを無視しました。

 

ラティルは、

戦いに介入しようとして

頑張りましたが、失敗しました。

しかし、最期は

血人魚たちとメラディムが勝利し、

ラティルは人魚たちが

殺されたと考えました。

しかし、メラディムはラティルに

人魚を殺すのは非常に難しいと説明し

人魚が敗北者であると宣言し、

1000年の間

「消滅」しなければならないという

一種の「条約」に署名させました。

 

メラディムは、

ラティルを海面に連れて行きますが、

人魚たちから、

何か宝物を奪って来るべきだと思い

彼はすぐに水の中に戻り

宝物を探しに行きました。

ラティルは一人岸に残されました。

そこへ、アイニが

武装した地元の人たちを連れて現れ、

ラティルがロードであり

人魚に人を誘拐させたと訴えました。

彼らは全員、

アイニの影響下にありました。

ラティルは、

着替えを済ませ、

黒魔術師らしき人を伴っている

アイニを観察しました。

ザリポルシ姫に同行していた黒魔術師が

アイニに恋をして、

彼女を助けている黒魔術師がいることを

ラティルに教えていたからでした。

 

もし、ラティルがロードなら

対抗者が彼女を止めるべきだと

指摘する人がいたので、

村人たちは数歩後退しました。

ラティルは頷きながら、

自分と戦いたいかとアイニに尋ね、

バッグと服を放り出し、

自信に満ちた笑みを浮かべました。

ラティルは、

アイニ元皇后が、

なぜ、喚いているのか知らないけれど

自分と戦いたいのなら、

弱者を盾にして、

自分を防御するのではなく、

その場を離れろと言いました。

 

アイニが同意すると、

ラティルは剣を手にして、

彼女に近づきました。

ラティルは、

アイニが強くないことを知っており、

彼女が持っている剣が

対抗者の剣でないことに

安堵しましたが、

運は相手に味方をしていて、

剣をぶつければ、折れて、

その破片が

ラティルを傷つけることになるのを

知っていました。

 

アイニは、

ラティルに襲いかかりましたが、

ラティルは何とかかわし

濡れた服で剣を巻いて

防御すると同時に、

アイニの剣の腕が上がったと

思いました。

 

その時、別の場所から

人々の叫び声が聞こえて来ました。

二人は戦いを止め、

何者かが近づいて来るのを

確認しました。

 

彼らの1人は、

自分たちを救ってくれたのは

ラティルだと指摘しました。

アイニは、他の村人たちに

彼は混乱しているので、

彼に耳を貸さないように言いましたが

村人の1人が、

後からやって来た人の中に、

最近、行方不明になった人が

いることに気づきました。

 

アイニは剣を下げて、

嘘だ。ロードは人を騙すのが上手だと

村人たちを説得しようとしましたが

救助された村人たちは、

互いに相手が誰だか分かると、

その場が涙と感動に包まれました。

 

一方、アイニは、

騙されてはいけない。

彼らは混乱しているに違いない。

ロードであるラティルが

助けてくれたなんて

ありえないと主張しました。

 

その時、老人が現れ、

自分たちを助けてくれた人が、

その人の名前が書かれたハンカチを

くれたと言いました。

アイニは、

人魚がこの人たちを誘拐したこと。

皇帝の側室が人魚であることを

指摘しました。

 

ラティルが助けた人々は、

混乱していて、

自分たちを助けたのが

皇帝であることを知らなかったので

何も言いませんでした。

ラティルも、

人魚とメラディム(血人魚)の違いを

はっきりさせるべきなのか、

ロードの問題もあり、

自分が皇帝であることを

明かすかどうか迷いましたが、

人魚にもいろいろあって、

人々をさらった人魚もいれば、

その人々を助けた

皇帝の側室のような人魚もいると

話しました。

 

それを聞いたアイニは、

ラティルが皇帝でなければ、

そんなことを

知っているはずがないのではないかと

あからさまに尋ねました。

すると、村人の1人がラティルに

本当に皇帝なのかと尋ね、

武器を下げました。

アイニは、

ラティルが皇帝であることを

指摘し続けましたが、

ラティルはそれを遮り、

アイニは皇后から廃位され、

国から追放されたと言いました。

アイニはラティルに、

その責任を問いましたが、

老人は、

人魚に監禁されていた自分を

助けてくれたのは

陛下と人魚たちなので、

アイニの言うことは気にならないと

言って、話を中断させました。

 

さらに議論を重ねている中、

群衆の中から1人の男が現れ、

アイニは、自分が人魚たちに

引きずられているのを見ていた。

彼女に助けを求めたのに、

敵対者であるにもかかわらず

無視され、

何もしてくれなかったことを

指摘しました。

アイニは下を向いて恥じました。

 

その時、群衆の中から、

その男が

村の重要人物の息子であることに

気づきました。

 

f:id:myuieri:20210206060839j:plain

f:id:myuieri:20210206071517p:plain

ラティルの剣は

海水にさらされた後、

空気に触れ、錆びてしまい、

アイニの剣と当たると

折れてしまう状態に

なっているのではないかと

思いました。

 

アイニが廃位になった理由は、

彼女と彼女の家族が

ヒュアツィンテとクラインを

殺そうとしたため、

ヒュアツィンテは、アイニに

離婚か、自分で廃位するかの

どちらかを選ばせ、

アイニは、評判を落とさないために

廃位を選んだようです。

皇族に害を加えれば、

重罪に処せられそうですが、

この時点で、ヒュアツィンテは

ラティルが

ロードであることを知らず

対抗者であるアイニは、

カリセンがロードに対して持っている

唯一の防御なので、

彼女を擁護したようです。

(間違っていたらすみません。)

 

そして、540章以降で、

ヒュアツィンテが行方不明になり、

誰かが彼のふりをしていたので、

ラティルは、側室の誰かと一緒に

ヒュアツィンテを

助けに行くそうです。

これが誰なのか不明なのですが、

もしもタッシールで、

ヒュアツィンテのふりをしていたのが

アイニだったら、

彼女がラティルを恨んで責めるのは

筋違いだと思います。

 

アイニが対抗者でも、

自分を正当化し、

ラティルを貶めるために、

平気で嘘をつく彼女は

今後も信頼を得られないと思います。

f:id:myuieri:20210206060839j:plain