自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

正しい復讐の作法 79話 ネタバレ 麗奈への誕生日プレゼント

 

79話 智彦は本当の夫婦になりたいと言ってプロポーズしました。

 

智彦は、

受け入れてくれるかと尋ねました。

麗奈は、ニッコリ笑って

「もちろん」と答えました。

木の枝に紐が結び付けられ、

そこに麗奈の写真が

飾られていました。

そして、

ウサギとクマと虎の着ぐるみが

「麗奈が来たよ。」と言って

クラッカーを鳴らし、

彼女を歓迎しました。

そして、ペンギンの着ぐるみは、

南極から配達に来たと言って

麗奈に手紙を渡しました。

そこには、

 

自分は麗奈を初めて見た瞬間から

愛していたと思う。

運命のように、自分たちは

一緒に過去に戻って来て、

生活を共にするようになった。

麗奈を騙しているという罪悪感で

時々、辛かったけれども、

麗奈と一緒にいられるだけで

本当に幸せだった。

自分たちの辛い記憶は忘れて

幸せになろう。

これから、麗奈に

最高の瞬間をプレゼントする。

愛している。

 

と書かれていました。

 

麗奈は感動して、

目に涙を浮かべましたが、

それを隠すために、わざと、

少し意地悪そうな顔をして、

どうやって最高の瞬間を

プレゼントするのかと尋ねました。

智彦は、自分がそばにいることが

最高の瞬間ではないかと答え、

今日は、やることが多いので

早く行こうと、

麗奈を誘いました。

 

智彦に、

「麗奈は絶世の美女」と書かれた

カチューシャを付けさせられ、

これを、絶対に

付けなければいけないのかと

恥ずかしがる麗奈。

 

智彦は、

当然だ。

ここへ来たら、思いっきり

楽しまなければいけないと答え、

あれに乗ろうと誘いました。

 

ティーカップをぐるぐる回し、

すごく楽しいと騒ぐ麗奈。

思ったよりクラクラすると

目を回す智彦。

 

ゴーカートに乗っている時は、

近寄らないでと言う麗奈に。

近づく智彦。

 

ジェットコースターに乗っている時は

麗奈は大はしゃぎ

智彦は、冷や汗をかいていました。

ヘロヘロになった智彦を

麗奈は気遣い、

乗れないなら、話して欲しい。

なぜ、無理をしたのか尋ねました。

智彦は、麗奈が笑ってくれたので

それでいいと答えました。

次に、智彦は

麗奈をブランドショップへ連れて行き

いきなり、ドレスを着せました。

似合っていると拍手する智彦。

何を言っているのかと麗奈は怒り、

他にどこへ行くのか。

なぜ、急にドレスを着せたのかと

尋ねました。

智彦は、夕食を食べに行く。

TPOを合わせる必要があると

答えました。

 

智彦は、麗奈を

夜景を見下ろせるレストランに

連れて行きました。

麗奈は、

一度ここへ来てみたかった。

どうして分かったのかと

尋ねましたが、

智彦は返答に困りました。

 

実は、麗奈と麻里子が

一緒に買い物に行った時に、

麗奈が、

一度、そのレストランへ

行ってみたいと言っていたので、

麻里子が、それを

智彦に教えたのですが、

彼は、麻里子がくれた情報だと

言う必要はないと思い、

笑ってごまかしました。

 

麗奈は、

夜景が素敵。

料理もおいしいと言うと、

智彦は「良かった」と

返事をしました。

 

麗奈は、このレストランは

予約しにくい所なのに、

なぜ、こんなに人がいないのか。

レストランを貸し切りにしたのかと

尋ねました。

智彦は「大したことない」と

答えましたが、

心の中で、今度は、宮本が

きちんと仕事をしたと思いました。

麗奈は、なぜ智彦が

こんなに良くしてくれるのかと

尋ねました。

 

智彦は、

麗奈の夫が

西江グループの次男であることを

忘れたのか。

自分は

ビルを買ってあげることもできると

言ったはずだと答えました。

そして、

ここで驚くのは早いと言って

指を鳴らすと、

外で花火が上がりました。

 

麗奈は、

今度は空を貸し切りにしたのか。

一体、どこまで準備したのかと

尋ねました。

 

智彦は、

楽しみにしていて欲しい。

まだ一つ残っていると答えました。

麗奈は、それは何かと尋ねました。

智彦は、

自分たちの初夜だと答えました。

智彦がシャワーを浴びている間、

麗奈はベッドに座り、

本物の夫婦になること、

本当の初夜を迎えること、

そして、誕生日プレゼントが

初夜であることに戸惑い、

自分は、そういうプレゼントを

望んだことがない、

できるだろうかと、

ドキドキしながら考えました。

何度も、落ち着くよう

自分に言い聞かせました。

 

智彦は、バスローブから

胸を開けたまま、

浴室から出て来ました。

そして、麗奈が、

まだ髪を乾かしていないと気づくと

風邪を引くので、

自分の方へ来るように言って

自分の膝の上に麗奈を乗せ、

ドライヤーで髪を乾かし始めました。

彼の手が髪に触れる度に、

麗奈はドキドキしました。

智彦は、麗奈の耳元で

「終わった」と囁くと

彼女の手を握り、

首筋にキスをしました。

麗奈はドキッとしました。

そして、智彦は

麗奈の名を囁きながら、

彼女の髪に触れると、

麗奈は智彦の方を振り返りました。

彼は、

今日、用意したプレゼントを

受け取る準備はできたかと

尋ねました。

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67話の最後で、麗奈と智彦は

とても良い雰囲気になりましたが

今回、初夜と言っているので。

あの時は、最期まで行かなかったと

いうことなのでしょうね。

 

潔癖症だった麗奈は

以前の人生では

男性と一緒に

寝ることができなかったのだと

思いますが、

碧人は、璃香に頼まれて

麗奈と結婚したので、

彼にとっては、

それが好都合だったのでしょう。

だから、彼女のために

何かしてあげようという気持ちは

全くなかったのだと思います。

 

けれども、智彦は、

1つずつ、麗奈の問題を

解決していき、

彼女の信頼を得て、

ようやくここまでたどり着きました。

智彦がお金持ちだから

できたことですが

麗奈を喜ばせたいという気持ちが

ひしひしと伝わって来る

プレゼントだと思いました。