自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 700話 原作 ネタバレ 先読み あらすじ ラティルを慰めようとするサーナット卿

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700話の要約 ラティルは緊急で呼び出されました。

 

ラティルの秘書から、

アイニが遺体で発見され、

どうやら自ら命を絶ったようだと

伝えられました。

ラティルはラナムンを見ました。

ラナムンは、

自分は大丈夫なので、

対処してくるように。

フローラに何かあったら

知らせるからと、

落ち着いて答えました。

 

ラティルは、

ラナムンの部屋を出ると

執務室に向かいながら、

秘書に状況を知らせるよう

要求しました。

執務室に入ると、ラティルは、

一体どうしたのか。

本当に抹殺しようとしたのかと

自問しました。

 

ヒュアツィンテは、

大臣たちとの会議の席で、

アイニの遺書が掲載されている

新聞を見て、

ラティルを抹殺する決定を下した

責任の所在を指摘しました。

 

ヒュアツィンテは、

前皇后の遺体を宮殿に運び、

遺書をマスコミに流した犯人を

調査するよう要求しました。

しばらくしてヒュアツィンテは、

その犯人が、

アイニの母親である

ダガ公爵夫人だと聞かされました。

 

最初はダガ公爵、次にアイニ、

そして今回の問題と、

ダガ公爵家は、

自分とは敵対する運命にあるのだと

思いました。

 

ダガ公爵邸では、

自分の死の責任はラティルにあると

彼女を責めている

アイニの遺書を読み、

その上、

彼女の遺体が宮殿にあるので

彼女の弟はどうしたらよいか

分からなくなり、

苛立って神経質になっていました。

しかし、

彼が最も心配したのは、

アイニが自分のせいで

死んでしまったことでした。

調査官には、

自分はあの手紙を書いていないし、

誰が書いたかもわからないと

言いましたが、後に彼は、

ダガ公爵家の家印を使ったことを

抗議する手紙を姉に送っていました。

彼は、

どうすればいいかわからず

母親の所へ行くことにしました。

 

プレッシャーと悲しみに

押し潰されそうになっている

アイニの弟は、まだ幼いために、

この状況でどうしたらいいのか

分からなかったので、

彼は、

自分を訪ねて来た騎士(ラティル)

手紙、父の幽霊が現れたことを

母親に打ち明けました。

 

彼女はずっと黙っていた後、

彼から離れると、

アイニが殺されたのは

弟のせいだと叫び、

裸足で走り出しました。

 

アイニの弟は彼女を追いかけ、

部下に頼んで彼女を捕まえ、

自分の部屋に連れて行きました。

その間、母親は

娘と一緒に行きたいと叫びました。

執務室で、

ラティルはタッシールと共に

何が起きているのか、

そして、タッシール自身が語った

カリセンの噂について

話し合っていました。

 

対抗者の栄光を独占するために

他国の対抗者である

アイニを追い詰めたのか?

アイニは自分で終止符を打ったのか。

アイニが黒魔術師を使ったのは

間違いだった。

心優しい彼女に何が起こったのか?

 

タッシールは、

タリウムの人々は

ラティルを愛しているから

噂を信じない。

ラティルがカリセン皇帝を

救ったのを覚えていると

説明しました。

 

ラティルがカリセンの国民について

尋ねると、タッシールは、

アイニの味方をするだろうと

答えました。

 

ラティルは、

アイニが生きていると信じていると

タッシールに告げました。

タッシールは彼女を見てウインクし

自分もそう信じていると

告げました。

ラティルは、捜査により

イメージが悪くなった

アイニにとって、

自分が死んだと見せかけることは、

好都合だと指摘しました。

二人は、アイニと黒魔術師が

遺体に黒魔術を使ったに違いないと

結論づけました。

 

この事態に直面したラティルは

緊張していましたが、

タッシールは笑いながら、

あまり心配しないように。

カリセンの人々は

ラティルを少し嫌っているけれど、

いずれは、アイニへ

自ら代価を払うことになるだろうと

言いました。

ラティルがどういう意味かと尋ねると

タッシールは

風向きが変わる要因が少ないから。

かいつまんで言うと、

一度、話してしまうと、

答えるのが難しくなる、

とだけ言いました。

 

執務室で、ラティルは

疲労困憊して床に伸びていました。

その時、

サーナット卿が部屋に入って来て、

大丈夫かと聞きました。

ラティルは、

疲れ切っていると答えました。

サーナット卿は

あまりに疲れ切っているラティルを見て

剣を脇に置き、

彼女の隣に座ることにしました。

サーナット卿は、

ためらいながらも手袋を外し、

慎重にラティルの髪を撫でました。

ラティルは、

彼の顎、首、手首をじっと見つめ、

自分の側室になりたくないのなら、

チャンスを与えないように。

自分は、まだ決心していない。

そんなことをされたら、

心が揺れると話すと、

サーナット卿は、

キスしてもいいかと尋ねました。

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アイニが何歳なのか分かりませんが

弟とは10歳以上、

年が離れていると思います。

アイニは、長い間、

ダガ公爵家の一人娘として、

両親の愛を一身に受け、

しかも、

皇帝の息子ヘウンと仲が良かったので

皇室の血統に、

ダガ公爵家の血統を入れる

チャンスとばかり、

ダガ公爵夫妻のアイニへの期待は

相当なものだったと思います。

 

後から生まれた弟は、

ダガ公爵家を継ぐだけの存在。

それも大事だけれど、

アイニほど、

弟は重要視されなかったのか、

いくら愛する娘を失ったとはいえ、

母親の弟に対する態度は、

ひどすぎるのではないかと

思いました。

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