自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 701話、702話 原作 ネタバレ 先読み あらすじ サーナット卿の気持ちを確かめたいラティル

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701話、702話の要約です。 サーナット卿が思いもかけない質問をして来ました。

◇701話◇

サーナット卿の問いかけに

驚いたラティルは、

なぜ、今、そんなことを言うのかと

尋ねました。

サーナット卿は、

それは、嫌だという意味なのかと

尋ねると、ラティルは

拒絶しているのではないと答え、

二人は口を合わせました。

ラティルとサーナット卿は

より情熱的に口を合わせると

上着を脱ぎました。

 

サーナット卿は、ゆっくりと

ラティルのブラウスに

手を移動させると、

ボタンを全部外してもいいかと

尋ねました。

ラティルはそれを承知すると、

彼は、何かをしようとする度に

頼み続けるのかと

笑いをこらえて尋ねました。

 

ラティルは、

大人になってから知った

彼女の側室たちのこと、

そして、子供の頃から知っている

サーナット卿のことを

考えずにはいられませんでした。

 

サーナット卿が

ラティルの服を脱がせると、

彼は全身を紅潮させながら

彼女を眺め、

感嘆の声を上げました。

ラティルは彼を捕まえて、

自分に近づけると、

服の上から彼の筋肉を感じ、

それが彼女を刺激しました。

 

ラティルは

サーナット卿のシャツを脱がせ、

彼の乱れた赤毛を見ました。

サーナット卿は

ラティルの身体に口を合わせると、

彼女はそれを楽しみながら

身を任せました。

サーナット卿はラティルの身体に

触れ始めますが、

彼は自分が

正しくできていないと思いました。

しかし、ある時点で、

正しいポイントに到達しました。

サーナット卿はラティルに

きちんとできているのかと

尋ねたので、

ラティルは少し冷静になり、

サーナット卿に、

何でもかんでも聞き続けず、

ただ行動するようにと言いました。

すべては順調でしたが、

サーナット卿の動きはゆっくりなので

必死になっているラティルは、

もっと早くするように彼を誘導し、

顔をしかめました。

サーナット卿はそれに気づき、

痛くないかと何度も尋ねましたが、

ラティルはそれを否定し、

続けるように促しました。

 

2人は、ラティルのベッドで

シーツに包まりました。

ラティルは、彼を抱きしめるように

サーナット卿の腕に寄りかかりました。

その時、ラティルは、

サーナット卿に、

彼の気持ちが戻ったかどうか

聞くべきなのかと考えましたが、

思いとどまりました。

その代わりに、ラティルは

礼服のことを尋ね、

それを見たいと言いました。

サーナット卿は、

「今?」と尋ねました。

◇702話◇

入浴と着替えを済ませた

ラティルとサーナット卿は、

夜中にこっそり宮殿を抜け出して

サーナット卿の礼服を見に行きました。

洋品店に到着すると、

サーナット卿は扉を叩きました。

彼は、

店の主人は、すぐそこに住んでいて、

いつでも来ていいと言っていたので、

時間を気にすることはないと

ラティルに言いました。

 

店の主人は、サーナット卿に

礼服を持っていくことに決めたか、

一緒にいる人は

結婚相手かと聞きましたが、

サーナット卿は答えず、

ラティルと共に、

礼服の置かれた場所へ行きました。

主人は鍵を預け、

朝になったら返すようにと言いました。

 

ラティルは目の前にある

立派で美しい礼服に感動しました。

サーナット卿は、

それが気に入ったかどうか尋ねると、

ラティルは頷き、

彼に着てみるように頼みました。

サーナット卿は同意し、

服を着替え始めました。

ラティルは、

サーナット卿を観察していると、

数時間前に彼女が付けた

肌の痕跡を見て、

顔を赤らめました。

着替え終わったサーナット卿が

ラティルの方を向くと、

彼女は、彼がとても素敵だと

感嘆しました。

 

サーナット卿は

ラティルの手を取って引き寄せると、

二人はゆっくりと踊り始め、

ラティルはサーナット卿の肩の上に

頭をもたれました。

ダンスが終わると、

サーナット卿が完璧な敬礼をしたので

ラティルは笑い、

入宮の儀式の時のように

 

サーナット卿は、生涯一人の人に

身も心も捧げることを誓いますか?

 

と冗談を言いました。

彼はラティルの手を取り、

その手にキスをして

「はい、誓います」と答えました。

ラティルは遊びと知りつつも

顔を赤らめ、

まるで二人の間で誓いの言葉を

交わしているような気になりました。

もしかしたら、

サーナット卿の気が変わったのか、

今は、ハーレムの一員に

なりたがっているのかと

思いました。

その考えに興奮したラティルは、

 

サーナット卿は

ラトラシル皇后の側室となり、

永遠に彼女のものになると

誓いますか?

 

と尋ねました。

ラティルは、彼が望めば

二人だけの式を挙げることができると

考えていました。

公の場での誓いは、後でやればいい。

二人だけの誓いの儀式は、

何だかロマンチックでした。

ラティルは、側室の誰とも

そういうことを

したことがありませんでした。

 

彼女は、

サーナット卿の唇をじっと見つめ

返事を待ちました。

そして、彼の腕の中に飛び込み

キスをしましたが、

サーナット卿は

「いいえ」と答えました。

 

ラティルの笑顔は消え、

サーナット卿は

ラティルの手を放しました。

居心地の良い雰囲気は一変し、

サーナット卿は彼女の頬にキスをして

礼服を脱ごうとしました。

ラティルは、

その理由を聞くことができず、

近くの椅子に無表情で座りました。

店の主人は、

店から煙が出ているのを見て

駆けつけると、

彼の作った礼服が

炎を上げて燃えていました。

サーナット卿はそれを見ながら、

その一着に関わった

全ての労力に戸惑い、

傷ついていました。

 

店の主人はサーナット卿に

なぜ、そんなことをするのか。

不要なら売ればいいと非難しました。

しかし、サーナット卿は

誰にも売れないと言いました。

それならば、ここに置いていけと

店の主人は言いましたが、

サーナット卿は返事をせず、

礼服は燃えてしまいました。

 

サーナット卿は、

バケツの水をかけて

残りの火を消しました。

礼服は灰となり、

宝石の飾りを残すのみとなりました。

 

サーナット卿は、

宝石の飾りを取ってその場を離れ、

主人は、

自分の作品が燃えたのを見て

泣き出してしまいました。

タッシールの部屋で、

アップルパイを食べながら

ラティルと彼が話をしている時、

タッシールが

ラティルの注意を引こうとするので、

ラティルは困惑しました。

タッシールは冗談を言いながら、

そろそろ他の男のことを考えずに

自分に目を向けてほしいと

言いました。

ラティルは、どうして彼が

自分の心の中を知っているのか

尋ねました。

タッシールは笑うと、

ラティルが何も言わずに

深く考えているから簡単なことだ。

もし男以外のことなら、

自分に話すだろうと答えました。

ラティルは、

その通りだと指摘し、

今は彼に集中すると言った後、

アイニを捕まえる方法を

知っているかと尋ねました。

 

ラティルとタッシールは、

アイニが生きていて、

死を偽装していると考え、

アイニを捕まえる方法について

議論し始めました。

二人は、

ヒュアツィンテや大統領などの

名前を挙げましたが、

タッシールはアイニの弟について

強調したので、

興味を覚えたラティルは

その理由を尋ねました。

 

タッシールは、

アイニの弟が幼いこと、

父親と姉を失い、

母親は、彼を置いて

逃げようとしたと話しました。

タッシールの話を聞いて、

ラティルは、

ダガ公爵家の使用人の中に

タッシールの味方がいるに違いないと

考えました。

 

また、タッシールは、

クラインは臨時の側室なので、

ラティルへの不満が高まれば、

いつでもカリセンに戻ることができ、

タッシールが考えている計画には

不利に働くと言いました。

 

ラティルは、

クラインがカリセンに戻ることは

ありえない。

彼は自分のために魂を捧げたのだからと

言いましたが、タッシールは、

クラインは一人の人間であり、

気持ちは変わりうるし、

いつでもカリセンに

戻る自由があると説明し、

物事は時にうまくいかず、

最高のカップルであっても

別れることがあると指摘しました。

 

ラティルは彼の話を聞いて、

アリタルとギルゴールのことを

思い出しました。

そして、これ以上、

自分とサーナット卿のことを考えず、

クラインとの結婚生活も

最高ではなかったと考えました。

 

ラティルは、

温泉に入っていたクラインに

会いに行きました。

彼が彼女を見つけて、

自分に会いに来たのかと

尋ねると、ラティルは、

臨時の側室ではなく、

永久に側室になるのはどうかと

提案しました。

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物事は時にうまく行かないと

タッシールに言われた時、

ラティルは、

アリタルとギルゴールのことを

思い浮かべましたが、

ヒュアツィンテが自分を迎えに来るのを

待っていた時、

自分たちは、最高のカップルだと

信じていたと思います。

けれども、

自分たちの思いとは関係ない力が働いて

2人の中は切り裂かれてしまいました。

ラティルは、

自分に対するサーナット卿の愛も

揺らぐことがないと

思っていたかもしれないけれど、

ゲスターの策略により

呆気なく奪われてしまいました。

今は、ラティルのことが

好きでたまらないクラインも、

外から何らかの力が働けば、

どうなるか分かりません。

タッシールの言葉は名言だと

思います。

 

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