自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 716話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ 対怪物部隊に志願するレアン

f:id:myuieri:20210206055100j:plain

 

716話 要約 ラティルは、レアンを許していいのか悩んでいます。

 

ラティルとレアンの母、

シェイト皇太后が部屋にいると

側近から、

レアン皇子が会いに来たと

伝えられました。

彼女は、

彼を部屋に入れるべきか迷いましたが

結局、承諾してしまいました。

 

レアンが入ってくると、

太后は二人きりにしてほしいと

頼みました。

レアンは温かい眼差しで母親を見つめ、

彼女に近づこうとしましたが、

母は距離を置き、

会うのは良くないと思うので、

帰って欲しいと言いました。

レアンは、母親の元気な姿を見れば

十分だと言って、帰って行きました。

 

部屋に入った皇太后の側近は、

彼女が少し元気がないことに気づき

大丈夫かと尋ねました。

側近は、

ラティルの好意に応えるためにも

レアンと距離を置いた方がいいと

進言しました。

太后は一人きりにして欲しいと

頼みました。

ラティルは、紙に落書きをしながら

タッシールを信じなければならないと

決意しました。

数ヶ月前は、

「タッシールだけは頼れない」と

思っていたのに、皮肉なものでした。

 

ラティルの秘書は、

物思いに耽り、

疲れ切っている彼女を見て、

休むように勧めましたが、

ラティルは対怪物部隊の仕事を

終わらせなければならないと

言い張りました。

ラティルは側近の1人を呼び、

怪物が現れる度に、

自分が行くわけにはいかないので、

対怪物部隊を作る計画を説明すると、

側近は良い案だと賛成し、

部隊に志願する者たちに、

何か制限を設けるのかと尋ねました。

ラティルは、

希望者は誰でも部隊に入れるけれど

スパイがいれば、怪物との戦いに

行くことになると話しました。

 

ギルゴールは、

庭にある鉢植えを整理していました。

その時、シピサが近づいて来て、

ラティルのための

入浴用の石鹸を作るのに使った

種の残りを渡しました。

ギルゴールはそれを受け取ると、

シピサは去りました。

 

種を見たギルゴールは、

それが残り物ではなく、

かなりの量の種が

丁寧に梱包されていて、

とても良い香りがすることに

気づきました。

息子からの贈り物に、

ギルゴールは感激しました。

彼は興奮のあまり

奇妙な歩き方をし始めました。

もし、ラティルがその種を

入浴の時に使っていたら、

そして自分が使ったら、

同じ香りがするのではないかと

考えると、

さらに嬉しくなりました。

 

ギルゴールは歩いていると、

別の場所から、

同じ種の香りがするのを感じ、

その出所を探し始めると、

一瞬にして、その香りが

「花園」(サーナット卿)から

することに気づき、

彼の後を追いかけ始めました。

 

その時、メラディムは、

ギルゴールがサーナット卿を

追っていることに気づき、

彼は何をしているのか自問しました。

一方、サーナット卿は

ギルゴールの存在に気づき、

彼の方を向きました。

ラティルは執務室で、

アニャを対怪物部隊の一員にするのは

良い考えだし、

彼女がレアンと会ったからには、

問題が大きくならないように

アニャから遠ざけた方がいいと

考えていました。

 

その時、執務室の扉が叩かれました。

やって来たのは、

部隊について話した側近で、

彼は苦しそうな顔をしていました。

ラティルはどうしたのかと尋ねると

彼はレアンが

部隊に志願したことを伝えました。

ラティルはそんなはずはない。

アニャとレアンが部隊に参加すれば

2人の仲が深まるかもしれないと

考えました。

しかし、ラティルは

レアンが参加することに、

単純に反対することはでませんでした。

彼の支持者は、

それを兄に対する恨みと

受け取るかもしれないからでした。

 

ラティルは夕食を済ませずに、

そのままレアンの所へ

行くことにしました。

レアンの部屋に着くと、

彼女は彼に温かく迎えられました。

 

ラティルは単刀直入に、

なぜ対怪物部隊の責任者に

志願したのかと尋ねました。

誰でも志願できたからと

答えるレアンに、

ラティルはするべきではなかったと

抗議しました。

すると、レアンは、

志願してはいけないことを

知らなかったと反論しました。

ラティルは、

レアンは知らなかったのではなく

知らなかったふりをしていると

考えましたが

彼女は彼に微笑みながら、

知らなかったということは分かった。

まだそのリストから

名前を外すことができるので

心配しなくていいと伝えました。

 

レアンは何も答えなかったので、

ラティルは、知らなかったのなら

そのリストからレアンの名前を

削除すると伝えると、

レアンは、

 

正直に言うとラティル・・・

 

と話し始めました。

f:id:myuieri:20210206060839j:plain

f:id:myuieri:20210206071517p:plain

714話に出て来る

シピサからのプレゼントは

入浴用の石鹸だったのですね。

父親からの影響でしょうけれど、

きっとシピサも

花が好きなのだと思います。

彼はギルゴールのように

花を食べないけれども、

花の種で石鹸を作るなんて

ロマンティックだと思います。

ラティルと同じ香りがすることを

想像するギルゴールも、

可愛らしいです。

ただ同じ香りがするサーナット卿に

何かするのではないかと

心配ではありますが・・・

ギルゴールはラティルに

受け入れられたためか、

以前のような恐ろしさが

消えたように思います。

何を考えているのか

分からないレアンの方が

怪しいです。

f:id:myuieri:20210206060839j:plain