自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 731話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ ロードのふりをする人

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731話の要約 タッシールは消えた男を捕まえました。

 

タッシールが

黒林のリーダーであることを

知っているカルレインとラティルは

タッシールがこういう時のために

指定した、宮殿近くの場所へ

向かいました。

 

そこは普通の家のように

見えましたが、

ラティルは中に入ると、

しっかりと椅子に縛られている男と

その両脇に、

黒林の男二人がいるのを見ました。

 

ラティルは彼らに、

男を尋問したのかと尋ねると、

彼らはそうだと答えたものの、

彼は一言も喋らない、

喋らせるのは難しいと言いました。

 

ラティルは、ランスター伯爵が、

相手を喋らせるのに、

非常に有効な方法を知っていると

思いましたが、ゲスターは

タッシールの素性を知らないので、

余程のことがない限り、

明かすつもりはありませんでした。

タッシールを

尊重しなければならないからでした。

 

その時、男は、

自分は何も知らない。

あの印は、

お金をもらって描いただけで、

依頼した人の顔も見ていない。

こんなに危険だと知っていたら

引き受けなかったと叫びました。

しかし、ラティルは犯人に向かって、

知らなければ、後ろから自分を

刺そうとしなかっただろうと

笑って話しました。

ラティルの言葉に

カルレインとタッシールは

衝撃を受けました。

 

ラティルは2人に尋問を任せて

部屋を出て行く時に、

喉が渇いたと言って

ジュースを頼みました。

ラティルは、

レアンを許せば、

徐々に敵が出てくるのは

予想通りだと考えました。

 

しばらくして、タッシールが

ラティルに会いに

部屋の外へ出てきましたが、

犯人から情報を引き出すことは

できませんでした。

いくら脅して圧力をかけても、

犯人は死ぬことを恐れていないと

話しました。

 

ラティルは何かを考えながら

部屋の中に入りました。

犯人はまだ椅子に縛られていました。

顔に傷はありませんでしたが、

先ほどとは表情が違い、

相当苦しんでいるようでした。

 

その時、ラティルは

男の考えを聞きました。

彼は、

口を割らせようとしても無駄だ。

死んだ後、

ロードによって救われると

考えていました。

 

ラティルは事態を理解して、

男に近づき、

椅子ごと、彼を倒した後、

しゃがみこんで笑い、

死んだ後に何かいいことがあると

思っているのかと尋ねました。

タッシールとカルレインは、

その様子を見ていました。

驚いた犯人は、口をつぐみました。

どうやって、

ラティルがそれを知ったのか、

不思議に思っていました。

 

ラティルは、

彼の魂は救われないが

彼の魂を、

その場所に留める方法がある。

沈黙を守り、

依頼された秘密を守っていれば

問題ないと告げました。

 

驚いた犯人は、

もしかしたら、ロードだけでなく、

皇帝にも、それが可能なのかと

考えました。

その様子を見ていたタッシールは、

ラティルの計画を理解しました。

 

ラティルは、

ロードが

あの印を描くよう男に頼んだと

彼は、信じている。

アイニが、

ロードのイメージと評判を

落とすために、

あの印を描かせていると思い、

笑いそうになりながら部屋を出ました。

あとはカルレインとタッシールに任せ、

部屋の外に出ると

再びジュースを頼みました。

 

数分後、黒林の人々が去った後、

タッシールとカルレインが出てきて、

男はこの任務をするために、

ロードに選ばれたと言っていたので

彼らは、

皇帝がロードを殺すと言ったことは

嘘であることを話したと告げました。

 

そして、カルレインは

男が黒魔術師であると指摘し、

タッシールは、

あまり強い黒魔術師ではなく、

むしろ弱い黒魔術師であると

付け加えました。

ゲスターは、誰もいない部屋で

ランブリーを探す呪文を

唱えていました。

グリフィンとクリーミー

彼を見守りながら、

ランブリーの捜索に

成功したかどうか尋ねました。

 

しばらくしてゲスターは

そこから遠くない場所で

彼を見つけたと告げ、

グリフィンとクリーミーを連れて

その場所に移動しました。

宮殿の屋上で、

シピサはギルゴールの隣で、

民衆が皇帝を讃える様子を

眺めていました。

シピサは、

母が民衆に愛されているので、

とても幸せだと言いましたが、

ギルゴールの返事はありませんでした。

 

シピサは彼の方を向いて、

幸せかと尋ねました。

花を食べていたギルゴールは、

これは正しくないし、

良くないことだと答えました。

ラティルとタッシールとカルレインは、

宮殿に戻って来ました。

カルレインの部屋で、

ラティルがソファに座って

3杯目のコーヒーを飲んでいる間、

カルレインとタッシールは

睨み合っていました。

カルレインは、

なぜタッシールが自分の部屋にいるのか

理解できませんでした。

一方、タッシールは、

ラティルと話す必要があるのに、

カルレインが彼女を

手放したくなさそうに見えました。

 

ラティルは背筋を伸ばし、

アイニが、ロードのイメージを

壊そうとしているので、

何とかしなければならないと

カルレインに告げました。

その上で、

カルレインと吸血鬼たちに、

怪物に襲われた人々を

助けてほしいと頼みました。

 

彼らは、家々に描かれた

ドミスの印の付いたブローチを

服に着けて、彼らを助ける。

このブローチは

見えるようにする必要があるけれど、

目立たさせてはいけない。

そうすることで、町の人たちは、

彼らが「ロードから遣わされた」

助けだと分かるはずだと

話しました。

 

カルレインは、

「ロードから遣わされた」と

直接言う方が良いのではないかと

反論しましたが、

ラティルは、

村そのものに情報を広める

「口コミ」を狙った方がいいと

指摘しました。

それでも、カルレインは、

まだ少し戸惑っていました。

 

話が終わると、ラティルは

カルレインの部屋を出て行きました。

ようやく、

ラティルと話すことができると

思ったタッシールは、

彼女の後を追いました。

 

タッシールは、

ラティルが帝国のことで

多忙なのは知っているけれど、

前に話したことを

忘れないでくれと言いました。

ラティルは、心に留めていると

返事をしました。

 

タッシールは、

すでに始まっている。

次に進む時だと告げました。

ゲスターと

グリフィンとクリーミー

ある場所に到着しましたが、

そこは、

ゲスターが最近行ったことのある、

歴代の皇帝や皇后の墓がある

ライオンの宮殿でした。

 

その場所を見回すと、

きちんと閉まっていない

棺桶があることに気づき

ゲスターは近寄り、

棺桶に触れようとしたその時、

誰かが止めろと叫びました。

棺桶の隅に

ランブリーがいました。

グリフィンとクリーミー

彼に向かって走りましたが、

ランブリーは、

自分に触れてはいけないと言って

彼らを避けました。

彼らは、ランブリーに

何をしているのかと尋ねました。

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タッシールが前に話したことって

レアンを許すふりをして、

彼を囮にし、

アイニを引きずり出すという

計画でしょうか。

確かに、

ドミスの印が付いたブローチを

カルレインの傭兵たちに

着けさせるという案は、

レアンを囮にしていないので、

タッシールは、

心配なのかもしれません。

でも、以前、タッシールは

自分が考えた計画よりも、

ラティルの直感の方が正しいことも

あると言っていたので、

どちらが正しいのか、

結果が出るのが楽しみです。

 

なぜ、ラティルが

民衆から愛されることが

正しくないし、

良いことでもないのか。

ギルゴールの言葉の意味も

分かりませんが、

後ほど、明らかにされることを

期待しています。

 

シピサもギルゴールと同じくらい

生きているけれど、

彼にはギルゴールのように

ひねくれたところがないと思います。

シピサは、まだ子供のような

イメージを抱いていましたが、

身長は、

ギルゴールと同じくらいのようなので、

ティーンエイジャーの時に

吸血鬼になったのかなと思います。

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