自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 733話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ カルレインがゲスターに怒った理由

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733話の要約。ギルゴールを疑うラティルでしたが・・・

 

ギルゴールはラティルを見て、

自分を信じているかどうか

尋ねました。

ラティルはエビを置き、

何を言っているのかと尋ねました。

ギルゴールは

ラティルを見つめ続けました。

彼女は彼を見て、

疑うようなことをしたのかと

尋ねると、ギルゴールは、

信じたいなら信じればいい、

信じたくなければ信じる必要はない。

でも自分を恐れてはいけないと

囁くような声で告げました。

 

ラティルは頭を下げて、

その理由を尋ねると、

ギルゴールはエビ一匹の殻を剥き、

ラティルの口に入れて笑いました。

ラティルは、

もちろん彼を恐れていないし、

疑ってもいないと告げ、

ギルゴールがくれたエビを食べながら

手を挙げました。

 

彼女は、なぜギルゴールが

そんな質問をしたのか

分かりませんでした。

 

シピサの話を聞いた後で、

ライオンの宮殿を見たラティルは

ギルゴールに違和感を覚えましたが、

そのことは口には出しませんでした。

二人の手が触れ合いました。

風が吹くたびにカーテンが動き、

ラティルの髪がなびきました。

ギルゴールはベッドの脇に座り、

ラティルの寝顔を眺めていました。

彼の顔は、

いつもと全く違っていて、

安らかな表情をしていました。

その時、

ギルゴールは何か物音を聞いて

窓から飛び出しました。

窓の下の木の上に

立っていたシピサが、

草の上に降りたギルゴールを見て

近づきました。

 

シピサは、

もし父親が正気に戻り、

過去にもつれさせた出来事を

全て解いたら、

どうなるのかと尋ねると、

ギルゴールは、

話はそれだけかと、

逆に尋ねました。

シピサは、ギルゴールに、

なぜ、自分がこんなこと言うのか

不思議に思わないかと

再び、質問しました、

 

ギルゴールは、

何を話したいのかと尋ねると

シピサは、

セルが亡くなってから、

父に会いに行ったと答えました。

ギルゴールは、

そうなのかと、返事をしました。

シピサは、

覚えていないのかと尋ねました。

ギルゴールは、

全然見た覚えがないと答えました。

シピサは、近くには行っていない。

観察していただけ。

父は、

今の皇帝の面倒を見るほどでは

ないかもしれないけれど、

最初の転生者には

とても優しかった。

友情のようなものを抱いていた。

しかし、父は、

その次の行動を覚えているかと

尋ねました。

しかし、ギルゴールは、

天気がいいのは、秋のせいかと

とぼけました。

シピサは、自分の話を

聞いているかと尋ねました。

ギルゴールは、

これが見えるかと言って、

手に持っている指輪を見せました。

シピサは、どういう意味だと

尋ねましたが、ギルゴールは、

その答えにもかかわらず、

笑顔で去って行きました。

シピサは立ち尽くしたまま、

彼が去っていくのを見送りました。

普段は人が少なく、

とても静かな

ライオンの宮殿のあちこちに

警備兵がいました。

 

彼らは、どうやってラティルが

大きな石を持ち上げて

地下の掃除をしたか、

捜査員が仕事をするために、

何も触るなと命じたことなど、

起こったことについて、

互いに話していたその時、

どこからともなく煙が立ち込め、

警備兵は動かなくなりました。

 

煙の中からゲスターが現れ、

瓦礫に近づくと、

魔法で、瓦礫を動かし始め、

一カ所に山積みしました。

そして、棺桶に

白魔術がかかっているのではないかと

心配になり、

棺桶のあるべき場所に移動しました。

 

すでにランブリーは逃げ出し、

その中には不敵な笑みを浮かべた人形が

ありました。

ゲスターは、

人形を浮かせようとしましたが、

それはゲスターに飛びかかりました。

そこへカルレインが現れ、

ゲスターに、

何をしているのかと尋ねました。

彼はグリフィンとアライグマを

探していたと答えると、

カルレインの顔に

人形を突きつけました。

 

カルレインは

「遊んでいる場合ではない」と言って

人形を投げつけました。

警備兵たちは、

まるで生きている彫像のように

なっていたので、

カルレインはゲスターに、

彼らを元に戻すよう要求しました。

 

ゲスターは人形を指差し、

それは、爆発魔法、

闇を感知する魔術がかけられ

棺桶の中にあったと

カルレインに告げました。

彼は、ゲスターに

人形を触らされたと言って

怒りました。

レアンの部屋で、彼の側近は

レアンにお茶を運んでいる時に、

テーブルのそばに、

人形が転がっているのを見て

驚きました。

人形は色が変わっていて、

焦げているように見えました。

側近は、これでラティルの宮殿に

黒魔術師がいることが

明らかになったと言いました。

レアンは苦笑いを浮かべ、

紅茶を飲みながら、

怪物もいると付け加えました。

翌日、

ラティルが朝食を取っているところに

サーナット卿が慌ててやって来て、

ライオンの宮殿で、

また騒ぎがあった。

人々が一瞬気を取られた後、

誰かが瓦礫を全て撤去して、

一か所に山積みした。

誰も何も見ていない、

一瞬のうちに起きたことだと

報告しました。

 

ラティルは皿の上の卵を

食べようとしていましたが、

手を拭い、

誰がやったのかと尋ねました。

サーナット卿は、

アライグマを探していた

ゲスターだと思うと答えました。

ラティルは怒るわけにもいかず、

ランブリーを探すと、

立ち上がってリンゴを掴み、

その場に向かいました。

 

現場に向かう途中、

サーナット卿は、

現場にいた警備兵や捜査員たちが

その場面を見て、

皆怖がっていたので、

どうするつもりなのかと尋ねると、

ラティルは、

本当に目撃者がいなかったのかと

尋ねました。

すると、

現場に魔法をかけたから

誰も見ていない。

その場にいたカルレインは

倒れなかったと、

突然、ゲスターが答えたので、

ラティルは驚きました。

 

ゲスターとサーナット卿は

ラティルの腕を掴みましたが、

彼女は二人に大丈夫だから、

もう放して欲しいと頼みました。

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やはり、白魔術師を使って

ライオンの宮殿を爆破したのは

レアンだったようですが、

自分の先祖の墓を破壊してまで

宮殿に黒魔術師がいることを

突き止めたかったのか、

その他に、何か目的があるのか。

 

レアンは、

ロードは悪だという

大義名分を掲げて、

ラティルを排除するために、

平気であくどいことをする一方、

ラティルは、

国民のために、側室たちと共に

怪物と戦っている。

レアンの目的は、

正義を全うするのではなく、

打倒ロードで、

そのためなら、何をやってもいいとさえ

思っているのではないかと

感じられます。

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