自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 735話、736話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ バイオリンの恨み

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735話、736話の要約です。 ギルゴールはレアンに、執拗にザイオールの行方を聞いています。

◇735話◇

レアンは、

以前、ギルゴールと話したことを

思い出しながら、

ザイオールは自分の部屋ではなく、

警察署にいると冷静に答えました。

 

レアンの住まいが

破壊されたことを知った大臣たちは、

ラティルに

ギルゴールの追放を訴えました。

しかし、ラティルは、

ギルゴールは対抗者の教師で

長年生きてきたため、

少し頭がおかしいのだと

皮肉を込めて答えました。

 

アトラクシー公爵とロルド宰相は、

ラティルへの支持を示しました。

彼女も、

ギルゴールを追い出すつもりはないと

言いましたが

他の大臣たちに、

彼と会って、直接、話したらどうかと

提案しました。

しかし、誰も応じませんでした。

 

その時、

ギルゴールが白魔術協会に入り込み、

行く手を阻むものをすべてを

破壊している。

白魔術師たちは、彼に矢を放って、

彼を止めようとしたが、

矢はギルゴールの体に触れると

消えてしまうため、

すぐに彼が普通の人間ではなく

怪物であると気付いたようだ。

ギルゴールは年老いた白魔術師を

両手で持ち上げた。

他の白魔術師たちの懇願に応え、

彼を下ろしたギルゴールは、

ザイオールの行方を尋ね、

どうしても返して欲しいと

言い張っていると

報告を受けました。

 

その報告を聞いた大臣たちは、

ラティルに文句を言い続けました。

しかし彼女は、

ギルゴールと直接話し合いたいのなら

止めないと繰り返し、

彼は自分や帝国、世界のために

大きな功績を残した英雄であり、

誰かが先に挑発しない限り、

普段は大人しくしていると

説明しました。

誰もラティルに反対しませんでした。

ラティルはレアンの支持者たちの

表情を思い出し、

笑いながら執務室に戻りました。

そして、サーナット卿に

時には考えずに、衝動的に

行動した方がいいこともあると

話しました。

そして、ギルゴールに対し

嫉妬を感じるかと尋ねると、

サーナット卿は、

五分五分だ。

ギルゴールが、

このような行動を取れるのは、

守るべき人がいないからだと

答えました。

 

ラティルは微笑み、

まだサーナット卿を

手に入れていなかったと

思いました。

 

白魔術協会から報告書が届き、

ザイオールは釈放されました。

彼は、宮殿に戻って来ると、

温室で穏やかに

花を植えているギルゴールを

見つけました。

レアンは建物からの退去を拒否し、

住居の建て替えを要求しました。

そして、不平を漏らす側近に、

狂った人間の行動に

振り回されない方がいい。

逆にラティルが、ギルゴールを

操っていないことを知れたので

十分だと話しました。

 

側近は、

ギルゴール壊されたバイオリンを見て、

別のバイオリンを用意するよう

レアンに勧めました。

レアンは、最初のバイオリンも

ギルゴールに奪われたことを

思い出しました。

彼は側近に、

「帰りに」もう一台手に入れてくるように

頼みました。

◇736話◇

最近の怪物出現率の上昇を受け、

2年に1度開催される聖騎士団所属の

騎士ギルドの会議が

前倒しで開催されました。

ほとんどのギルドが欠席したため、

出席者からは、

名簿の半分のメンバーを削除しろと

不満の声が上がりました。

そして、最も大きな不満は、

欠席したギルド長と百花に

向けられました。

また、ロードを倒したのに、

なぜ怪物が何度も出てくるのかという

声も上がりました。

すると、新任の神殿長は、

皇帝がロードを倒したというのは

嘘だと言い出しました。

また、聖騎士団長のペクベクは、

怪物とロードは

無関係だからではないかと言いました。

 

長い議論の末、別の女性団長が

ラトラシル皇帝は

ロードかロードの部下であると書かれた

手紙が匿名で送られてきたことを

話しました。

翌月は12月。

1年の最後の時期らしい様々な行事があり

ラティルは多忙を極めていました。

これに対し、侍従長

皇配がいれば仕事は半分になると

言いました。

 

ラティルが答える前に、秘書官が

聖騎士団の団長が宮殿に来ていて、

ラティルと話したがっていると

報告しました。

ラティルは、

団長がいつも

親切にしてくれていたことを思い出し、

彼女の入室を許可しました。

しかし、

自分をひどく嫌っていた、

新しい神殿長

(ザリポルシ姫の元助手)が

同行していると知らされ、

表情を硬くしました。

 

中に入って来た神殿長は

即座にラティルに、

ロードが死んだことの証拠を

要求しました。

団長は、同行者の横柄な態度を詫び、

怪物たちの状況を説明しました。

 

神殿長の強い要望で、ラティルは

ロード(アニャドミス)との戦いに

立ち会った会長にも

聞いてみることを提案しました。

団長は、

彼がどこにいるのかわからないと

答えました。

 

帰り際に神殿長は、

ラティルにお守りを

渡そうとしましたが、

彼女は受け取りませんでした。

そして、ラティルは

怒りを抑えながら、

礼儀正しく二人を送り出しました。

 

帰り道、神殿長は、

ラティルがお守りを拒否したことを

強調しました。

団長は、

ラティルが不道徳であることを

証明するために、

神殿長がわざとお守りを

持ってきたことを

覚えていました。

 

団長は、

ラティルがロードの部下であるならば

大神官を側室にすることも、

百花を宮殿に住まわせることも

ないだろうと言いました。

 

神殿長が疑惑を深めているのは、

騎士たちが矢で攻撃され、

神殿長が

ザリポルシ姫の元を訪れた後、

彼女も同様に死んだからだと

話しました。

しかし、その攻撃の最中、

自分たちの評判が落ちることを

予測しながらも付いてきた、

ラティルとその護衛に

二人は救われました。

 

その時、団長は剣を取り、

倒れた襲撃者の一人の心臓に突き刺し

ラティルの反応を見ました。

彼女の反応がないのを見ると

団長は謝罪し、

ラティルが自分を

英雄に見せかけるために

わざと攻撃を仕掛けたと

信じていたことを明かしました。

そして、

彼女は一人で立ち去りました。

 

団長は自分の行動を恥じて、

会議の時に、

受け取った手紙の内容を説明しました。

ラティルに同情した彼女は、

今後、誰かが

彼女を罠にかけるようなことがあれば、

サポートすることを誓いました。

新しいバイオリンを受け取った

レアンは、側近に、

どういうことなのか。

聖騎士団の騎士は、

ラティルがロードの部下だと

信じているのか。

誰があの手紙を送ったのかと

尋ねました。

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今回の要約は、

分かりづらかったので、

内容が間違っていたら

申し訳ありません。

 

ギルゴールは

敵に回すと非常に怖いけれど

味方になってくれたら

数千人力というか数万人力というか、

ザイオールは、

そこまで期待していなかったと

思いますけれど、

彼を救うために、

ギルゴールを

白魔術師協会へ乗り込ませ、

大暴れまでさせたザイオールは、

すごい魔術師だと思います。

 

ラティルは、

ギルゴールが怒っている時は、

止めても無駄だということを

知っているような気がします。

もちろん、

ラティル自身が不利益を被る時は

止めることもあるでしょうけれど

ギルゴールの様子を窺いながら

彼が納得できるような方向に

少しずつ彼の行動を

軌道修正しているように思います。

レアンは、

ラティルがギルゴールを

操っていないと考えていますが、

ラティルは、

操れていると思います。

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