自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 737話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ メモと手紙に翻弄されるラティルとレアン

f:id:myuieri:20210206055100j:plain

 

737話要約 レアンは、誰が手紙を送ったのかと側近を問い詰めました。

 

レアンの側近は恥ずかしそうに、

自分は何も知らない。

おそらく皇帝の支持者が

話したのだろうと告げました。

 

レアンは、

新しいバイオリンを手に取ると、

側近に、

この情報を確認するように

指示しました。

 

レアンの側近は彼の住まいを出ると

一番近い台所を通り、

そこから果物を持って、

宮殿を囲む壁の東側まで歩き、

一本の木に、

何粒かのブルーベリーを

置いていきました。

彼が去った後、

隠れていたランブリーは

その場所に近づき、

彼が残した果実を見て

ラティルの元に走って行きました。

 

ラティルは、

レアンの支持者を発見する

良い機会だと考え、ランブリーに

その件について詳しく調べるように

頼みました。

ランブリーは、

爆発と罠にかけられたことで

まだプライドが傷ついていたので、

承諾しました。

 

夜、彼は再びレアンの部下を尾行し、

今度は、

木にイチゴの欠片を置いているのを

見ました。

 

ランブリーから報告を受けた後で

側室たちと、

夕食を取っていたラティルは、

彼らに、

それが何であるかを尋ねました。

タッシールは、普通に解釈すれば、

時間と場所を示していると指摘し

ブルーベリーは午後。

イチゴは午前という

解釈になるに違いない。

そして、ブルーベリーが

明日、会うという合図なら、

イチゴは東門にいるという

合図に違いないと話しました。

 

ラティルは、

合図かもしれないけれど、

解釈が難しいと言うと、

タッシールも頷きました。

 

それを聞いていたランブリーは、

ブルーベリーもイチゴも

数を数えていなかったことを

思い出し、

タッシールの話を聞いて、

数が重要だったのかもしれないと

気づきました。

ランブリーは

どうすればいいのかと考えました。

団長は、

神殿長はやり過ぎだ。

ラティルが助けに来てくれたにも

かかわらず、

ラティルに対して

非常に失礼だと指摘し、

神殿長の行動に苦言を呈しました。

しかし、神殿長は

ラティルは

お守りを取りたがらなかったし、

彼女はタイミングよく

現れただけだと主張しました。

 

一方団長は、

ラティルが襲撃者の一人を

刺して助けてくれたと言って、

神殿長を非難しましたが、

ラティルは皇帝なので、

彼女のために

死んでくれる人を見つけるのは

簡単だと言いました。

 

団長は、

神殿長は全てのことを

正当化していると指摘しましたが

神殿長は、

団長がそう思っているだけだと

自分の立場を貫きました。

 

団長は、もっと強く

神殿長を罵倒したかったものの、

神殿長の元主人である

ザリポルシ姫が亡くなってから

まだ日が浅いことを思い出しました。

団長は、神殿長に、

ザリポルシ姫のことは残念だけれど

あの日、危険な道に進んだのは

彼女の判断だ。

なぜ神殿長が

今でもラティルを責めるのか

理解できないと話しました。

すると、神殿長は

ラティルがお守りを

偽物と交換しなければ、

姫は死ぬことはなかったと言いました。

 

話を終えると、神殿長は、

匿名の手紙を送って来た人物を

探しに行くことにし、

それを受け取った

アンヴィルファ将軍の元へ行くと、

彼は、使いの者がそれを届けたことと

手紙を依頼した人物の身元は

明らかにしなかったけれど、

貴族のような人物であることを

教えてくれました。

将軍がそれ以上の情報を

持っていないことを知り、

神殿長は使いの者を探すように

依頼しました。

ランブリーは

果物の場所に戻りましたが、

果物はなくなっていました。

その後、再びランブリーは

レアンの側近の後を追いました。

 

側近が髭面の男と出会い、

奇妙なメモを交換するのを見て

ランブリーは「それだ!」と

叫びました。

側近が人混みに紛れると、

ランブリーはメモを盗んで

ラティルの元へ駆けつけました。

 

宮殿に入ると、ランブリーは

会議室に乱入しましたが、

そこでは、ラティルが

大臣たちと会議をしていました。

人々を前にして、

ランブリーはすぐに外に飛び出して

隠れました。

ラティルは、その動物が

ゲスターのものであると告げたので

大臣たちは奇妙な目で、

彼の父親を見ました。

 

会議が終わり、

ラティルとサーナット卿と

ランブリーだけになると、

ランブリーはラティルに

レアンの側近から盗んだメモを

見せました。

そこには、

「なぜ、もう少し果物を

買わせてくれないのか」と

書かれていました。

ラティルは歯を食いしばり、

紙をくしゃくしゃにして壁に投げつけ

「騙された 」と言いました。

何軒か店を回った後、

レアンの側近は、

彼の支持者の一人に会いました。

彼は側近に、

何しに来たのかと尋ねると、

側近は彼に、

もしかしたら、聖騎士たちに

ロードの情報を送ったのかと

尋ねました。

レアンの支持者は、それを否定し、

送ったのは、

レアンだと思うと答えました。

側近は、レアンはしていないと

返事をすると、支持者は、

レアンたちは騙されたから、

もっと注意するように。

こうやって会うのも、

最小限にしなければならないと

忠告しました。

 

レアンの側近は戻ると、

彼に事情を話しました。

話を聞いたレアンは、

ラティルに騙されたと言いましたが

レアンが、

ラティル側の人間が

手紙を出したようだと付け加えたことが

側近には理解できませんでした。

側近は、

ロードがロードであると名乗るのは

危険すぎるのではないかと

尋ねましたが、レアンは、

これは「賭け」だ。

危険ではあるが、

実がないわけではない。

つまり、このように漏らすのは

危険かもしれないが、

同時に後で役に立つかもしれないと

言いました。

 

側近は、

役に立つというのは

どういうことかと尋ねました。

レアンは、

後日、実際にラティルが

ロードだと指摘された時、

今まで何度も

同じようなことを経験してきた

聖騎士たちは驚くだろうか。

おそらく、彼らは、

罠か侮辱かタリウム内部の対立だと

考える。

これがラティルの狙いだと思うと

話しました。

側近は「狂気の沙汰だ」と

信じられない状況のままでした。

f:id:myuieri:20210206060839j:plain

f:id:myuieri:20210206071517p:plain

果物が何かの合図であることは

間違いないように思いますが

メモは、果物で合図をするために

もっと必要になるので、

本物ではないかと思います。

そして、

聖騎士団に送られてきた手紙も、

誰かが送って来たものであることは

明らか。

ラティルとレアンは、

相手の行動に

何か意味があるのではないかと

疑い過ぎて、

互いに腹の探り合いを

し過ぎているせいで、

大した事でもないことを

わざと難しく考えている感が

あります。

そのせいで、事が拗れないことを

願います。

f:id:myuieri:20210206060839j:plain