自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 741話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ 真実を告げるべきか否か

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741話の要約 先皇帝の部下たちは、ラティルの語った先皇帝の言葉について話し合っていましたが・・・

 

先皇帝の秘密の部下の一人は、

先皇帝が自分の娘に

問題がないと考えるには

何か理由があるはずだとして、

他の者たちに、

現皇帝と話をすることを提案しました。

先皇帝の疑惑とは裏腹に、

ラティルの実績と功績が

積み重なっていると考える者たちは、

賛同したが、身の危険を感じて

拒否する者も少なくありませんでした。

大神官のザイシンは、

皇女が日に日に成長していることに

気づき、

彼女に会いに行きました。

しかし、

皇女に食べ物を持って来ようと

台所から戻って来ると、

ベビーベッドの中で、

千切れたテディベアの横に

横たわる姫を見つけ、

愕然としました。

ぬいぐるみを取り出したザイシンは、

その人形が、クラインが旅立つ前に

ラティルに渡した

陛下2であることに気づきました。

 

その時、誰かが部屋の扉を開けました。

私的な会談を希望している、

ある大臣との謁見まで

まだ数時間あることを知り、

皇女を訪ねることにした

ラティルでした。

 

部屋に入ったラティルは、

何かを隠しているような

ザイシンの奇妙な反応が

気になりました。

彼は、後ろに

何か隠しているようでした。

 

皇帝に見つめられたザイシンは、

何事もなかったかのように、

壊れた人形を

ポケットにしまい込み、

何でもないと言いましたが、

ラティルは、

彼が何か隠していることに

気づきました。

 

ラティルは、ザイシンがここにいて、

彼の肩に頭をもたれる時は、

いつでも安心していられると告げると

彼の筋肉が緊張しているように

感じられました。

ラティルは、

やはり彼が何か隠していると思い

彼を問い詰めました。

 

ザイシンはラティルに

人形を見せました。

ラティルは驚いた様子で

彼が壊したのかと尋ね、

自分の部屋に置いてあった人形が

どうして、ここにあるのか

疑問に思いました。

約束の時間より1時間早く、

皇帝の執務室に到着した

先皇帝の秘密の部下は、

真実を告げた時の

ラティルの反応が気になり、

ピリピリしていました。

ラティルが

渋々、皇女を訪ねることを

知っていたザイシンは、

怪物が侵入してくる直前に

フローラが泣いていたことを思い出し

ぬいぐるみを壊したのは彼女だと

伝えるのが怖くなり、

自分がやったと告げました。

 

ラティルは、

クラインが休暇から戻る前に

直して欲しい。

怒ってはいないが不愉快なだけだと

告げました。

会議室で、レアンが

ラティルの言葉を書き写していると

彼の側近は、

シィレン伯爵が皇帝との面会を

希望していることを伝え、

まだ1時間あるので、

自分が面会を回避させてもよいか

尋ねました。

ラティルが父の亡霊と話したことを

側室たちが知ると、

ラナムンは身支度を整え、

彼女に起こったことについて

慰めるために、

彼女を訪ねることにしました。

しかし、その途中、

ザイシンに声をかけられ、

ラナムンの手を掴んだので、

彼は怒って、

ザイシンに手を放すよう訴えましたが、

彼は皆が見ている前で、

ラナムンを抱きかかえて、

本宮近くの人通りの少ない庭に

連れていきました。

 

ザイシンは、自分のついた嘘について

ラナムンに告白すると、

彼は、そんなに嘘が気になるなら、

ラティルに本当のことを

言った方がいいと助言しました。

 

ザイシンは、そんなことをすれば

皇帝がもっと娘に

腹を立てることになると

伝えようとしましたが、

人の気配を感じました。

ラナムンは、

ザイシンが見ているものを

確認しようと振り向くと、

レアンの側近が、

その辺りをうろついていることに

気づきました。

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ぬいぐるみを壊したのがフローラだと

ラティルが知れば、

彼女が、ますますフローラを

煙たがるようになると思って

ザイシンは自分がやったと

嘘をついたのだと思いますが、

ラティルに冷たくされたのが

ショックだったのかもしれません。

それと、嘘をついたことで

神に対して誠実ではなかったと

思ったのかも。

だから、フローラの父親のラナムンに

事実を知らせた上で、

相談したのでしょうけれど

嫌がるラナムンを

無理矢理抱き上げて連れて行くのは

少し強引過ぎると思います。

でも、ザイシンの腕の中で

ラナムンが

バタバタする姿を想像するのは

面白いです。

 

レアンの側近たちは

彼が皇帝になれば、

現皇帝に対して

謀反を企てた皇子の側近ではなく、

晴れて新皇帝の側近になれるので

レアンのために、

一生懸命働いているのだと思いますが

そこまで忠実に仕えるほど、

レアンに価値があるのか疑問です。

自分が危ないと分かれば、

側近たちに責任を押し付けて

逃げ出しそうな気がします。

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