自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 748話 ネタバレ 先読み 原作 あらすじ 神への思いと運動することは同じレベル

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748話の要約 タッシールもラティルを愛していると言いました。

 

タッシール以外の全員が

緊張しているので、彼は、

先程、同じ女性を好きだと

告白していなかったかのような、

屈託のない態度で、

彼ら全員が顔面蒼白だと呟きました。

この後、タッシールはザイシンに

黄金の箱を差し出し、

彼のために用意しておいたと

説明しました。

 

ずっと、ぼんやりしていたザイシンが

ようやく部屋を出て行った後、

タッシールは額を掻きました。 

彼は僅かに

後悔しているような気がしました。

そのため、タッシールはヘイレンに

自分が何か大神官を

不快にさせるようなことを

言っただろうかと尋ねました。

 

ヘイレンは、

他の側室が相手なら、

 

そんなことはない、

皆、競争相手だ!

 

と叫ぶと思いながら、

返事をしませんでした。

タッシールは、

他の側室たちを困らせたり

騙したりしていますが

大神官は別だからでした。

 

タッシールは、しばらくの間、

少し罪悪感を持ち続けましたが、

ザイシンが側室であり続けたいのなら

我慢するしかないと結論づけました。

ザイシンは自分の部屋に戻り、

運動を始めました。

そして、汗を流した後、

侍従のクーベルに

おそらく、自分は

タッシールへの配慮が

足りなかったのではないかと

言いました。

ヘイレンは、

なぜ、あの時、タッシールが

彼も皇帝を愛していると

言ったのかがわからないと

答えました。

 

すると、ザイシンは、

タッシールもラティルの側室であり、

彼もラティルを愛するのは当然だ。

それを、うっかり口に出しただけたと

明言しました。

 

ザイシンは、

皇帝を好きになるのが遅すぎたと

呟き、罪悪感にさいなまれました。

そして、突然、

彼女に会いに行くことを決意しましたが

クーベルから、仕事の邪魔になると

指摘されたので、ザイシンは、

先にジムへ行くことにしました。

ラティルはカレンダーを見て、

そろそろ、クラインが

目的地に到着するだろうと考えました。

そして、自分がすぐに出発したら、

彼は、まだ、

到着していないかもしれないと

思いました。

さらに、

シィレン伯爵との一件が

最近、起こったことを思い出し、

もう少し時間をおいてから

クラインを訪ねた方がいいと

結論づけました。

 

ラティルは自分の部屋に向かう途中、

皇女の部屋から出てきた

ザイシンに会いました。

彼はラティルに挨拶をしました。

 

ラティルは、

クラインのぬいぐるみは直ったのかと

尋ねました。

ザイシンは、没収された持ち物が

宮殿警備部で返却された際、

ぬいぐるみは戻って来なかったと

説明し、ぬいぐるみを

取りに行こうとしましたが、

ラティルは彼を呼び止め、

明日、行った方がいいと

助言しました。

そして、ラティルは、

神殿長から手紙を貰っても、

まだ、自分を信じてくれて良かったと

思いながら、

ザイシンを優しく見つめました。

そして、大神官は、

優しくてハンサムな熊のようだと

思いました。

 

ラティルはスリッパを履き、

ザイチンを後ろから抱きしめると、

彼の心臓が

ドキドキするのを感じました。

彼がまだ食事をしていないことを

知ったラティルは、

一緒に食べようと誘いました。

 

ラティルが下女を呼ぶと、

ザイシンは、

なぜ、自分を試してみないのかと

叫びました。

ラティルが振り返ってザイシンを見ると

彼が両手を広げて、

空を見上げているのが見えたので

衝撃と戸惑いを覚えました。

 

下女が去った後、

ラティルはザイシンに

なぜ、あのように祈ったのかと

尋ねました。

ザイシンは、

ラティルへのメッセージだと

説明しました。

ラティルは、

血を飲んではいないと答えると、

ザイシンは頭を振り、胸を3回叩くと

 

陛下、私はあなたに

恋をしてしまいました!

 

と告白し、

着ていた上着を破り、

横に投げ捨てました。

ラティルは悲鳴を上げて

洗面所に駆け込みました。

 

扉の向こうから、

ザイシンの困惑した声が

聞こえましたが、

ラティルはドアを閉めて

黙ったままでした。

 

ラティルの心臓は、

先程のザイシンの心臓と

同じくらい早く

ドキドキしていました。

なぜ今、ザイシンが

このような行動をとるのか、

彼女には理解できませんでした。


自分の手紙が、

すでに大神官に届いていることを

知った神殿長は、

自分が神殿に誓いさえしたので

大神官は納得し、

皇帝と戦うだろうと確信しました。

そして、今頃2人は

対峙しているに違いないと想像し、

微笑みました。

ラティルは顔を洗い、

歯を磨きながら、

ザイシンと寝ようとは思わなかったし

彼とキスすることを期待して、

着飾ったこともなかったと

思いました。

 

ラティルは、

ハンサムな男性に弱いことを

自認しており、

ザイシンもその一人だと

認識していました。

 

ザイシンとカルレインは、

どちらも筋肉質で大柄だけれど、

カルレインは肌が冷たく、

ザイシンは温かくて

生命力に溢れていると、

内心、比較したりもしていました。

 

洗面所から出て来たラティルは、

腕立伏せを止めたザイシンの腕が

さらに太く見えることに

気がつきました。

 

ラティルは、

なぜ、急に、あんなことを

言い出したのか。

自分と彼が、どういう関係か

知っているのではないかと

躊躇いがちに尋ねると、

ザイシンは、

自分はラティルの側室ではないと

答えました。

 

ラティルは、

ザイシンが自分自身を守るために

ハーレムに入ったけれど、

彼女の前で、

服を脱いだことを思い出しました。

 

ラティルは、

ザイシンと一緒にソファー座り、

「愛しているのか」と尋ねました。

ザイチンは明るい表情で頷くと、

自分はそれについて考えてみた。

自分は陛下を愛していると思う。

神を思うと心が満たされる。

運動することを考えても同じ。

しかし、陛下のことを考えると

心が熱くなるので、

これは愛なのではないかと

言いました。

ラティルは、

神と運動が同じレベルであることに

目をパチパチさせました。

 

ラティルは、

瞬きを繰り返しながら、

他の側室たちとは

どうなるかはわからないけれど、

メラディムとザイシンとは

絶対にありえないと思いました。

すると、突然ザイシンは、

気に入らないのかと尋ねました。

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神殿長は、

ラティルと大神官が

対峙していると思って

ほくそ笑んでいたのに、

まさか、その時、大神官が

ラティルに愛の告白をしているとは

想像もしていなかったでしょうね。

 

大神官を全く知らない人は、

彼のことを、

神に仕える偉大で崇高な人、

といったイメージを

抱いているように思いますが、

いきなり愛の告白をして、

服を破く姿を見たら、

大神官を崇拝する気持ちは

失せてしまうと思います。

でも、型破りなことをしても

純粋な心を持ち、

誰にでも愛を与える大神官は

神の召に相応しい人だと思います。

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