自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ハーレムの男たち 753話 先読み ネタバレ 原作 あらすじ 負のオーラに満ちたアドマルと謎の文字

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753話の要約 クラインたちに危険が迫っています。

 

グリフィンは、ラティルから

ディジェットに

連れて行ってくれと言われて

驚きました。

 

ディジェットへ向かう途中、

グリフィンは、

そこに行く理由を尋ねました。

ラティルは、

クラインを探していると答えました。

 

ラティルは、フルラの宮殿で

グリフィンを見たことがなかったので

ラティルはいつ着いたのかと聞くと、

グリフィンは、宮殿にいたけれど、

突然、変態に連れて来られて、

噴水に投げ込まれた後、

彼は消えてしまったと答えました。

 

ラティルは、

そんなことができるのは

ゲスターしかいないと思い、

グリフィンに、

ゲスターが連れて来たのかと尋ねると

グリフィンは、ゲスターだと答え、

彼はとても悪い奴だと言いました。

 

ラティルは、恥ずかしさを覚えました。

ゲスターが、

自分を連れて行かないと言ったのは

グリフィンに

任せるつもりだったからでした。

 

グリフィンはラティルに、

後で変態を叱るべきだし、

自分に彼の尻を叩く許可を与えろと

言いました。

 

ラティルは、

うっかり変態と言った後で

ゲスターと言い直し、彼には、

理由があったはずだと言いました。

アクシアンは、

ここで地面に吸い込まれて死ぬのか、

それとも餓死するのか、

選ばなければなりませんでした。

 

彼は、さらに2つのボタンを

投げましたが、

それは一瞬浮いただけで、

地面に吸い込まれて行きました。

アクシアンは立ち上がると、

歯を食いしばり、一歩前に出ると、

すぐに沈むわけではなかったので、

走り出しました。

 

その時、アクシアンは

他とは違う2本の柱を見ました。

その柱には文字が刻まれていて、

光っていました。

アクシアンは、深く考えることなく

その柱に向かいました。

その柱にたどり着いた時、

アクシアンは足を止め、

沈むかもしれないと思い、

急いで息を吸い、

走り出そうとしましたが、

地面がしっかりしていることに

気づきました。

 

彼は文字を見ました。

これは何語なのか、古代語なのか、

どの文字も理解できないし、

知らないけれども、アクシアンは、

いつも持ってきている

ノートを取り出し、

柱について書き込みました。

何だかよくわからなかったものの、

クライン皇子が、

何かを探しているのは明らかで、

もしかしたらこれが

役に立つかもしれない、

全部書いておいた方がいいだろうと 

思いました。

その時、アクシアンは

周りを見渡しました。

全てを書き留めるのは不可能だったので

ノートをポケットに入れ、 

出口を探すために出発しました。

クラインは、

アイニとマントの男3人を

まだ見ていました。

彼らはバニルを別の場所に連れて行き、

クラインは彼らの後を付けました。

そこは廃墟と化した街なので

彼は都合よく、

瓦礫の中に隠れることができました。

 

アイニと3人の男、そしてバニルは、

あまり傷んでいない家の1つに

入りました。

クラインは隠れて、

遠くから様子を見ました。

 

彼のいる場所から、

木の椅子にしっかりと縛られている

バニルが見えましたが、

アイニや他の男たちの姿は

見えませんでした。

 

強い風が吹いて砂を巻き上げたので、

クラインは服で顔を隠しました。

そして、とても喉が渇きましたが、

周りを見ても、そこには、

瓦礫と砂しかありませんでした。

 

クラインは、再び家の中を見ると、

バニルが床に横たわり、

男たちの一人に

蹴られているのが見えました。

それを見たクラインは、

危険を冒して家に近づき、

窓の下に立ちました。

 

バニルを殴っていた男が

クラインの居場所を尋ねると、

バニルは泣きながら、

自分は休暇中なので1人きりだと

答えました。

 

男は、それはおかしいと怒鳴り、

バニルを殴り続けました。

彼は、対抗者であるアイニが

黒魔術師に加担しているなんて最低だ。

アイニは、まだ人間だと非難すると、

彼女はバニルを見て、

彼の主人を、どう呼べばいいか、

教えて欲しい。

「バカ」あるいは「情けない」と

呼ぶべきなのかと尋ねました。

 

続いて、別の魔術師が現れ、

クラインの居場所を教えないのは

構わないけれど、

ここにいる理由を教えろと

言いました。

しかし、バニルは、

自分1人だけだと主張しました。

 

魔術師は、

ここで自分たちに答えなければ、

誰もバニルの忠誠心を

知ることはできない。

バニルはここで死ぬことになるけれど

痛い思いをして死ぬか、

早く死ぬかの違いだと言うと、

バニルは再び号泣し、

アイニも含めて、彼ら全員、

神によって罰せられると

絶叫しました。

 

沈黙が訪れた後、

落ち着いた声で

「役に立たない。終わりだ、捨てろ」

と指示がありました。

怒りを抑えながらクラインは、

まだバニルを救うチャンスを

伺っていましたが、

その指示を聞いた時、

彼らはバニルを片付けるまで

警戒を解かないことを悟りました。

クラインは耐え切れなくなり、

窓枠を飛び越え、剣を抜きました。

ディジェットに着いたと、

高度を下げながらグリフィンが

叫びました。

ディジェットの風景は、

上空から見ると、より素晴らしいので

ラティルはため息をつきました。

いずれは、正式に

旅行するのもいいかもしれない。

いつか跡継ぎに皇位を譲ったら、

ここに来て、

クラインと遊べるだろうかと

ラティルは思いました。

 

グリフィンはラティルに

降りる場所を尋ね、

首都への行き方と、

自分たちがいる地区の村は

割と境界線が多いことを告げました。

ラティルは、

彼が行ったと思われる場所を

示しました。

 

グリフィンは、

そこは、ディジェットではなく

アドマルだと言いました。

ラティルは、

アドマルは呪われた街で、

ラティルは顔を変える仮面が

ここで発掘されたことを

思い出しました。

アドマルは、上空から見ると

さびれた街のようでした。

 

ラティルは、グリフィンが

アドマルに近づかないのを見て

理由を尋ねました。

グリフィンは、あの場所には

強い負のオーラがあると

答えました。

ラティルは、

そのようなオーラを

感じることができなかったので、

グリフィンに、彼女から離れて、

あの近くで待つよう指示しました。

 

グリフィンが、

なぜ、あそこに行くのかと尋ねたので、

ラティルは、

クラインが行ったと思うと答えました。

 

食事だけして出て行ったクラインは、

彼のいた場所のすぐ近くに

行ったに違いない。

それに首都に行くとは

言っていないことから、

彼はアドマルに言ったと思いました。

 

グリフィンはゆっくりと速度を落とし、

着陸しました。

ラティルは、

素早くグリフィンから降りると、

その場所に近づきました。

グリフィンは小さくなって、

ラティルの肩の上に乗ると、

街の中に入るのかと尋ねました。

彼女は、クラインがいるなら

行かなければならない。

彼は弱いから、と答えました。

 

ラティルは、

早足で境界線を越えましたが、

グリフィンは一歩下がりました。

ラティルは、

来たくないのかと尋ねましたが、

グリフィンの揺れる尻尾を見て、

大丈夫、一人で行くと決め、

躊躇なく街の中に入って行きました。

彼女の精悍な表情は

自信に満ち溢れていました。

グリフィンが尻尾で地面を叩くたびに、

砂が跳ねました。

グリフィンは、

立ち去るラティルの背中を

悲しげに見ました。 

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ゲスターは、

ラティルと、楽しくデートを

するはずだったのに、

彼女が、ずっとクラインのことを

心配しているので、

デートが台無しになってしまった。

だから、ラティルに

再びディジェットに連れて行けと

言われても断った。

ゲスターかランスター伯爵か

その両方かもしれないけれど、

恋敵のクラインを

助けに行きたくはなかった。

けれども、

ラティルを助けなかったことで

彼女に恨まれたり、

嫌われたりするのは嫌。

だから、自分の代わりに

グリフィンをラティルの所へ

連れて来たのではないかと

思いました。

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