自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

ミス・ペンドルトンの恋 13話 ネタバレ 原作 あらすじ マンガ7、8話 自分の恋愛には疎い

13話 ペンドルトン嬢はダルトン氏から甥と姪の話を聞いています。

ペンドルトン嬢は、

ダルトン氏が8歳の時に生まれたのなら

今は22歳ですねと尋ねました。

ダルトン氏は、

「そうです」と答え、

今は自分が卒業した

ケンブリッジのキングスカレッジで

数学を学んでいる。

年に1、2回会い、

乗馬もして釣りもするけれど、

子供の頃に比べると

半分も可愛くないと言いました。

 

ペンドルトン嬢は、

他の甥っ子たちについて尋ねました。

ダルトン氏は、

2番目は女の子で

リビア・フェアファックス。

13歳になったと答えました。

 

ペンドルトン嬢は、

姪っ子だなんて、

可愛いのではないかと尋ねると

ダルトン氏は、

ヘンリーよりは可愛いけれど

立派な淑女に、可愛いという表現は

不自然だと答えました。

 

ペンドルトン嬢は、

13歳だったら、

まだ少女ではないかと反論すると

ダルトン氏は、

同年代より背が高いので

15歳くらいに見える。

それに、とても早熟で、

自分を淑女扱いしない人は、

自分の叔父でも許さないと話しました。

 

ペンドルトン嬢は、

その幼い淑女は、社交界に出たくて

仕方がないのではないかと尋ねました。

ダルトン氏は、

彼女の指摘が見事だと褒め、

姪は16歳になる日だけを待っている。

しかし、オリビア

しっかりした子なので、

別に問題にはならないだろうと

答えました。

 

続けて彼は、

本当の問題は下の2人、

10歳のダニエルと8歳のジョージで

この兄と弟は、ポニー1頭を巡って、

顎にひびが入るほど拳を振り回す

血気盛んな奴ら。

そのように喧嘩をしても、

しばらくすると、クスクス笑いながら

一緒にどんな悪さをしようか

企んでいる。

本当に手のかかる連中だと、

こぼしました。

ペンドルトン嬢は

思わず笑ってしまいました。

 

彼女は、

その年頃の男の子は

元々そうではないかと尋ねました。

ダルトン氏は、

それは、かつて少年だった

自分への冒涜だと答えました。

 

ペンドルトン嬢は、

きっと、ダルトン氏は、

上品な子供時代を過ごしたのだろう。

しかし、それは、ダルトン氏が

もともと落ち着いた少年だったからで

甥っ子たちが、

特に出来が悪いわけではないと思うと

言いました。

 

ダルトン氏は、

ペンドルトン嬢が直接、

あの二人を見ても、

きっと自分のように、

冷たい評価はしないだろう。

ペンドルトン嬢は、

思いやりが深くて、情に厚く、

包み込んでくれるような性格だから。

しかし、自分は彼らに対して

冷静な態度を貫くつもりだ。

恥ずかしながら自分は、

ペンドルトン嬢とは

相反するの性格の持ち主だし、

また、自分まで甘やかすと、

彼らを躾ける者がいないからと

話しました。

 

ペンドルトン嬢は彼の言葉から、

ダンビルパークの所有者である

フェアファクス夫妻の養育が

甘いことに気づきました。


ペンドルトン嬢は、

実は自分は、

1年前に生まれたという末っ子が

一番気になっているけれど、

とても可愛いのではないかと

尋ねました。

ダルトン氏は、

まあ、可愛い。

あの年齢で可愛くなかったら、

いつ可愛くなるのかと

ぶっきらぼうに答えました。

その返事に、ペンドルトン嬢は

また笑ってしまいました。

 

ペンドルトン嬢は、

ダルトン氏が一番下の甥っ子のことを

嫌っているように話していると

指摘すると、ダルトン氏は、

可愛くて大切な子で、

フェアファクス家の小さな宝物だけれど

母体に与えたダメージを考えると、

あまり良い気分になれないのは

事実だと答えました。

 

ペンドルトン嬢は、

お姉様は、出産で

体調が悪くなったようですねと

聞きました。

ダルトン氏は、

良くなってはいる。もともと、

心が腐るようなこともなく

呑気な人だから。

しかし、依然として

暖炉から遠ざかると寒いと言うし、

いくら暖かい日でも全身が冷たい。

自分は、末っ子が

最後の甥になることを願っている。

また出産したら、きっと姉は

耐えられないだろうと答えました。

 

その話をする

ダルトン氏の話し方と表情から、

ペンドルトン嬢は、

心配と不快感が入り混じった感情を

感じることができました。

自分の姉に対する弟としての

真剣な心配でした。

 

ペンドルトン嬢は、

彼の態度に感銘を受けました。

自分の家族に尽くす紳士に対して

自然に抱く好感でした。

ペンドルトン嬢は、

彼の整った顔に浮かんだ陰りを

優しく見つめました。

 

ペンドルトン嬢は、

ダルトン氏がロンドンを離れる時

病気のお姉様が喜ぶように

末の甥っ子へ、

プレゼントを渡したいと申し出ました。

 

ダルトン氏は、

ペンドルトン嬢に手間をかけたくない。

すでに物資はダンビルパークに

豊富にあるからと遠慮しました。

 

しかし、ペンドルトン嬢は、

物資ではなく、

気持ちをプレゼントしたいので

そんなに手間もかからない。

自分が考えているのは、

小さな絵本程度なので、

最初のページに

小さく署名を入れるだけ。

その程度なら、

受け取ってもらえますよねと

繰り返し尋ねました。

ダルトン氏は、

ペンドルトン嬢の灰色の瞳を

じっと見つめながら、

すぐに微かに微笑んで頷きました。

 

ペンドルトン嬢は、

そういえば、その小さな末の甥っ子の

名前を知らない。名前が分からないと

受け取る人の名前を

書いてあげられない。

甥っ子の名前は何ですかと

尋ねました。

 

ダルトン氏は、

しばらく間を置いてから、

イアン・フェアファクスと

答えました。

ペンドルトン嬢は目を丸くしました。

 

彼女は、

「イアン、ですか?」と尋ねました。

ダルトン氏は、

恥ずかしさと隠すために

「そうです」と短く答えました。

 

ペンドルトン嬢は、

こぼれそうな笑いを堪えながら

ちびっ子イアンが喜ぶプレゼントを

探してみると言いました。

度々、天気の悪い日があったものの、

2人が向かい合って暖炉の前に座り

話を交わす日は多く、

2人は話を重ねました。

そして、だんだん彼の人柄を把握すると

ペンドルトン嬢は失望するどころか、

彼に対する評価が

高くなって行きました。

 

ダルトン氏は、

自分が嫌いなものと好きなものを

区別することなく、

ぶつぶつ文句を言うような

興味深い話し方をする人でした。

彼は愛のために、

欠点が見えなくなるタイプの

人ではなかったので、

彼の愛情を受けたとしても、

決して批評という刃から

逃れられませんでした。

 

しかし、彼の愛情は

強くて優しいものでした。

そして、その愛情の対象は

土地と、そこに住む農民たち、

そして、

自分の親戚に限定されていました。

世の中に対する彼の視野が

決して狭くないということを

考えると、彼の愛情の範囲は

実に狭いものでした。

 

ペンドルトン嬢は、

そんな彼の性格こそ、

結婚というものにふさわしいと

思いました。

外に愛情を撒き散らさず、

自分のそばにいる人に深く注ぐ性質。

それこそ、良い夫が持つべき

徳ではないかと考えました。

 

しかし、彼女は、自分の考えを

表に出さないつもりでした。

彼に幸せをもたらすのが明らかな

結婚生活を後回しにして、

自分のような婚期を逃した老嬢との

友情にだけ没頭しているのが

残念ではありましたが、

それは自分が口に出すことでは

ありませんでした。

 

彼女はただ、

ダルトン氏自ら愛を見つけたいと

思った時に、適切なパートナーを

見つけることができますようにと

心の中で願うことにしました。

 

そんなある日のこと。

しばらく応接室に座って

生け花をしていたペンドルトン嬢は、

ドアが開く音がしたので、

水仙の花の枝を整えていた手を

止めました。

客が来たことを、

執事が知らせてくれました。

ダルトン氏でした。

 

彼女は持っていた水仙とはさみを置いて

椅子から立ち上がりました。

そして応接室に入って来た彼に

膝を曲げて挨拶をしました。

彼は帽子を脱いで

礼儀正しく頭を下げました。

 

彼はテーブルに置かれていた花を見て

微笑むと、

花と一緒にいたのですねと

指摘しました。

ペンドルトン嬢は、

今日の友達は、

12本のバラと水仙だと答えると、

ダルトン氏に紹介しましょうかと

提案しました。

ダルトン氏は、

ペンドルトン嬢の友人なら

誰でも歓迎するけれど、

まだ客の前に出る準備が

できていないようだ。

社交は後回しにして、

今日は自分と散歩に行かないか。

久しぶりに、天気がとても良いと

返事をしました。

 

ペンドルトン嬢は了承すると、

少し待って欲しいと頼みました。

そして、花を水に浸けておくよう

使用人に指示すると、

メイドのアンと一緒に部屋に上がって

髪型を確認し、

手袋とコートを選びました。

アンは、

ペンドルトン嬢の緑色の春のコートの

ボタンを留めてあげました。

 

アンは、

あの紳士が、本当によく来ると

指摘しました。

ペンドルトン嬢は

人々と静かに交流するのに、

ここが一番良い場所だからと

答えました。

 

アンは、大したことなさそうに

返事をするペンドルトン嬢を

しばらく見つめた後、

すぐに引き出しから、

ベールの付いた華やかな帽子を

持って来ました。

そして、今日はこれを

被ってみるようにと勧めました。

ペンドルトン嬢は

ピクニックに行くわけでもないのに

これは派手過ぎると断りました。

しかし、アンは、

お嬢様がこれを被ると、

首のラインが一番きれいに見えると

主張しました。

 

しかし、ペンドルトン嬢は

普段着で、それを被れば、

人々の視線が、首ではなく

帽子にだけ集中すると言うと、

紫色のリボンがついた帽子を

持って来てくれないかと頼みました。

アンは手に持っていた帽子を

静かに棚にしまいました。

そして、ペンドルトン嬢が

持って来るよう指示した、

最も地味で実用的な帽子を

取り出して持って来ました。

 

ペンドルトン嬢は、

帽子を受け取って頭に被りました。

アンは顎の下に付いているリボンを

結びながら、

いくら何でも、あの紳士が、

ペンドルトン家だけでしか

人に会えないわけでは

ないのではないか。

他の理由があるはずだと

主張しました。

ペンドルトン嬢は、

革の手袋をはめながら

何気なく「そう?」と聞き返しました。

アンは、自分の見たところ、

その理由を二つに絞ることができると

答えました。

ペンドルトン嬢は

「それは何?」と尋ねました。

 

1つ目は、

この家の料理人がとても優秀なので、

自分の邸宅に

スカウトしようとしていると

答えました。

ペンドルトン嬢は、

信憑性がある。ジェルマン氏は、

家禽類の扱いが上手だし、

デザートは、ほぼ神の腕前だと

言いました。

 

アンは、

2つ目は、この家でしか会えない

誰かを愛しているからだと

答えました。

 

ペンドルトン嬢は首を傾げながら

悪くない推論だけれど・・・と

呟きました。

しかし、アンは、

自分はこちらの方を確信している。

その相手が誰なのかも

全部分かっていると主張しました。

 

それを聞いたペンドルトン嬢は

アンは誰だと思うのかと尋ねました。

アンは、

誰って、それは、お嬢様だと

答えました。

ペンドルトン嬢はアンを見ました。

キラキラ輝く目に、彼女の強い願いが

込められていました。

 

ペンドルトン嬢は、

クスッと笑いました。

アンが自分に

派手な帽子を被せようとした理由が

分かりました。

 

ペンドルトン嬢は、

素敵な想像だけれど、

自分はジェルマン氏の方に賭ける。

何よりも、そちらの方が

信じられると言いました。

アンは、その理由を尋ねました。

 

ペンドルトン嬢は、

ジェルマン氏の冷製の肉料理と、

パウンドケーキに示した以上の愛情を

ダルトン氏は自分に示したことがない。

恋する女性を、

半月以上も目の前にしながら、

切ない眼差しを一度も送らない

紳士なんているだろうかと

尋ねました。

 

アンが、

「あっ、それは・・・」と

戸惑っていると、ペンドルトン嬢は、

おバカさんで、ほら吹きのアンは、

恋愛博士のふりをしているけれど

何も知らないと、

楽しそうにからかって

身なりをチェックしました。

 

それでもアンは、

「お嬢さん、でも・・・」と

何か言おうとしましたが、

ペンドルトン嬢は、

アンの話を聞いているうちに、

確かにジェルマン氏の給料を

上げなければならないという

気がして来た。

ジェルマン氏を失えば、

きっと祖母の生きる楽しみが

なくなってしまうだろうし、

自分もジェルマン氏のプリンに

はまっている。

とにかく話してくれてありがとう。

後でジェルマン氏と相談してみると

言うと、そのまま部屋を

出て行ってしまいました。

 

アンは、

ペンドルトン嬢が置き去りにした

レースのショールを片付けながら、

お嬢様が視線を逸らす時、

ダルトン氏が、

どんな眼差しをしているのか、

お嬢様は見ていないからだ。

おバカなお嬢様は、

他人ばかり助けているくせに、

自分の恋愛には疎いと

言い残したことを呟きました。

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雨が降っても、

足繁くペンドルトン家に通う

ダルトン氏。

たかが友情のためだけに、

ここまで通い詰めることはないと

思います。

もしも、自分ではない

他の女性のもとへ、

別の男性が足繁く通っていれば、

その男性は、その女性に

恋していることに気づけるのに、

ペンドルトン嬢は、

あくまで自分はダルトン氏の仲人だと

思っているので、

彼の気持ちに全く気づけていない。

アンの考えている通り、

ペンドルトン嬢は、

自分の恋愛に関しては、

からっきし疎いと思います。