6話 ラティルはヒュアツィンテの返事を聞かずに帰国の途に就きました。 ◇現実◇ 母国への帰り道、 ラティルは馬上で ぼんやりと馬の蹄の音を聞きながら 先ほど、自分がしてきたことは 別れなのか、夢なのか 頭が朦朧として 区別がつきませんでした。 このまま…
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