自分時間を楽しく過ごす 再婚承認を要求しますの先読みネタバレ付き

子供の頃からマンガが大好き。マンガを読むことで自分時間を楽しく過ごしています。再婚承認を要求します、ハーレムの男たちを初めとして、マンガのネタバレを書いています。

私の夫と結婚して ネタバレ 17話 美紗の課長沈没作戦が始動する

17話 なんと1階のカフェに悠斗がいました。

同窓会の日に

神戸さんを迎えに来た

上司の方ですよねと

尋ねる悠斗。

 

ニクシーを見てと

叫んでいた方ですよねと

尋ねる部長。

 

どうして、そんな話をするのと

焦る美紗。

 

悠斗は、

ここにカフェを開いたので

よろしくと、

美紗に告げました。

 

彼女は、

どうして、よりによって

ここにカフェを開いたのかと

困惑しました。

部長は、

同窓生なのに、美紗が

その話を聞いていなかったようだと

指摘すると、

美紗は、知らなかった。

どうしてここにしたのかと

答えると、

部長は分かるような気がすると

言いました。

 

美紗は、悠斗が

高校3年間ずっと、

自分に片思いをしていたと

話していたことを思い出しました。

昔、起きなかったことが

どんどん起きているので、

余計なことはしないでおこうと

美紗は考えました。

 

部長は、

自分が出張に行っている間、

課長が部長代理をするけれど

住吉のプロジェクトは、

課長を通さずに、

直接、上層部に上げられるよう

話をしておいたと告げました。

 

部長は、部下のことなんて

気にしていないと思っていたけれど

意外に、きちんと見ていると

美紗は思いました。

 

部長は、

課長と住吉の

折り合いが悪いことに

気がついていたけれど、

個人的な事なので、

上司として干渉するにも

限界がある。

前回、住吉の企画書を

検討していなかったように、

完全に表面化すれば

手も打てると言いました。

 

ということは、

この間のように、

明らかな状況であれば

懲戒処分もできるのではないかと

美紗は考えました。

これだけの、ヒントをもらえたので

部長と一緒にコーヒーを飲むのも

悪くないと思いました。

よりによって、

部長が出張に行く日に、

課長が笑いながら

未来と話をしていました。

美紗は、

課長が何か企んでいると

思いました。

 

未来は、ため息をつきながら

美紗の所へやって来て、

以前、自分が書いた企画書を

課長に渡せば、

彼の名前で上に上げて、

プロジェクトメンバーに自分を入れて

正社員してやると

課長に言われたと話しました。

それはインスタント食品の企画で

課長は、さんざんけなした挙句、

却下したものでした。

その時、課長は、

海外営業は、

そんなに簡単なものではなく、

入社したばかりの契約社員の企画書で

大きな事業を

立ち上げるわけにはいかないので

上ではじかれる前に、

自分の所で止めたと言い訳をしました。

けれども、もう一度、未来に

チャンスを与えるために、

企画書は課長の名前で上に上げて、

補佐として未来の名前を入れると

話しました。

 

自分の企画を

横取りされると思った未来は、

課長の提案を断りましたが、

彼は、こんなことをして

正社員になれると思っているのか。

人事評価は

誰がすると思っているのかと

未来を脅しました。

 

未来は、

自分の力で正社員になると

言ってやった。

クビになったとしても、

自分の企画を横取りして成功するのは

絶対に許せないと

美紗に話しました。

 

美紗は、

わざと却下しておいて、

今になって横取りするのは、

それだけ未来の企画が

良かったということだと言って

未来を慰めました。

 

すると、未来は

イスラム教は

世界で2番目に信者が多いので、

彼らをターゲットにするのはどうか。

自分たちにも、

十分、チャンスはあると言いました。

 

イスラム教徒と聞いて美紗は、

何かを思い出し、

どうせ発売までは

こぎつけられないので、

その企画は課長に譲るように

勧めました。

 

未来は、

どうしてそれが分かるのか

尋ねましたが、

美紗はリスクがあると答えました。

 

美紗は、

未来の企画は必ず注目されると

考えながら、

ひとまず、

課長の言う通りにするように。

その企画は、何があっても

自分が取り返すからと

助言しました。

けれども、そのタイミングは

まだ先でした。

課長は、その企画を常務に渡すと、

挑戦的で素晴らしい発想だ。

現地調査もできているし、

久々に目新しい企画を見たと言って

課長を褒めました。

そして、企画を進めた際に、

海外に派遣する社員の準備は

できているかと

課長に尋ねると、

彼は、派遣可能な社員の

目星は付いていると答えました。

課長は、ムカつく未来を

海外に飛ばすつもりでした。

そして、住吉が進めている

サラダか何かのプロジェクトは

国内市場なので、

ゆっくり進めても問題ないと

常務に話すと、

彼は、

課長が持ってきたプロジェクトを

先に進めてもいいのではないかと

答えました。

課長は、これで住吉ともサヨナラだと

思いました。

 

課長は、部長がいない間に

自分の権力を取り戻す。

そうすれば、麗奈は

もっと自分を頼るようになる、

彼女と結婚できると考えました。

住吉のプロジェクトは、

課長のプロジェクトに追いやられ

中断することになりました。

しかし、課長の沈没作戦を

計画している美紗は、

今、進めているプロジェクトに

役立つと思うと言って、

彼に、自分がまとめた報告書を

渡しました。

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課長が、住吉の企画書を

見もしないで却下したのは

バレてしまいましたが、

その後も、

会議でそのプロジェクトについて

話し合っているはずなのに、

サラダか何かという発言。

何のプロジェクトかも知らないで

よく課長をやっていると思いました。

そして、それを咎めもしない常務も

いい加減に仕事をしていると

思いました。

 

マンガで、課長が

麗奈との結婚式を思い浮かべるシーン。

あまりにも、自分を美化しすぎていて

笑えました。

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